京成杯オータムハンデ2025の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。京成杯オータムハンデキャップは2025年9月6日に中山競馬場で行われるマイルG3戦。2025年で第70回を迎え、昨年はアスコリピチェーノが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年9月6日(土) | 4回中山1日 | 15:45 発走
第70回 京成杯オータムハンデキャップ(GIII)芝・右 1600m
Keisei Hai Autumn Handicap (G3)
目次
2025年・京成杯オータムハンデの出走予定馬たち
2025年の京成杯オータムハンデの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アサヒ(菊沢一樹)
- アスコルティアーモ(津村明秀)
- エリカエクスプレス(戸崎圭太)
- カラマティアノス(石川裕紀人)
- キタウイング(丸田恭介)
- コントラポスト(田辺裕信)
- シヴァース(内田博幸)
- ジューンオレンジ(富田暁)
- ダイシンヤマト(岩田康誠)
- タイムトゥヘヴン(柴田善臣)
- タガノエルピーダ(団野大成)
- タシット(菅原明良)
- ドロップオブライト(松若風馬)
- ニシノスーベニア(大野拓弥)
- ホウオウラスカーズ(木幡巧也)
- ムーンプローブ(横山琉人)
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「京成杯オータムハンデ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
エリカエクスプレス・3歳牝馬
父:エピファネイア
母:エンタイスド
母父:Galileo
主な勝鞍:2025年・フェアリーステークス(G3)
馬名の由来:冠名+快速
能力はピカイチだが、ここ2戦はペースや距離が合わずに人気に応えられなかった。
重賞を制した中山マイルコースに戻り、冷静な走りを見せられれば勝ち負け必至。
コントラポスト・5歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:アカンサス
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2024年・ノベンバーステークス(3勝クラス)
馬名の由来:ギリシア古典彫刻で確立された美的法則。母名より連想
重賞勝ちこそないものの今年のダービー卿チャレンジトロフィー2着やエプソムカップ5着など近走は安定して結果を残している。
展開さえ向けば。
タイムトゥヘヴン・7歳牡馬
父:ロードカナロア
母:キストゥヘヴン
母父:アドマイヤベガ
主な勝鞍:2022年・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)
馬名の由来:天国への時間。母名より連想
昨年の2着馬。
中山コースとは相性抜群で、ほとんどが人気以上の成績を残している。
怪我から復帰してくる柴田善臣騎手とのコンビも注目ポイントだ。
ダイシンヤマト・5歳牡馬
父:ヤマカツエース
母:ダイシンパーティー
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2025年・あけぼのステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+日本の古称
全4勝を中山マイル戦で挙げるなど中山コースは相性バッチリ。
前走の関屋記念(13着)は直線での不利が痛手で度外視して良さそう。
京成杯オータムハンデには共同通信杯で2着だったカラマティアノスやしらさぎステークス5着のシヴァース、府中牝馬ステークス5着のタガノエルピーダなども出走を予定しています。
京成杯オータムハンデは2025年9月6日(土)の15時45分発走予定です。
主な回避馬
エコロブルーム・4歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:シュガーショック
母父:Candy Ride
主な勝鞍:2024年・ニュージーランドトロフィー(G2)
馬名の由来:冠名+開花
エコロブルームは京成杯オータムハンデに出走を予定していたが右第3中手骨の骨折が判明したため回避。
9か月以上の休養を要する見込みとのこと。
京成杯オータムハンデ2025の予想オッズ
2025年・京成杯オータムハンデの予想オッズはこのように予想しています。
マイル戦に戻り再注目を集めるエリカエクスプレスが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- エリカエクスプレス(2.0)
- コントラポスト(5.5)
- シヴァース(6.5)
- タガノエルピーダ(8.0)
- カラマティアノス(13.0)
- ダイシンヤマト(13.5)
- ジューンオレンジ(14.5)
- タシット(20.5)
- ニシノスーベニア(32.0)
- ドロップオブライト(34.5)
- アスコルティアーモ(☆)
- ホウオウラスカーズ(☆)
- アサヒ(☆)
- キタウイング(☆)
- ムーンプローブ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京成杯オータムハンデ2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年9月6日(土)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
4,100万円
京成杯オータムハンデ・プレイバック
1着:アスコリピチェーノ
2着:タイムトゥヘヴン(1-1/4馬身)
3着:サンライズロナウド(アタマ)
4着:セルバーグ(1-3/4馬身)
5着:ジューンオレンジ(アタマ)
勝ちタイム:1:30.8
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 アスコリピチェーノ(C.ルメール騎手)
「すごくいい手応えで、いい瞬発力でした。いいペースで冷静に走れて、最後はいつも通りのいい脚を使いました。きょうのメンバーで一番強い馬なので、安全に乗りました。前に行くためのスピードは足りなかったので、ミドルから後ろになりましたが、最後はいい脚を使えると思いました。落ち着いて乗りやすくなりましたし、距離が延びてもいいパフォーマンスができそうです。またGⅠを勝てると思います」