【菊花賞2019】追い切り/抜群の動きを見せたのは

菊花賞2019 追い切り

菊花賞2019の追い切り・コメントの記事です。菊花賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!

抜群の動きを見せたのは

2019年10月20日(日) | 4回京都7日 | 15:40 発走
第80回 菊花賞(GI)芝・右・外 3000m
Kikuka Sho(Japanese St. Leger) (G1)

出走予定馬・予想オッズ

2019年・菊花賞の出走予定馬・予想オッズに関する記事を公開しました。記事には注目馬ピックアップや賞金などについても書いております。

菊花賞は2023年10月22日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2023年で第84回を迎え、昨年はアスクビクターモアが優勝した。菊花賞の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
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今週は他にも富士ステークスが開催される。

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菊花賞2019の追い切りをチェック!

菊花賞2019 追い切り

菊花賞に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。

カウディーリョ

1週前追い切り
美浦・南W・良
5F 68.3-53.5-39.3-12.5(直強め)
内・シュヴァルツリーゼ(仕掛)に5Fで0.4秒先行・1F併せで併入

 森助手「落ち着きが出て精神的に成長した。瞬発力がないのでスタミナ勝負はいい」

最終追い切り
美浦・南W・良
5F 68.5-53.7-40.4-12.9(強め)

 森助手「落ち着きがある。馬具でも対策をしていく」
カリボール

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 80.9-66.1-51.5-37.7-13.0(直一杯)
内・アドマイヤレオ(一杯)に6Fで0.6秒先行・1F併せで0.9秒先着

 須貝調教師「時計は速くなったけど、それだけ体調がいいということ。距離はやってみないと分からない。ゆったり行ければ」
サトノルークス

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 82.1-66.8-52.2-38.3-11.9(一杯)
外・ソーグリッタリング(一杯)を6Fで0.4秒追走・1F併せでクビ差先着

 岩崎助手「良かったですね。1回使って素軽くなっています。状態はアップしていると思いますよ」

最終追い切り
栗東・CW・良
5F 66.8-51.8-39.0-11.9(馬也)
外・ジャンダルム(馬也)を5Fで0.5秒追走・1F併せで併入

 福永騎手「乗りやすいし動きはいい。重厚感ある走りだったし、体も大きくみせる」
ザダル

1週前追い切り
美浦・南W・良
6F 83.8-68.8-54.4-40.6-13.1(馬也)
外・ハルサカエ(馬也)を6Fで0.4秒追走・3F併せで併入

最終追い切り
美浦・南W・良
4F 56.0-41.0-12.5(馬也)
外・ハルサカエ(馬也)を4Fで0.2秒追走・1F併せで0.1秒先着

 大竹調教師「前走は初の重賞で太めの残った馬体で3着。今回は10キロくらい絞れているし、態勢は整っている。ただ輸送がどうか。阪神でデビューする予定が、馬運車で暴れて取り消しに。いろいろ工夫はするが、長距離輸送をクリアしてくれれば」
シフルマン

1週前追い切り
栗東・CW・良
7F 96.8-67.1-52.6-39.6-12.7(強め)

 中尾調教師「長めから追って動きは悪くない。元々、長いところの馬と思っていた。前走は切れ味勝負になったが、この舞台なら、そこまで上がりは速くならないだろう」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 84.8-68.4-52.9-38.6-11.9(仕掛)

 松山騎手「しまい重点でいい動き。自分のリズムなら」
タガノディアマンテ

1週前追い切り
栗東・CW・良
5F 68.9-53.7-39.8-12.0(仕掛)
外・ストラトスフィア(馬也)を5Fで0.7秒追走・1F併せで併入

 田辺騎手「動きは悪くないし使った上積みはありそう。前走も折り合いはついたが内が残る馬場で合わなかった。右回りの方が走りはスムーズ」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 84.0-67.4-52.3-38.5-12.4(馬也)
内・デロリス(一杯)を6Fで0.7秒追走・1F併せで0.1秒先着

 鮫島調教師「上積みは十分。うまく噛み合えば」
ディバインフォース

1週前追い切り
栗東・CW・良
5F 70.3-54.3-39.6-12.0(仕掛)
外・シュクセサール(一杯)を5Fで0.4秒追走・1F併せで併入

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 83.8-67.2-52.5-38.8-12.3(馬也)
内・テルペリオン(馬也)に6Fで1.3秒先行・1F併せで併入

 中嶋助手「順調にきている。スタミナは豊富」
ナイママ

1週前追い切り
美浦・南W・良
6F 83.9-68.3-53.2-39.7-12.2(一杯)

 武藤調教師「前走の反動はない。春より上積みがあるので楽しみ。掛からないので距離延長も大丈夫」

最終追い切り
美浦・南W・良
5F 70.2-55.1-41.0-13.0(馬也)

 武藤調教師「春とは臨戦過程が違う。内めの枠がほしい」
ニシノデイジー

1週前追い切り
美浦・南W・良
5F 67.4-52.8-39.7-12.5(一杯)
中・マイネルサーパス(馬也)を5Fで1秒追走・1F併せで0.1秒先着
外・マイネルクラース(一杯)を5Fで1.4秒追走・1F併せで0.2秒先着

 高木調教師「いい動きでした。来週は調整程度で十分。3000メートルはプラスだと思います」

最終追い切り
美浦・南W・良
5F 66.1-51.2-38.0-12.6(馬也)
外・マイネルクラース(一杯)を5Fで1.1秒追走・1F併せで0.6秒先着

 ルメール騎手「動きがとても良かった。状態は良さそう。ダービー5着で、G1でも頑張っている馬。3000メートルはいけそうですね」
 高木調教師「リズムが良かったし、調教でも成長した。精神的に落ち着きが出ている」
ヒシゲッコウ

1週前追い切り
美浦・南W・良
5F 69.6-53.5-39.7-12.9(一杯)
内・サトノティターン(強め)に5Fで0.4秒先行・3F併せで0.4秒遅れ
外・キャンベルジュニア(馬也)を5Fで0.2秒追走・3F併せで0.6秒遅れ

 森助手「この馬なりに動けているし、十分に負荷が掛かった。長い距離でも走れる」

最終追い切り
美浦・南W・良
5F 67.8-51.6-37.9-12.9(一杯)

 上原助手「行き脚が鈍いのでそこを課題としてやった。併せたかったが、もともと動かないタイプ。この馬としてはいい。ゴール後も伸ばしてしっかり負荷はかかっている」
ヒッチコック

1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 53.8-38.9-26.0-13.5(馬也)

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 53.2-39.3-25.8-13.4(一杯)

 中竹調教師「芝は1度だけだが柔らかい走りをする」
ホウオウサーベル

1週前追い切り
美浦・南W・良
6F 82.5-67.6-53.5-40.0-12.6(一杯)
外・ラルナジェナ(一杯)を6Fで0.6秒追走・1F併せで0.4秒先着

 奥村武調教師「1週前なのでビッシリと。予定通りです。精神面が成長したのが大きいですね」

最終追い切り
美浦・南W・良
5F 68.9-53.3-39.2-13.0(仕掛)
外・ブルーアガヴェ(G強)を5Fで0.3秒追走・1F併せで併入

 蛯名騎手「相手に併せる軽い感じの追い切り。輸送もあるし、余力を残した。おっとりとしていて気性がおとなしい馬なので、距離は大丈夫だと思う」
メイショウテンゲン

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 82.9-67.7-53.2-39.5-12.7(一杯)
外・メイショウワダイコ(馬也)を6Fを0.6秒追走・1F併せで併入

 池添兼調教師「攻め駆けする馬と併せたが動きは良かった。使って変わってきている。距離自体は心配していないが時計がかかってほしい」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 82.9-67.0-51.8-38.1-12.7(仕掛)
外・メイショウワダイコ(仕掛)を6Fで0.7秒追走・5F併せでクビ差先着

 池添兼調教師「体つきが大人になってきた」
メロディーレーン

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 57.5-41.5-26.6-13.5(仕掛)
外・ダイメイサツキ(馬也)と併せで併入

 森田調教師「3角過ぎからまくる自分の競馬で」
ユニコーンライオン

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 82.7-65.5-50.6-37.7-12.7(仕掛)
中・プライムライン(一杯)を6Fで0.1秒追走・1F併せで0.2秒先着
外・ダノンファラオ(一杯)を6Fで0.6秒追走・1F併せで併入

 安藤助手「岩田康騎手には前2頭に併せる形で乗ってもらい“良かったよ”と言ってもらえた。促していくタイプだし距離は延びても掛かる面は考えなくていい」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 84.1-67.4-52.2-38.6-12.6(一杯)
外・ダノンファラオ(一杯)を6Fで0.8秒追走・1F併せで0.2秒先着

 岩田康騎手「先週と全然違う。消耗戦になれば」
 安藤助手「幼さは残るものの、体のラインはすごく良くなり、夏を境に力をつけたと感じます」
レッドジェニアル

1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 54.6-39.5-25.3-12.3(一杯)
外・ギルマ(一杯)と併せで0.2秒先着

 鵜木助手「順調だし、元気がいいね。距離は問題ないと思う。京都コースも合う」
 中塚助手「持ったまま前へ出て反応は十分。京都はスムーズに走っているし広くてなだらかな舞台の方が脚を使いやすい」

最終追い切り
栗東・CW・良
5F 71.1-55.2-40.5-12.3(馬也)
外・クリノオウジャ(強め)を5Fで0.5秒追走・1F併せで併入

 森田助手「前走(神戸新聞杯=4着)はサートゥルナーリアを負かしにいったのと、久々で余裕のあった分。使って馬体が締まってきたし、2勝している京都に替わるのもプラス」
ワールドプレミア

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 82.0-66.5-52.4-38.8-12.3(一杯)

 武豊騎手「追い切りに乗ったなかでは(動きは)断トツに良かった。春より走りが良くなっている。前走は苦手のヨーイドンの競馬で抜かされなかった。春からの成長だね」

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 54.4-39.7-26.0-12.7(馬也)

 友道調教師「間隔も詰まっているし、先週、(武豊)ジョッキーにしっかりやってもらったので、坂路で単走。4F54秒くらいを予定していたが、指示どおりだ」
ヴァンケドミンゴ

1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 53.5-38.9-25.3-12.7(一杯)
外・ロードリバーサル(一杯)と併せで0.1秒先着

 藤岡調教師「体調は良さそう。引っ掛かる感じもなく促しながらのタイプなので距離は向いていると思う」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 84.0-67.3-52.6-38.4-12.5(一杯)

 犬山助手「前2走でいい脚を使った。着実に良化」
ヴェロックス

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 81.7-66.5-51.4-37.8-11.8(強め)
外・ボンディマンシュ(馬也)を6Fで1秒追走・1F併せで併入

 猿橋助手「ムキになるところもなく、反応、動きもよかったです。問題なくきています」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 85.2-68.4-52.7-37.5-11.5(馬也)

 中内田調教師「先週は時計も出してそこそこいい状態に持ってこれましたので、調整程度かと思ってリズムと終いの反応だけを確認程度に行いました。直線までリズムよく運べていましたし、他馬とちょっと重なったんですけど力むところなくうまいこと運べて、終いの伸びもいい動きだったと思います。力を出せる状態と思っています」
 猿橋助手「一度レースを使っていますからね。折り合いと反応を確かめる調整です。神戸新聞杯は久々のうえに、ペースが遅かったことで前半は少しハミをかんでしまいましたが、もともと折り合いに問題はなく、スタミナもある。長い距離で良さを発揮できれば」
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