【天皇賞秋2024】結果・予想オッズ・枠順/ぶつかりあう魅力的な個性

【天皇賞秋2024】結果・予想オッズ・枠順/ぶつかりあう魅力的な個性

天皇賞秋2023 イクイノックス

天皇賞秋は2024年10月27日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2024年で第170回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

ぶつかりあう魅力的な個性

2024年・天皇賞秋の結果は!?

天皇賞秋2024 ドウデュース

2024年の天皇賞秋を制したのは『ドウデュース(Do Deuce)』。道中は後方2番手から進め、直線では外から異次元の末脚でライバルたちを差し切り快勝。ドウデュースにとって2023年の有馬記念以来となるG1・4勝目となった。

天皇賞秋(G1)

1着:ドウデュース
2着:タスティエーラ(1-1/4馬身)
3着:ホウオウビスケッツ(1/2馬身)
4着:ジャスティンパレス(クビ)
5着:マテンロウスカイ(クビ)

勝ちタイム:1:57.3
優勝騎手:武 豊
馬場:良

2024年・天皇賞秋の全着順、動画、コメントもチェック!
天皇賞秋2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の天皇賞秋の着順は1着:ドウデュース、2着:タスティエーラ、3着:ホウオウビスケッツとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年・天皇賞秋の出走予定馬をチェック

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天皇賞秋の枠順決定!(10月24日)

天皇賞秋2024 枠順

2024年・天皇賞秋の枠順が発表されました。

人気が予想されるところではリバティアイランドが7枠12番、ドウデュースは4枠7番、レーベンスティールは8枠14番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

天皇賞秋2024・出走馬の調教後の馬体重(10月24日)

天皇賞秋2024 調教後の馬体重

2024年10月24日にJRAより発表された天皇賞秋に出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。

輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。

:前走外国での競争だったダノンベルーガは2走前のジャパンカップと比べると+4kg、リバティアイランドは2走前のジャパンカップと比べると+26kgとなっています。

2024年・天皇賞秋の追い切り・コメントをチェック!
天皇賞秋2024の追い切り・コメントの記事です。天皇賞秋の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(10月24日)

2024年の天皇賞秋の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • キングズパレス(A.シュタルケ)
  • ジャスティンパレス(坂井瑠星)
  • シルトホルン(大野拓弥)
  • ステラヴェローチェ(佐々木大輔
  • ソールオリエンス(横山武史
  • タスティエーラ(松山弘平)
  • ダノンベルーガ(C.デムーロ)
  • ドウデュース(武豊
  • ニシノレヴナント(田辺裕信)
  • ノースブリッジ(岩田康誠)
  • ベラジオオペラ(横山和生)
  • ホウオウビスケッツ(岩田望来)
  • マテンロウスカイ(横山典弘)
  • リバティアイランド(川田将雅
  • レーベンスティール(C.ルメール
回避馬
  • サトノエルドール
  • リフレーミング
天皇賞秋・注目馬ピックアップ

2024年・天皇賞秋の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ドウデュース(Do Deuce)

ドウデュース・5歳牡馬
父:ハーツクライ
母:ダストアンドダイヤモンズ
母父:Vindication
主な勝鞍:2022年・日本ダービー
馬名の由来:する+テニス用語(勝利目前の意味)

春はドバイターフ、宝塚記念ともに不完全燃焼の走りとなってしまった。
この秋は天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念のローテーションで走り引退予定となっているので、悔いのない走りを見せてほしい。

リバティアイランド(Liberty Island)

リバティアイランド・4歳牝馬
父:ドゥラメンテ
母:ヤンキーローズ
母父:All American
主な勝鞍:2023年・オークス
馬名の由来:米、アッパーニューヨーク湾の自由の女神像が建っている島

昨年の三冠牝馬・リバティアイランドが秋初戦に天皇賞秋参戦を決めた。
ドバイシーマクラシック(3着)後に右前脚の種子骨靱帯炎を発症し春を棒に振っただけに、どのような状態で復帰戦に戻ってこられるか。

ジャスティンパレス(Justin Palace)

ジャスティンパレス・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:パレスルーマー
母父:Royal Anthem
主な勝鞍:2023年・天皇賞春
馬名の由来:冠名+母名の一部

今年の春2戦はドバイシーマクラシック、宝塚記念といずれも結果が残せなかった。
昨年2着の雪辱誓う。

ソールオリエンス(Sol Oriens)

ソールオリエンス・4歳牡馬
父:キタサンブラック
母:スキア
母父:Motivator
主な勝鞍:2023年・皐月賞
馬名の由来:朝日(ラテン語)

宝塚記念では上がり最速タイの決め手を繰り出して2着と好走。
東京コースは2戦して【1-1-0-0】と相性いい舞台。
皐月賞以降は勝利から遠ざかっており、約1年半ぶりの勝利を目指す。

ベラジオオペラ(Bellagio Opera)

ベラジオオペラ・4歳牡馬
父:ロードカナロア
母:エアルーティーン
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2024年・大阪杯
馬名の由来:冠名+歌劇

大阪杯を制し、宝塚記念でも3着に入るなど春の中距離G1戦線を彩った1頭。
引き続き横山和生騎手とのコンビで2つ目のG1タイトルを狙う。

レーベンスティール(Lebensstil)

レーベンスティール・4歳牡馬
父:リアルスティール
母:トウカイライフ
母父:トウカイテイオー
主な勝鞍:2024年・オールカマー
馬名の由来:生き様(独)。父名、母名より連想。生き様で魅了する馬になるように

エプソムカップ、オールカマーを連勝中と勢いに乗るレーベンスティールは引き続きルメール騎手とのコンビで参戦。
一気にG1タイトルまでもぎ取れるか。

ステラヴェローチェ(Stella Veloce)

ステラヴェローチェ・6歳牡馬
父:バゴ
母:オーマイベイビー
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2021年・神戸新聞杯
馬名の由来:星(伊)+速い(伊)

新コンビとなる佐々木大輔騎手とG1制覇をもくろむ。

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主な回避馬

ジャスティンミラノ(Justin Milano)

ジャスティンミラノ・3歳牡馬
父:キズナ
母:マーゴットディド
母父:Exceed And Excel
主な勝鞍:2024年・皐月賞
馬名の由来:冠名+イタリアの地名

天皇賞秋で有力候補と目されていたジャスティンミラノは右前浅屈腱炎を発症したことが判明。
今後9か月以上の休養を要する見込み。

リフレーミング(Reframing)

リフレーミング・6歳牡馬
父:キングヘイロー
母:ヒーリング
母父:バトルプラン
主な勝鞍:2024年・小倉記念
馬名の由来:良いも悪いも本人の考え方次第

登録のあったリフレーミングは脚部不安のため回避。
今後は様子を見ながら決めるとのこと。

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天皇賞秋2024の予想オッズ

予想オッズ

予想オッズ

2024年・天皇賞秋の予想オッズはこのように予想しています。
1年ぶりの勝利を狙う三冠牝馬・リバティアイランドが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. リバティアイランド(3.0)
  2. ドウデュース(3.5)
  3. レーベンスティール(4.5)
  4. ベラジオオペラ(10.0)
  5. ソールオリエンス(11.5)
  6. ジャスティンパレス(12.5)
  7. ダノンベルーガ(24.0)
  8. タスティエーラ(38.0)
  9. ノースブリッジ(43.5)
  10. ステラヴェローチェ(48.5)
  11. ホウオウビスケッツ(☆)
  12. キングズパレス(☆)
  13. マテンロウスカイ(☆)
  14. ニシノレヴナント(☆)
  15. シルトホルン(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

天皇賞秋の日程・賞金

第170回 天皇賞秋(Tenno Sho・Autumn)

天皇賞秋2019 アーモンドアイ

2024年10月27日(日)東京競馬場
格:G1 1着本賞金:2億2,000万円
年齢:3歳以上 距離:2,000m(芝・左)

天皇賞は年に二回開催されており、春の天皇賞は3200mと長距離G1の位置づけとなっている。

天皇賞春
天皇賞春は2024年4月28日に京都競馬場で行われる長距離王決定戦。天皇賞春は2024年で第168回を迎え、スタミナ自慢が集う。昨年はジャスティンパレスが制した。天皇賞春の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

天皇賞秋・プレイバック

天皇賞秋2023 イクイノックス

2023年の天皇賞秋を制したのは『イクイノックス(Equinox)』。好位から悠々抜け出し後続に2馬身半の差をつける圧勝。圧巻のレコードタイムで連覇達成となった。

天皇賞秋(G1)

1着:イクイノックス
2着:ジャスティンパレス(2-1/2馬身)
3着:プログノーシス(1-1/4馬身)
4着:ダノンベルーガ(アタマ)
5着:ガイアフォース(2-1/2馬身)

勝ちタイム:1:55.2(レコード
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

2023年・天皇賞秋の全着順、動画、コメントもチェック!
天皇賞秋2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の天皇賞秋の着順は1着:イクイノックス、2着:ジャスティンパレス、3着:プログノーシスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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