【日経賞2024】出走予定馬・予想オッズ・騎手/この舞台を得意とする者は

日経賞2023 タイトルホルダー

日経賞は2024年3月23日に中山競馬場で行われる天皇賞春の前哨戦。日経賞は2024年で第72回を迎え、昨年はタイトルホルダーが勝利した。日経賞の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

この舞台を得意とする者は

2024年・日経賞の出走予定馬をチェック

出走予定馬(3月17日)

2024年の日経賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。

  • アドマイヤハレー(丹内祐次)
  • ウインエアフォルク(原優介)
  • クロミナンス(未定)
  • サザンナイツ(未定)
  • シュトルーヴェ(鮫島克駿)
  • ヒートオンビート(石川裕紀人)
  • ホウオウリアリティ(大野拓弥)
  • ボッケリーニ(浜中俊)
  • マイネルウィルトス(横山武史
  • マテンロウレオ(横山典弘)
  • ミステリーウェイ(未定)
日経賞・注目馬ピックアップ

2024年・日経賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ボッケリーニ(Boccherini)

ボッケリーニ・8歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2022年・目黒記念
馬名の由来:人名より

日経賞は今年で3年連続の参戦となり、過去2回はいずれも2着。
3度目の正直となるか。

ヒートオンビート(Heat on Beat)

ヒートオンビート・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:マルセリーナ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・目黒記念
馬名の由来:リズムに乗って

日経賞は2022年3着、2023年6着で今年で3年連続での出走となる。
ここからリズムに乗って行けるか。

クロミナンス(Chrominance)

クロミナンス・7歳牡馬
父:ロードカナロア
母:イリュミナンス
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2023年・ノベンバーステークス
馬名の由来:色度

重賞初挑戦となった前走のアメリカジョッキークラブカップでは不良馬場にもめげず3着と好走。
7歳ながらキャリアはまだ11戦とまだまだ伸びしろあり。

マイネルウィルトス(Meiner Virtus)

マイネルウィルトス・8歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:マイネボヌール
母父:ロージズインメイ
主な勝鞍:2021年・福島民報杯
馬名の由来:冠名+勇気(ラテン語)

今年初戦となったアメリカジョッキークラブカップでは本来の形ではない逃げる競馬となったが、0.3秒差の5着なら悪くない結果だった。
8歳になったがまだまだ衰えていない。

シュトルーヴェ(Struve)

シュトルーヴェ・5歳せん馬
父:キングカメハメハ
母:アンチュラス
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・ジャパンカップ2023年ロンジンワールドベストレース受賞記念
馬名の由来:フィンランド等にある、世界遺産となっている史跡の名より

前走のジャパンカップ2023年ロンジンワールドベストレース受賞記念は去勢明け初戦だったが、直線で前が開くと鋭く伸びて抜け出し完勝。
右回りの戦いは初めてとなるが、勢いに乗った今なら。

日経賞2024の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2024年・日経賞の予想オッズはこのように予想しています。
重賞3勝、近3走も重賞で連続2着と実績十分のボッケリーニが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. ボッケリーニ(1.6)
  2. マイネルウィルトス(5.0)
  3. ヒートオンビート(5.5)
  4. マテンロウレオ(6.5)
  5. シュトルーヴェ(18.0)
  6. クロミナンス(25.5)
  7. アドマイヤハレー(☆)
  8. ホウオウリアリティ(☆)
  9. ウインエアフォルク(☆)
  10. ミステリーウェイ(☆)
  11. サザンナイツ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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日経賞の日程・賞金

第72回 日経賞(Nikkei Sho)

日経賞2022 タイトルホルダー

2024年3月23日(土)中山競馬場
格:G2 1着本賞金:6,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,500m(芝・右)

日経賞は創設当時は芝3200mで施行されていたが、1967年より現在の中山競馬場の2500mで開催されるようになった。2014年からは1着馬に天皇賞春への優先出走権が与えられている。

2017年からG1・大阪杯が同じような時期に開催されるようになり、すこし寂しいメンバーでの開催になっている。

過去の勝ち馬にはシンボリルドルフやメジロライアンといった歴史を彩った馬や、近年ではマツリダゴッホやフェノーメノ、ゴールドアクター、タイトルホルダーといったG1馬が勝ち馬に名を連ねている。

天皇賞春
天皇賞春は2024年4月28日に京都競馬場で行われる長距離王決定戦。天皇賞春は2024年で第168回を迎え、スタミナ自慢が集う。昨年はジャスティンパレスが制した。天皇賞春の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

日経賞・プレイバック

日経賞2023 タイトルホルダー

2023年の日経賞を制したのは『タイトルホルダー(Titleholder)』。直線は他馬を突き放す一方で後続に8馬身の差をつける大楽勝。連覇でG1馬としての威厳を見せつけた。

日経賞(GII)

1着:タイトルホルダー
2着:ボッケリーニ(8馬身)
3着:ディアスティマ(3/4馬身)
4着:ライラック(3/4馬身)
5着:マカオンドール(クビ)

勝ちタイム:2:36.8
優勝騎手:横山 和生
馬場:不良

2023年・日経賞の全着順、コメントもチェック!
日経賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の日経賞の着順は1着:タイトルホルダー、2着:ボッケリーニ、3着:ディアスティマとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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