札幌2歳ステークス2025の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。札幌2歳ステークスは2025年9月6日に札幌競馬場で行われる中距離G3戦。2025年で第60回を迎え、昨年はマジックサンズが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年9月6日（土） | 2回札幌5日 | 15:25 発走
第60回 札幌2歳ステークス（GIII）芝・右 1800m
Sapporo Nisai Stakes (G3)
目次
2025年・札幌2歳ステークスの出走予定馬たち
2025年の札幌2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています（カッコの中は想定騎手）。
フルゲートは14頭となっています。
- アーレムアレス（菱田裕二）
- オブラプリーマ（石橋脩）
- サンセットゴールド（鮫島克駿）
- ジャスティンシカゴ（横山武史）
- ショウナンガルフ（池添謙一）
- ジーネキング（斎藤新）
- スマートプリエール（武豊）
- トーアサジタリウス（古川吉洋）
- ヒシアムルーズ（佐々木大輔）
- ポペット（橋木太希）
- ミリオンクラウン（丹内祐次）
- ロスパレドネス（C.ルメール）
- ネッタイヤライ
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「札幌2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ロスパレドネス・2歳牡馬
父：ドレフォン
母：アロマティコ
母父：キングカメハメハ
主な勝鞍：2025年・2歳新馬
馬名の由来：ピラミッド遺跡があるナスカの町名
全兄に皐月賞馬ジオグリフがいる良血馬。
新馬戦は福島芝1800m戦を２馬身差で快勝している。
まだ直線で物見するなど若さも見せるが、伸びしろも十分。
ショウナンガルフ・2歳牡馬
父：ハービンジャー
母：ミカリーニョ
母父：ハーツクライ
主な勝鞍：2025年・2歳新馬
馬名の由来：冠名+渦巻、大きな湾
函館芝1800mの新馬戦では６頭と小頭数の一戦だったが、２番手追走から楽に抜け出し後続に７馬身の差をつけ圧勝した。
血統的にも札幌最終週のタフな馬場もこなせそうで、新馬戦以上の走りが見られそう。
スマートプリエール・2歳牝馬
父：エピファネイア
母：スマートレイアー
母父：ディープインパクト
主な勝鞍：2025年・2歳未勝利
馬名の由来：冠名+祈り(仏)
新馬戦はレベルの高いメンバー相手に３着と苦戦するも、続く函館芝1800mの未勝利戦では馬なりの手応えで抜け出し４馬身差の圧勝。
騎乗した武豊騎手も「凄い素質を感じていた馬だし、走りや乗り味がいいですね」と称賛する逸材が札幌で重賞制覇を狙う。
アーレムアレス・2歳牡馬
父：ハービンジャー
母：スターズインヘヴン
母父：ワークフォース
主な勝鞍：2025年・2歳新馬
馬名の由来：黄金+ギリシャ神話に登場する戦神
函館芝1800mの新馬戦では４番人気ながらきっちり抜け出しデビュー戦を勝利で飾った。
まだ緩さが残っているとのことで血統的にも本格化はまだ先かもしれないが、２歳重賞を勝ってもおかしくないいい走りをしている。
ミリオンクラウン・2歳牡馬
父：リーチザクラウン
母：サンヘレナ
母父：パイロ
主な勝鞍：2025年・JRA認定競走アタックチャレンジ
馬名の由来：百万+父名の一部
地方馬ながらコスモス賞で２着に入り、芝・距離ともに目途を立てた。
地方所属での札幌2歳ステークス制覇となれば2016年のトラスト以来の偉業となる。
札幌2歳ステークスにはスワーヴリチャード産駒のジャスティンシカゴやキズナ産駒のサンセットゴールド、重賞初騎乗となる橋木騎手とコンビを組むポペットなども出走を予定しています。
札幌2歳ステークスは2025年9月6日（土）の15時25分発走予定です。
札幌2歳ステークス2025の予想オッズ
2025年・札幌2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
新馬戦圧勝のショウナンガルフが１番人気に支持されると予想します。
上位４頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ショウナンガルフ（2.5）
- スマートプリエール（3.0）
- ロスパレドネス（4.5）
- サンセットゴールド（9.0）
- ジャスティンシカゴ（10.0）
- ヒシアムルーズ（12.0）
- アーレムアレス（13.5）
- ポペット（35.0）
- ミリオンクラウン（48.0）
- オブラプリーマ（☆）
- ジーネキング（☆）
- トーアサジタリウス（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
札幌2歳ステークス2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年9月6日（土）15時25分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,100万円
札幌2歳ステークス・プレイバック
1着：マジックサンズ
2着：アルマヴェローチェ（ハナ）
3着：ファイアンクランツ（1-1/2馬身）
4着：モンドデラモーレ（3-1/2馬身）
5着：レーヴドロペラ（1-3/4馬身）
勝ちタイム：1:50.3
優勝騎手：佐々木 大輔
馬場：重
レース後のコメント
１着 マジックサンズ（佐々木大輔騎手）
「（下馬した瞬間によっしゃと声がでた）調教から乗せてもらっていましたし、普段お世話になっている須貝厩舎で勝てたのは大きいです。（クラシックへも見えてきた）僕自身、クラシックとか乗ったことないので、ちょっと分からないんですが、もう少し上でもやれる馬だと思っているので期待しています。最後まで勝てるか分からなかった。抜け出してからもふわっとしていたので最後まで必死にって感じですね。１年の目標として７０勝以上と掲げているので今後も頑張りたいと思います」
