【天皇賞春2024】出走予定馬・日程・賞金/長い道のりの先に

天皇賞春

天皇賞春は2024年4月28日に京都競馬場で行われる長距離王決定戦。天皇賞春は2024年で第168回を迎え、スタミナ自慢が集う。昨年はジャスティンパレスが制した。天皇賞春の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

長い道のりの先に

2024年・天皇賞春の出走予定馬をチェック

出走予定馬(3月17日)

2024年の天皇賞春の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

  • ゴールドプリンセス()
  • サリエラ()
  • シルヴァーソニック()
  • ゼッフィーロ()
  • チャックネイト()
  • ディープボンド()
  • テーオーロイヤル(菱田裕二)
  • ドゥレッツァ()
  • ワープスピード()
天皇賞春・注目馬ピックアップ

2024年・天皇賞春の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ドゥレッツァ(Durezza)

ドゥレッツァ・4歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:モアザンセイクリッド
母父:More Than Ready
主な勝鞍:2023年・菊花賞
馬名の由来:激しさ、厳しさ(音楽用語)。父名より連想

昨年の菊花賞馬。
新たな長距離王の誕生なるか。

ディープボンド(Deep Bond)

ディープボンド・7歳牡馬
父:キズナ
母:ゼフィランサス
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2022年・阪神大賞典
馬名の由来:深い絆

天皇賞春は3年連続で2着。
今年こそ。

テーオーロイヤル(T O Royal)

テーオーロイヤル・6歳牡馬
父:リオンディーズ
母:メイショウオウヒ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2024年・阪神大賞典
馬名の由来:冠名+王にふさわしい

ダイヤモンドステークスでは58.5kgを背負いながら横綱相撲の内容で完勝、阪神大賞典では後続に5馬身の差をつけ圧勝。
今、長距離戦線で一番勢いがある。
2022年の3着以上の成績を目指す。

チャックネイト(Chuck Nate)

チャックネイト・6歳せん馬
父:ハーツクライ
母:ゴジップガール
母父:Dynaformer
主な勝鞍:2024年・アメリカジョッキークラブカップ
馬名の由来:人名より+人名より

不良馬場での一戦だったアメリカジョッキークラブカップでは瞬発力の差が出て一旦は2着馬に交わされるものの、そこから勝負根性を発揮しゴール寸前で差し返して見せた。
初の長距離戦となるが楽しみの方が大きい。

ゼッフィーロ(Zeffiro)

ゼッフィーロ・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ワイルドウインド
母父:Danehill Dancer
主な勝鞍:2023年・アルゼンチン共和国杯
馬名の由来:西風、春のそよ風(伊)

昨年アルゼンチン共和国杯で重賞初制覇を果たすと、その後香港ヴァーズやカタールで開催されたアミールトロフィーで2着と海外で活躍。
世界で揉まれた経験を糧にG1制覇をもくろむ。

サリエラ(Saliera)

サリエラ・5歳牝馬
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母父:Lomitas
主な勝鞍:2023年・白富士ステークス
馬名の由来:ローマ神話の女神と海神が象られた黄金の塩入れ。母名より連想

初の長距離戦となったダイヤモンドステークスでは少し気負って走っていたものの2着と好走。
長距離に慣れてくればさらなる活躍が見込める。

天皇賞春の日程・賞金

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第168回 天皇賞春(Tenno Sho Spring)

天皇賞春2023 ジャスティンパレス

2024年4月28日(日)京都競馬場
格:G1 1着本賞金:2億2,000万円
年齢:4歳以上 距離:3,200m(芝・右)

京都競馬場で行われる芝G1最長距離の戦いとなる天皇賞春。
優勝馬に贈られる天皇盾をめぐる争いが繰り広げれられる。
前哨戦となる阪神大賞典、日経賞の勝ち馬には天皇賞春の優先出走権が与えられている。

過去の勝ち馬には錚々たる名前が並ぶ。
長距離では圧倒的な強さを見せたメジロマックイーン。
見ごたえある三強対決を制したマヤノトップガン。
種牡馬としても大活躍の三冠馬・ディープインパクト。
何かを起こしてくれると期待させた黄金船・ゴールドシップ。
レコードタイムで天皇賞春連覇を達成したキタサンブラックなど日本競馬を彩った名馬が勝利してきた。

秋には東京2000mで行われる天皇賞秋が開催されている。

天皇賞秋
天皇賞秋は2023年10月29日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2023年で第168回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
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天皇賞春・プレイバック

天皇賞春 2017 キタサンブラック

2017年の天皇賞春を制したのは『キタサンブラック(Kitasan Black)』。ディープインパクトが持っていたレコードタイムを0.9秒更新する驚愕の走りで後続を完封。天皇賞春・連覇を果たし現役最強馬の座を不動のものとした。
2着には1-1/4馬身差でシュヴァルグラン、さらにクビ差の3着にはサトノダイヤモンドが入った。

天皇賞春(GI)

1着:キタサンブラック
2着:シュヴァルグラン(1-1/4馬身)
3着:サトノダイヤモンド(クビ)
4着:アドマイヤデウス(クビ)
5着:アルバート(3馬身)

勝ちタイム:3:12.5(レコード
勝利騎手:武豊
馬場:良

2017年・天皇賞春の全着順、動画、コメントをチェック!
天皇賞春2017の動画・結果です。2017年の天皇賞春の結果は1着:キタサンブラック、2着:シュヴァルグラン、3着:サトノダイヤモンドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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