桜花賞は2025年4月13日に阪神競馬場で行われる牝馬クラシックの第1戦。桜花賞は2025年で第85回を迎え、桜の女王の栄冠を求め乙女が熾烈なバトルを繰り広げる。昨年はステレンボッシュが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・桜花賞の出走予定馬をチェック
2025年・桜花賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
アルマヴェローチェ・3歳牝馬
父:ハービンジャー
母:ラクアミ
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2024年・阪神ジュベナイルフィリーズ
馬名の由来:武器(伊)+冠名
京都コースで開催された阪神ジュベナイルフィリーズを制し2歳女王の座に就いた。
今度は阪神マイルコースを制して関西マイルG1制覇と行きたい。
ブラウンラチェット・3歳牝馬
父:キズナ
母:フォエヴァーダーリング
母父:Congrats
主な勝鞍:2024年・アルテミスステークス
馬名の由来:形としては永久機関のようにみえる、思考実験上の装置を指す用語
アルテミスステークスを制し、阪神ジュベナイルフィリーズでも1番人気に支持されたが、ゲート前でイレ込んでしまい16着と大敗。
馬体、気性共に成長してきたらもっとやれる。
桜花賞には直行予定となっている。
スリールミニョン・3歳牝馬
父:ミスターメロディ
母:ルミノハレブタイ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2024年・ききょうステークス(OPクラス)
馬名の由来:かわいい笑顔(仏)
阪神ジュベナイルフィリーズでは16番人気ながら後方から脚を伸ばして5着と大健闘。
再び大舞台でかわいい笑顔を。
桜花賞の日程・賞金
2025年4月13日(日)阪神競馬場
格:G1 1着本賞金:1億4,000万円
年齢:3歳牝馬 距離:1,600m(芝・右)
牝馬二冠目は5月に東京競馬場で開催されるG1・オークス!
桜花賞・プレイバック
2021年の桜花賞を制したのは『ソダシ(Sodashi)』。残り1ハロンで先頭に立つとそのまま後続の追撃をクビ差しのぎ切りレコードタイムで優勝。白毛のヒロインが無傷の5連勝で2つ目のG1タイトルを獲得した。
1着:ソダシ
2着:サトノレイナス(クビ)
3着:ファインルージュ(1/2馬身)
4着:アカイトリノムスメ(クビ)
5着:アールドヴィーヴル(3馬身)
勝ちタイム:1.31.1(レコード)
優勝騎手:吉田 隼人
馬場:良