【菊花賞2025】結果・予想オッズ・枠順/長く厳しい最後の栄冠

菊花賞2024 アーバンシック

菊花賞は2025年10月26日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2025年で第86回を迎え、昨年はアーバンシックが優勝した。菊花賞の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

長く厳しい最後の栄冠
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2025年・菊花賞の結果は!?

菊花賞2025 エネルジコ

2025年の菊花賞を制したのは『エネルジコ(Energico)』。スタート直後こそ後方から進めるも、道中で徐々にポジションを上げて前を射程圏内に入れ、直線で外から脚を伸ばし颯爽と抜け出し優勝。鞍上のルメール騎手は23年ドゥレッツァ、24年アーバンシックに次いでの勝利で菊花賞3連覇となった。

菊花賞(G1)

1着:エネルジコ
2着:エリキング(2馬身)
3着:エキサイトバイオ(3/4馬身)
4着:ゲルチュタール(ハナ)
5着:レッドバンデ(クビ)

勝ちタイム:3:04.0
優勝騎手:C.ルメール
馬場:稍重

2025年・菊花賞の全着順、動画、コメントもチェック!
菊花賞2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の菊花賞の着順は1着:エネルジコ、2着:エリキング、3着:エキサイトバイオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年・菊花賞の出走予定馬をチェック

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菊花賞の枠順決定!(10月23日)

菊花賞2025 枠順

2025年・菊花賞の枠順が発表されました。

人気が予想されるところではエネルジコが5枠9番、エリキングは7枠15番、ショウヘイは4枠7番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

菊花賞2025・出走馬の調教後の馬体重(10月23日)

菊花賞2025 調教後の馬体重

2025年10月23日にJRAより発表された菊花賞に出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。

輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。

2025年・菊花賞の追い切り・コメントをチェック!
菊花賞2025の追い切り・コメントの記事です。菊花賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(10月23日)

2025年の菊花賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • アマキヒ(戸崎圭太)
  • アロンディ(団野大成)
  • エキサイトバイオ(荻野極)
  • エネルジコ(C.ルメール
  • エリキング(川田将雅
  • ゲルチュタール(坂井瑠星)
  • コーチェラバレー(西村淳也)
  • ショウヘイ(岩田望来)
  • ジョバンニ(松山弘平)
  • ジーティーアダマン(北村友一)
  • マイユニバース(武豊
  • ミラージュナイト(藤岡佑介)
  • ヤマニンブークリエ(横山典弘)
  • ライトトラック(和田竜二)
  • ラーシャローム(岩田康誠)
  • レイヤードレッド(嶋田純次)
  • レクスノヴァス(横山和生)
  • レッドバンデ(佐々木大輔
除外馬
  • エコロディノス
  • キングスコール
菊花賞・注目馬ピックアップ

2025年・菊花賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

エリキング(Eri King)

エリキング・3歳牡馬
父:キズナ
母:ヤングスター
母父:High Chaparral
主な勝鞍:2025年・神戸新聞杯(G2)
馬名の由来:人名より+王

前哨戦の神戸新聞杯では川田騎手が菊花賞を見越したエスコートをし、馬もそれにこたえる走りで快勝。
本番へ向けて視界良好。

エネルジコ(Energico)

エネルジコ・3歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:エノラ
母父:Noverre
主な勝鞍:2025年・青葉賞(G2)
馬名の由来:力強く(伊)。父名、母名より連想

前走の新潟記念では56kgを背負いながらも古馬相手に2着なら上々の内容だろう。
一叩きされてさらに動けるようになれば突き抜ける可能性も。

レッドバンデ(Red Bande)

レッドバンデ・3歳牡馬
父:キズナ
母:フィオドラ
母父:Lord of England
主な勝鞍:2025年・稲城特別(1勝クラス)
馬名の由来:冠名+絆(独)。父名より連想

セントライト記念では放馬直線のアクシデントがあったり、直線で不利を受けながらも3着と切符獲得という最低限の結果を残せた。
スムーズならもっとやれてもいい。
鞍上は引き続き佐々木大輔騎手。

ショウヘイ(Shohei)

ショウヘイ・3歳牡馬
父:サートゥルナーリア
母:オーロトラジェ
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2025年・京都新聞杯(G2)
馬名の由来:人名より

神戸新聞杯では勝ち馬の決め手に屈するも2着はしっかり死守した。
もう少し折り合いに成長が見られれば。

ヤマニンブークリエ(Yamanin Bouclier)

ヤマニンブークリエ・3歳牡馬
父:キタサンブラック
母:ヤマニンプードレ
母父:チチカステナンゴ
主な勝鞍:2025年・町田特別(2勝クラス)
馬名の由来:冠名+盾(仏)

6月に2勝クラスを快勝すると、前走のセントライト記念でも上手い立ち回りで2着に入り本番への切符をゲット。
引き続き大ベテランの横山典弘騎手とのコンビは心強く、騎手の手腕が問われる長距離戦でどんなエスコートを見せてくれるか楽しみにしたい。

マイユニバース(My Universe)

マイユニバース・3歳牡馬
父:レイデオロ
母:チャーチクワイア
母父:ネオユニヴァース
主な勝鞍:2025年・九十九里特別(2勝クラス)
馬名の由来:自分の世界や空間

九十九里特別では道中大逃げから、そのまま直線でも後続を寄せ付けず7馬身差の圧勝劇を見せてファンを大いに沸かせた。
今回は初コンビとなる武豊騎手を背に、どんなペースでレースを盛り上げてくれるか。

エキサイトバイオ(Excite Bio)

エキサイトバイオ・3歳牡馬
父:レイデオロ
母:アニメイトバイオ
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2025年・ラジオNIKKEI賞(G3)
馬名の由来:興奮する+冠名

ラジオNIKKEI賞では斤量差の恩恵があったとはいえ、直線での伸びは力強かった。
引き続き荻野極騎手とのコンビでG1制覇を狙う。

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主な回避馬

マスカレードボール(Masquerade Ball)

マスカレードボール・3歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:マスクオフ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2025年・共同通信杯(G3)
馬名の由来:仮面舞踏会

菊花賞参戦の報道もあったが、最終的にはコースや距離適性を踏まえて天皇賞秋に挑戦することが決まった。

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菊花賞2025の予想オッズ

予想オッズ

予想オッズ

2025年・菊花賞の予想オッズはこのように予想しています。
エリキングが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. エリキング(3.5)
  2. エネルジコ(4.0)
  3. ショウヘイ(6.5)
  4. ゲルチュタール(8.0)
  5. マイユニバース(9.5)
  6. ジョバンニ(13.0)
  7. レッドバンデ(16.0)
  8. アマキヒ(25.0)
  9. ライトトラック(26.0)
  10. ミラージュナイト(26.5)
  11. ヤマニンブークリエ(30.0)
  12. レクスノヴァス(34.5)
  13. コーチェラバレー(☆)
  14. ジーティーアダマン(☆)
  15. エキサイトバイオ(☆)
  16. アロンディ(☆)
  17. ラーシャローム(☆)
  18. レイヤードレッド(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

菊花賞の日程・賞金

第86回 菊花賞(Kikuka Sho)

菊花賞2011 オルフェーヴル

2025年10月26日(日)京都競馬場
格:G1 1着本賞金:2億円
年齢:3歳牡馬・牝馬 距離:3,000m(芝・右)

牡馬クラシックについて

牡馬クラシックはJRAが開催する皐月賞、日本ダービー、菊花賞の三競走を指す。
皐月賞は「最も速い馬が勝つ」、日本ダービーは「最も運のある馬が勝つ」、菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と言われている。
過去に牡馬クラシック三冠馬はセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル、コントレイルの8頭。
中でもシンボリルドルフとディープインパクト、コントレイルは無敗で三冠馬に輝いている。

皐月賞は2025年4月20日に中山競馬場で行われる3歳クラシックの第一戦。皐月賞は2025年で第85回を迎え、昨年はジャスティンミラノが制した。皐月賞の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
日本ダービーは2025年6月1日に東京競馬場で行われる三歳馬の頂点を決める競馬の祭典。日本ダービーは2025年で第92回を迎え、昨年はダノンデサイルが優勝した。日本ダービーの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

菊花賞・プレイバック

菊花賞2020 コントレイル

2020年の菊花賞を制したのは『コントレイル(Contrail)』。アリストテレスとの直線の攻防をクビ差制し、史上三頭目の無敗での牡馬三冠を達成した。

菊花賞(G1)

1着:コントレイル
2着:アリストテレス(クビ)
3着:サトノフラッグ(3-1/2馬身)
4着:ディープボンド(クビ)
5着:ブラックホール(クビ)

勝ちタイム:3.05.5
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良

2020年・菊花賞の全着順、動画、コメントもチェック!
菊花賞2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の菊花賞の着順は1着:コントレイル、2着:アリストテレス、3着:サトノフラッグとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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