日経新春杯は2025年1月19日に中京競馬場で行われる年明けのG2戦。日経新春杯は2025年で第72回を迎え、昨年はブローザホーンが優勝した。日経新春杯の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・日経新春杯の出走予定馬をチェック
2025年・日経新春杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
サトノグランツ・5歳牡馬
父:サトノダイヤモンド
母:チェリーコレクト
母父:Oratorio
主な勝鞍:2023年・京都新聞杯
馬名の由来:冠名+輝き(独)
昨年の3着馬。
2024年シーズンは4戦して崩れてはいないものの3着2度が最高着順と勝ち切れない競馬が続いた。
鬱憤を晴らす走りに期待したい。
ヴェルトライゼンデ・8歳牡馬
父:ドリームジャーニー
母:マンデラ
母父:Acatenango
主な勝鞍:2023年・日経新春杯
馬名の由来:世界旅行者(独)
2022年の鳴尾記念と2023年の日経新春杯を制しているヴェルトライゼンデが2024年のエプソムカップ(9着)以来の復帰戦を迎える。
たびたび故障に泣かされており、今回は右前脚の膝裏に熱感があったため休養していた。
8歳になり、どこまで状態が戻ってきているか。
ヴェローチェエラ・4歳牡馬
父:リアルスティール
母:イプスウィッチ
母父:Danehill Dancer
主な勝鞍:2024年・比叡ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:速い(伊)+時代(伊)
1勝クラスから怒涛の3連勝で条件クラスを突破。
3連勝はいずれも上がり最速タイムで駆け抜けており、この勢いは本物。
勢いそのままに重賞タイトルも手にできるか。
サヴォーナ・5歳牡馬
父:キズナ
母:テイケイラピッド
母父:スニッツェル
主な勝鞍:2023年・信夫山特別(2勝クラス)
馬名の由来:イタリアの都市名
昨年の2着馬。
今年は左回りの中京コースでの開催で、サヴォーナは左回りでは【0-1-1-2】で、重賞戦に限れば2度とも着外と右回りほど成績が良くないのが気になる。
日経新春杯の日程・賞金
2025年1月19日(日)中京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,200m(芝・左)
日経新春杯・プレイバック
2019年の日経新春杯を制したのは『グローリーヴェイズ(Glory Vase)』。1番人気に応える走りでうれしい重賞初勝利を果たした。その後、G1・香港ヴァーズを制すなど国内外で活躍していくこととなる。
2着には1/2馬身差でルックトゥワイス、さらに1/2馬身差の3着にはシュペルミエールが入った。
1着:グローリーヴェイズ
2着:ルックトゥワイス(1/2馬身)
3着:シュペルミエール(1/2馬身)
4着:ノーブルマーズ(クビ)
5着:エーティーサンダー(クビ)
勝ちタイム:2.26.2
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良