東京新聞杯は2025年2月9日に東京競馬場で行われる芝マイル重賞。東京新聞杯は2025年で第75回を迎え、昨年はサクラトゥジュールが優勝した。東京新聞杯の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・東京新聞杯の出走予定馬をチェック
2025年・東京新聞杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ボンドガール・4歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:コーステッド
母父:Tizway
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:強く賢く美しい女性たちの呼称
勝ち星こそ新馬戦のみだが、秋華賞2着を含む重賞4度の2着は立派。
近走は末脚に磨きがかかってきており、東京マイルコースはバッチリ合いそう。
鞍上は引き続き武豊騎手。
エコロブルーム・4歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:シュガーショック
母父:Candy Ride
主な勝鞍:2024年・ニュージーランドトロフィー
馬名の由来:冠名+開花
ニュージーランドトロフィーを勝利し、NHKマイルカップに向けて調整中だった4月に右第3中手骨々折を発症し休養。
今回の東京新聞杯はそれ以来の復帰戦となる。
どこまで状態が戻ってきているか。
マテンロウスカイ・6歳せん馬
父:モーリス
母:レッドラヴィータ
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2024年・中山記念
馬名の由来:摩天楼+空
2024年は中山記念で重賞初制覇を果たすと、天皇賞秋でも5着に入りビッグレースを彩った。
前年の5着以上の成績を目指したい。
東京新聞杯の日程・賞金
2025年2月9日(日)東京競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:4歳以上 距離:1,600m(芝・左)
東京新聞杯・プレイバック
2018年の東京新聞杯を制したのは『リスグラシュー(Lys Gracieux)』。荒ぶる気性をうまく抑え込みながらレースを進め、直線では馬群を縫って抜け出し優勝。リスグラシューはこの後、国内外のG1を4勝し2019年の年度代表馬に輝く活躍をすることになる。
2着には1馬身差でサトノアレス、さらにクビ差の3着にはダイワキャグニーが入った。
1着:リスグラシュー
2着:サトノアレス(1馬身)
3着:ダイワキャグニー(クビ)
4着:デンコウアンジュ(1/2馬身)
5着:ディバインコード(クビ)
勝ちタイム:1.34.1
優勝騎手:武豊
馬場:良