アメリカジョッキークラブカップは2025年1月26日に中山競馬場で行われる冬の中距離G2戦。AJCCは2025年で第66回を迎え、昨年はチャックネイトが優勝した。AJCCの出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・アメリカジョッキークラブカップの出走予定馬をチェック
2025年・アメリカジョッキークラブカップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ディープモンスター・7歳牡馬
父:ディープインパクト
母:シスタリーラヴ
母父:Bellamy Road
主な勝鞍:2023年・アンドロメダステークス
馬名の由来:父名の一部+怪物
2024年もチャレンジカップ2着、小倉記念3着とあと少しのところで重賞タイトルに手が届かなかった。
今年こそ。
ポタジェ・8歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ジンジャーパンチ
母父:Awesome Again
主な勝鞍:2022年・大阪杯
馬名の由来:家庭菜園(仏)
2022年の大阪杯覇者が約1年9ヶ月ぶりにターフに帰ってくる。
久々の実戦でどこまで状態が戻っているか。
ライラック・6歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ヴィーヴァブーケ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・フェアリーステークス
馬名の由来:北海道の代表的な花の名
有馬記念を目指していたものの、出走枠に入れずこちらに回ってきた。
引き続き石川騎手とのコンビで2022年のフェアリーステークス以来となる約3年ぶりの勝利を狙う。
アメリカジョッキークラブカップの日程・賞金
2025年1月26日(日)中山競馬場
格:G2 1着本賞金:6,200万円
年齢:4歳以上 距離:2,200m(芝・右)
アメリカジョッキークラブカップは中山競馬場で行われる中距離G2戦。
過去にはメジロブライトやスペシャルウィークといった世代トップクラスの馬が制したりしていた。
近年ではマツリダゴッホやエアシェイディ、ネヴァブション、ヴェルデグリーンなどといった中山巧者が勝利することが多い。
アメリカジョッキークラブカップ・プレイバック
2020年のアメリカジョッキークラブカップを制したのは『ブラストワンピース(Blast Onepiece)』。2018年の有馬記念馬が凱旋門賞帰りの一戦を勝利で飾り、ファンの期待に答えて見せた。
2着には1-1/4馬身差でステイフーリッシュ、さらに1-3/4馬身差の3着にはラストドラフトが入った。
1着:ブラストワンピース
2着:ステイフーリッシュ(1-1/4馬身)
3着:ラストドラフト(1-3/4馬身)
4着:ミッキースワロー(3/4馬身)
5着:サトノクロニクル(2-1/2馬身)
勝ちタイム:2.15.0
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重