シンザン記念は2025年1月13日に中京競馬場で行われる３歳限定のマイル重賞。シンザン記念は2025年で第59回を迎え、昨年はノーブルロジャーが優勝した。シンザン記念の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・シンザン記念の出走予定馬をチェック
2025年のシンザン記念の出走予定馬を掲載しています（カッコの中は想定騎手）。
フルゲートは16頭となっています。
- アーリントンロウ（）
- マイエレメント（）
- マイネルチケット（）
- ミニトランザット（）
- ラージギャラリー（）
2025年・シンザン記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
マイネルチケット・3歳牡馬
父：ダノンバラード
母：エントリーチケット
母父：マツリダゴッホ
主な勝鞍：2024年・2歳未勝利
馬名の由来：冠名+母名の一部
京王杯2歳ステークス２着、サウジアラビアロイヤルカップ３着の実績がありながらも２歳G1をパスして、シンザン記念を目標に調整が進められてきた。
今度は重賞できっちり勝利し、春のG1戦線へ向かいたいところだ。
マイエレメント・3歳牝馬
父：エピファネイア
母：ソートアフター
母父：ディープインパクト
主な勝鞍：2024年・2歳新馬
馬名の由来：自分にぴったりの場所、環境
好メンバーが揃った前走のアルテミスステークスではスタートで後手を踏み後方からの競馬となってしまい、上がり最速タイムで追い込むも５着がやっとだった。
まだまだ幼さを残すものの、素質は光るものあり。
アーリントンロウ・3歳牡馬
父：タワーオブロンドン
母：ユメノトキメキ
母父：マーベラスサンデー
主な勝鞍：2024年・2歳未勝利
馬名の由来：石造りのコテージが並ぶ文化遺産の風景。父名、母名より連想
小倉2歳ステークス３着の実績あり。
距離は延びて良さそう。
ミニトランザット・3歳牡馬
父：エピファネイア
母：イチオクノホシ
母父：ゼンノロブロイ
主な勝鞍：2024年・2歳新馬
馬名の由来：一人乗りのヨットレース名
新馬戦ではスッと先手を奪うと、直線でも上がり最速タイの決め手を繰り出し後続を完封して見せた。
全姉には2024年のフェアリーステークスを制したイフェイオンがいる血統。
この時期に強そう。
シンザン記念の日程・賞金
2025年1月13日（月）中京競馬場
格：G3 1着本賞金：4,100万円
年齢：3歳 距離：1,600m（芝・左）
シンザン記念・プレイバック
2018年のシンザン記念を制したのは『アーモンドアイ（Almond Eye）』。重い馬場に苦しむライバルたちを尻目に一頭別次元の決め手で差し切り優勝。その後の大活躍へとつなげる貴重な重賞制覇となった。
２着には1-3/4馬身差でツヅミモン、さらにクビ差の３着にはカシアスが入った。
1着：アーモンドアイ
2着：ツヅミモン（1-3/4馬身）
3着：カシアス（クビ）
4着：ファストアプローチ（2-1/2馬身）
5着：カフジバンガード（1/2馬身）
勝ちタイム：1.37.1
優勝騎手：戸崎 圭太
馬場：稍重
