阪神牝馬ステークスは2024年4月6日に阪神競馬場で行われる古馬牝馬限定のG2戦。阪神牝馬Sは2024年で第67回を迎え、昨年はサウンドビバーチェが優勝した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・阪神牝馬ステークスの出走予定馬をチェック
2024年の阪神牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ウンブライル()
- ゴールドエクリプス()
- サウンドビバーチェ()
- サブライムアンセム()
- シングザットソング(鮫島克駿)
- スピーディキック()
- テンハッピーローズ()
- ドゥアイズ()
- マスクトディーヴァ()
- モズゴールドバレル()
- モリアーナ()
- ライラック(戸崎圭太)
2024年・阪神牝馬ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
マスクトディーヴァ・4歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:マスクオフ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・ローズステークス
馬名の由来:仮面の歌姫
前走の東京新聞杯ではスタートで大きく出遅れ万事休す。
実績ある阪神コースで巻き返しを図る。
ライラック・5歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ヴィーヴァブーケ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・フェアリーステークス
馬名の由来:北海道の代表的な花の名
マイル戦は2022年の桜花賞(16着)以来。
力的には通用するはずなので、久々のマイルのペースに戸惑わなければ。
ドゥアイズ・4歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:ローズマンブリッジ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・洛陽ステークス
馬名の由来:曲名。母名および本馬の特徴より連想
前走の洛陽ステークスで待望の2勝目を挙げたドゥアイズ。
実績的に見てもやはりマイル辺りの距離がベスト。
ウンブライル・4歳牝馬
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母父:ファルブラヴ
主な勝鞍:2022年・もみじステークス
馬名の由来:イタリア北部のアルプス山中にある峠
前走の東京新聞杯では長期の休み明けで+22kgの馬体も影響してか、直線で伸び切れず9着に沈んだ。
1度使われて状態が上がってこれば、G1で2着した時のような走りが見られるはず。
サウンドビバーチェ・5歳牝馬
父:ドゥラメンテ
母:スクービドゥー
母父:Johan Cruyff
主な勝鞍:2023年・阪神牝馬ステークス
馬名の由来:冠名+快速に(音楽用語)
昨年の覇者。
近走は成績が冴えないが、連覇となれば阪神牝馬ステークス初の偉業となるだけに復活する姿が見たいところ。
阪神牝馬ステークスの日程・賞金
2024年4月6日(土)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:5,500万円
年齢:4歳以上牝馬 距離:1,600m(芝・右)
阪神牝馬ステークスの1着馬には5月に東京で行われるヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられる。
2016年から1600mで開催されるようになり強豪が集まりやすくなった。
阪神牝馬ステークス・プレイバック
2019年の阪神牝馬ステークスを制したのは「ミッキーチャーム(Mikki Charm)」。2番手から上がり33秒4の決め手を繰り出し後続を完封。うれしい重賞初制覇を果たした。
1着:ミッキーチャーム
2着:アマルフィコースト(1/2馬身)
3着:ミエノサクシード(クビ)
4着:ダイアナヘイロー(アタマ)
5着:クロコスミア(アタマ)
勝ちタイム:1.33.6
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良