セントウルステークスは2025年9月7日に阪神競馬場で行われる6ハロンの電撃戦。セントウルステークスは2025年で第39回を迎え、毎年スピード自慢が集う一戦。昨年はトウシンマカオが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・セントウルステークスの出走予定馬をチェック
2025年のセントウルステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アブキールベイ(吉村誠之助)
- ウイングレイテスト(松岡正海)
- エコロジーク(田口貫太)
- カルチャーデイ(坂井瑠星)
- カンチェンジュンガ(川田将雅)
- グランテスト(団野大成)
- ジャスティンスカイ(荻野極)
- ショウナンザナドゥ(池添謙一)
- テイエムスパーダ(松若風馬)
- ティニア(高杉吏麒)
- トウシンマカオ(横山武史)
- ママコチャ(岩田望来)
- モズメイメイ(国分恭介)
- ヨシノイースター(内田博幸)
- レッドアヴァンティ(富田暁)
- ワンダーキサラ(太宰啓介)
- デュガ
2025年のセントウルステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ママコチャ・6歳牝馬
父:クロフネ
母:ブチコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・スプリンターズステークス(G1)
馬名の由来:インカ神話の海の女神
今年も秋はセントウルステークスから始動する(昨年は2着)。
6歳になったが、昨年以上の良い成績を残している。
妹のマルガに話題を取られないためにもきっちり結果を残していきたい。
鞍上には2022年のエルフィンステークス(2着)以来のコンビとなる岩田望来騎手が務める。
トウシンマカオ・6歳牡馬
父:ビッグアーサー
母:ユキノマーメイド
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2025年・京王杯スプリングカップ(G2)
馬名の由来:冠名+地名
昨年の覇者。
G1には手が届いていないが、これまで重賞を5勝している快速馬。
2017年、2018年を制したファインニードル以来のセントウルステークス連覇なるか。
ショウナンザナドゥ・3歳牝馬
父:キズナ
母:ミスエーニョ
母父:Pulpit
主な勝鞍:2025年・フィリーズレビュー(G2)
馬名の由来:冠名+桃源郷
この春にフィリーズレビューを制し重賞初制覇を果たした。
気性面からも距離短縮は歓迎。
ヨシノイースター・7歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:アースプレイ
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2025年・春雷ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+復活祭。母母名から連想
今年で7歳になったが春雷ステークスを制し、前走の北九州記念でもトップハンデの58kgを背負いながらも2着とまだまだ衰えしらず。
昨年のセントウルステークスは中京開催で8着だったが、結果が出ている阪神コースならもっとやれていい。
テイエムスパーダ・6歳牝馬
父:レッドスパーダ
母:トシザコジーン
母父:アドマイヤコジーン
主な勝鞍:2023年・セントウルステークス(G2)
馬名の由来:冠名+父名の一部
2023年のセントウルステークス覇者。
ここ2走は直線コースで好走し復調気配。
開幕週の馬場を生かして粘りこめ。
カルチャーデイ・4歳牝馬
父:ファインニードル
母:ラルティスタ
母父:マイネルラヴ
主な勝鞍:2025年・米子城ステークス(OPクラス)
馬名の由来:自由と平和を愛し文化をすすめる
ここ2走は重賞で勝ち馬と0.4秒差、0.3秒差と差のない競馬を見せている。
先行できる脚質も馬場に合っており、軽視禁物。
セントウルステークス2025の予想オッズ
2025年・セントウルステークスの予想オッズはこのように予想しています。
連覇を狙うトウシンマカオが1番人気に支持されると予想します。
上位2頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- トウシンマカオ(2.5)
- ママコチャ(3.0)
- ヨシノイースター(11.0)
- カルチャーデイ(12.5)
- カンチェンジュンガ(15.5)
- アブキールベイ(19.0)
- ショウナンザナドゥ(23.5)
- エコロジーク(25.5)
- ワンダーキサラ(28.0)
- ジャスティンスカイ(30.0)
- テイエムスパーダ(33.0)
- グランテスト(36.5)
- ティニア(☆)
- ウイングレイテスト(☆)
- モズメイメイ(☆)
- レッドアヴァンティ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
セントウルステークスの日程・賞金
2025年9月7日(日)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:5,900万円
年齢:3歳以上 距離:1,200m(芝・右)
セントウルステークスはG1・スプリンターズステークスの重要な前哨戦として位置づけられており、1着馬にはスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられる。
セントウルステークス・プレイバック
2019年のセントウルステークスを制したのは『タワーオブロンドン(Tower of London)』。レコードタイムでの激走を見せ圧勝。その後、スプリンターズステークスも制し短距離王へ駆け上がった。
2着には3馬身差でファンタジスト、さらに1/2馬身差の3着にはイベリスが入った。
1着:タワーオブロンドン
2着:ファンタジスト(3馬身)
3着:イベリス(1/2馬身)
4着:ペイシャフェリシタ(クビ)
5着:キングハート(1-1/2馬身)
勝ちタイム:1.06.7(レコード)
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良