
シルクロードステークスは2026年2月1日に京都競馬場で行われる短距離重賞。シルクロードSは2026年で第31回を迎え、昨年はエイシンフェンサーが優勝した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2026年・シルクロードステークスの出走予定馬をチェック
2026年のシルクロードステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- エーティーマクフィ()
- ペアポルックス()
- ヤマニンアルリフラ()
- レイピア()
2026年・シルクロードステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
エーティーマクフィ・7歳牡馬
父:マクフィ
母:テンシンランマン
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2025年・京阪杯(G3)
馬名の由来:冠名+父名
京阪杯では外から鮮やかに伸びて差し切り勝ちを収め重賞初勝利を挙げた。
近走は末脚の鋭さを増してきている印象。
重賞連勝なるか。
ヤマニンアルリフラ・5歳牡馬
父:イスラボニータ
母:ヤマニンパピオネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
主な勝鞍:2025年・北九州記念(G3)
馬名の由来:冠名+旅(アラビア語)
京都コースは全4勝中2勝を挙げる相性のいいコース。
ここ3走は着順こそ冴えないが、上がり3ハロンはいずれも33秒台の脚を使っており、流れさえハマれば。
ペアポルックス・5歳牡馬
父:キンシャサノキセキ
母:ミラクルアスク
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・ラピスラズリステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:ペア+双子座で一番輝きのある星
シルクロードステークスとオーシャンステークスの両にらみ。
シルクロードステークスの日程・賞金

2026年2月1日(日)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:4歳以上 距離:1,200m(芝・右)
シルクロードステークスは春の短距離王決定戦・高松宮記念につながる重要なレースとなっている。
シルクロードステークス・プレイバック

2012年のシルクロードステークスを制したのは『ロードカナロア(Lord Kanaloa)』。圧倒的人気に応える走りで他馬を圧倒し2つ目の重賞タイトルを獲得した。
この後には春秋スプリント制覇や香港スプリント連覇など華々しい活躍を見せ、さらに種牡馬としてもアーモンドアイを輩出するなど日本競馬界の歴史に名を残す一頭となっていった。
2着には2-1/2馬身差でエーシンダックマン、さらにアタマ差の3着にはケンブリッジエルが入った。
1着:ロードカナロア
2着:エーシンダックマン(2-1/2馬身)
3着:ケンブリッジエル(アタマ)
4着:ツルマルレオン(クビ)
5着:グランプリエンゼル(ハナ)
勝ちタイム:1.08.3
勝利騎手:福永 祐一
馬場:良