新潟2歳ステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の新潟2歳ステークスの着順は1着:リアライズシリウス、2着:タイセイボーグ、3着:フェスティバルヒルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年8月24日(日) | 3回新潟2日 | 15:45 発走
第45回 新潟2歳ステークス(GIII)芝・左 1600m
Niigata Nisai Stakes (G3)
2025年・新潟2歳ステークスの動画
2025年・新潟2歳ステークスの結果
1着:リアライズシリウス
2着:タイセイボーグ(4馬身)
3着:フェスティバルヒル(ハナ)
4着:サンアントワーヌ(1馬身)
5着:タイセイフレッサ(1/2馬身)
6着:サノノグレーター
7着:フォトンゲイザー
8着:ヒルデグリム
9着:リネンタイリン
10着:メーゼ
勝ちタイム:1:33.4
優勝騎手:津村 明秀
馬場:良
レース後のコメント
1着 リアライズシリウス(津村明秀騎手)
「デビュー前から調教でいい動きをしていましたし、デビュー戦を期待通り勝ってくれたので、ここでもこの先に期待ができる走りをしてほしいと思っていました。全体的に(ゲートの)出も速くない方で、今回も遅れましたし、ゲートに入るのも嫌がっていたので、この先に少し課題が残る結果になりました。プランは考えていませんでしたが、2番手のいいところに収まって折り合いもついたし、あとは自分のリズムを大事にしてあまり後ろを待たずに追い出しました。まだまだ課題が残っているけど、調教などで一緒にこれから良くなっていければ上でもやれる素材だと思うので、頑張りたいです」
(手塚貴久調教師)
「期待通りでした。パターンとしてはああいう競馬になるのかなと思っていた。実質逃げのような感じ。直線も馬場のいいところを走れていたし、ムキになって走るタイプじゃないので。ゲートの入りは悪かったので、もっと練習をしないといけない。良馬場で走れて良かった。十分納得できる勝ち方でした。前回は追ってないけど、今回は追われたのでその辺りの疲れも含めてじっくり考えるけど、(次は)大きなところでもいいと思う。年末は(ホープフルSと朝日杯)どっちを使うかは考える。父はマイルだけど、母系にステイゴールドが入っていますしね。ぬるいところがない馬だしいずれマイルかなとは思うが、ダービーの夢は見たいですね」
2着 タイセイボーグ(田口貫太騎手)
「折り合いがついていいポジションで馬場のいいところを通れた。ラストはしっかり脚を使っていますし、1600メートルも問題なく、よく頑張ってくれた」
(松下武士調教師)
「よく頑張ってくれたんだけど、誰かが(勝ち馬を)追いかけていってほしかった。賞金は加算してくれたので、ひと息入れて阪神ジュベナイルフィリーズを大目標に」
3着 フェスティバルヒル(石橋脩騎手)
「切れる馬だというのは分かっていた。テンションが高かったけど我慢していた。ゲートも普通に出てくれたけどハミを強くかむのでゆっくり行ったけど、かなり後ろになってしまった。直線では勝ち馬とは結構、差があって厳しいかなとは思ったけど、2着は欲しかった」
4着 サンアントワーヌ(岩田望来騎手)
「後ろからしまいの脚は使えていた。距離はマイルぐらいでいいと思う」
5着 タイセイフレッサ(斎藤新騎手)
「ハードなローテだったけど乗った感じは悪くなかった。外回りで距離が延びたけど上手に対応して頑張ってくれた」
6着 サノノグレーター(横山琉人騎手)
「ゲートは相変わらずであまり進んでいかなかった。リズムを重視して行ったけどしまいの反応は前回ほどではなかった。最後は苦しくなってしまいの脚を使えなかった」
7着 フォトンゲイザー(木幡巧也騎手)
「前回がためる競馬でああいう感じだったのでメンバーを見て、重賞でもあったので積極的に行ってどれだけ粘れるかと思っていた。よく踏ん張ってくれたと思う」
8着 ヒルデグリム(石川裕紀人騎手)
「頑張ってくれた。初めての重賞だったしこれから力をつけていってくれれば」
9着 リネンタイリン(柴田大知騎手)
「返し馬からよく我慢できていた。気持ちもだいぶ大人になっている。いいところにつけて理想的な競馬ができた。いいものは持っているので先々に期待したい」
10着 メーゼ(菊沢一樹騎手)
「折り合いはついていた。ただ、初めての距離で気持ちのメリハリがつかなかった。もう少し短い距離の方がいいのかも」
勝ち馬プロフィール
リアライズシリウス(Realize Sirius)牡2/芦毛 手塚 貴久(美浦)
父:ポエティックフレア 母:レッドミラベル 母父:ステイゴールド
馬名の由来:冠名+恒星名(太陽以外で1番明るい星)