【チャンピオンズカップ2018】出走予定馬・騎手/各世代の強者が集結

【チャンピオンズカップ2018】出走予定馬・騎手/各世代の強者が集結

チャンピオンズカップ 2017 ゴールドドリーム

チャンピオンズカップ2018の出走予定馬・想定騎手の情報です。チャンピオンズCには20頭が出走登録を済ませています。出走予定馬にはゴールドドリームやケイティブレイブなどが名を連ねています。ズラリと揃った一流馬。例年以上に盛り上がりそうだ。

各世代の強者が集結

2018年12月2日(日) | 4回中京2日 | 15:30 発走
第19回 チャンピオンズカップ(GI)ダート・左 1800m
Champions Cup (G1)

チャンピオンズカップ・出走予定馬

2018年のチャンピオンズカップに20頭が登録を済ませております。
フルゲートは16頭となっています。

外国馬
  • パヴェル(M.グティエレス)57.0kg
優先出走馬
  • サンライズノヴァ(戸崎圭太)57.0kg
賞金上位馬
  • ゴールドドリーム(C.ルメール)57.0kg ※1
  • ケイティブレイブ(福永祐一)57.0kg
  • ノンコノユメ(内田博幸)57.0kg
  • ルヴァンスレーヴ(M.デムーロ)56.0kg
  • アポロケンタッキー(小牧太)57.0kg
  • インカンテーション(三浦皇成)57.0kg
  • オメガパフューム(C.デムーロ)56.0kg
  • アンジュデジール(横山典弘)55.0kg
  • ミツバ(松山弘平)57.0kg
  • センチュリオン(吉田隼人)57.0kg
  • メイショウスミトモ(未定)57.0kg
  • ヒラボクラターシュ(四位洋文)56.0kg
  • アスカノロマン(太宰啓介)57.0kg
  • サンライズソア(J.モレイラ)57.0kg
  • ウェスタールンド(藤岡佑介)57.0kg
  • クインズサターン(未定)57.0kg
  • チュウワウィザード(未定)56.0kg
  • ダノングッド(未定)57.0kg

※1:ゴールドドリームは右肩の筋肉痛のため回避を決めた。
今後は状態を見て東京大賞典に向かう予定。

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出走予定馬・ピックアップ

中京競馬場で行われるダートG1「チャンピオンズカップ」。
今年は20頭が登録してきた。登録馬から注目したい馬をピックアップした。

ルヴァンスレーヴ(Le Vent Se Leve)

ジャパンダートダービー 2018 ルヴァンスレーヴ

ルヴァンスレーヴ・3歳牡馬
7戦6勝 [6-1-0-0]
父:シンボリクリスエス
母:マエストラーレ
母父:ネオユニヴァース
馬名の由来:風立ちぬ(仏)
前走:マイルチャンピオンシップ南部杯・1着(2番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)

一気に世代交代を「ルヴァンスレーヴ」

ダート界の主役になりつつある3歳馬・ルヴァンスレーヴ。
これまで7戦しているが連対を外しておらず、M.デムーロ騎手が騎乗すれば6戦6勝と抜群の相性を見せている。

3歳ダート王決定戦のジャパンダートダービーではJBCクラシックで2着に入るオメガパフュームを差し切り、前走のマイルチャンピオンシップ南部杯では2017年の最優秀ダートホース・ゴールドドリームを蹴散らしG1連勝を果たした。
最後の決め手は驚異的でどんな状況からも確実に伸びてくる。

チャンピオンズカップを制せば最優秀ダートホースの座が見えてくる。
先輩たちを倒し一気に世代交代なるか。

ピックアップレース
ゴールドドリーム(Gold Dream)

帝王賞 2018 ゴールドドリーム

ゴールドドリーム・5歳牡馬
17戦8勝 [8-4-1-4]
父:ゴールドアリュール
母:モンヴェール
母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:金の夢
前走:マイルチャンピオンシップ南部杯・2着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)

連覇をかけて「ゴールドドリーム」

昨年のチャンピオンズカップでは5番人気ながら見事な決め手でライバルを差し切り春秋ダートG1制覇を果たした。
今年もフェブラリーステークスこそ2着に敗れたものの、かしわ記念や帝王賞を制しており古馬ダート界を引っ張る存在だ。

前走はルヴァンスレーヴに差し切られたものの休み明け&2kgの斤量差を考えれば悲観する内容ではない。

そう簡単には後輩にダート王の座を譲れない。
連覇で王座を不動のものに。

ピックアップレース
ケイティブレイブ(K T Brave)

川崎記念 2018 ケイティブレイブ

ケイティブレイブ・5歳牡馬
31戦11勝 [11-7-5-8]
父:アドマイヤマックス
母:ケイティローレル
母父:サクラローレル
馬名の由来:冠名+勇士
前走:JBCクラシック・1着(3番人気)
(鞍上予定:福永祐一)

今が充実期「ケイティブレイブ」

これまでG1を3勝しており、この馬も間違いなくトップクラスの馬。
前走のJBCクラシックでは得意の先行抜け出しのパターンで勝利を収めた。

昨年のチャンピオンズカップでも0.3秒差の4着とあと一歩のところまで来ていた。
31戦のキャリアを武器にライバルたちへ挑む。

ピックアップレース
オメガパフューム(Omega Perfume)

シリウスステークス 2018 オメガパフューム

オメガパフューム・3歳牡馬
7戦4勝 [4-2-1-0]
父:スウェプトオーヴァーボード
母:オメガフレグランス
母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:冠名+香水。母名より連想
前走:JBCクラシック・2着(2番人気)
(鞍上予定:C.デムーロ)

危険な香りを漂わせ「オメガパフューム」

こちらも楽しみな3歳馬のオメガパフューム。
前走のJBCクラシックでの末脚は目を引いた。
ここまでの7戦はいずれも馬券圏内を外しておらず、安定感は抜群。

和田騎手がケガで騎乗できないのは残念だが、C.デムーロ騎手がどのようにエスコートするかにも注目したい。

ピックアップレース
サンライズソア(Sunrise Soar)

平安ステークス 2018 サンライズソア

サンライズソア・4歳牡馬
19戦5勝 [5-3-5-6]
父:シンボリクリスエス
母:アメーリア
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:奇跡
前走:JBCクラシック・3着(1番人気)
(鞍上予定:J.モレイラ)

前走の悔しさをバネに「サンライズソア」

先手を奪えればしぶとさが生かせるタイプのサンライズソア。
前走は1番人気に支持されたものの2頭にかわされ3着に敗れた。

鞍上に初コンビとなるモレイラ騎手を迎え心機一転。
前半楽できればしぶといぞ。

ピックアップレース
パヴェル(Pavel)

パヴェル

パヴェル・4歳牡馬
12戦3勝 [3-1-1-7]
父:Creative Cause
母:Mons Venus
母父:Maria’s Mon
馬名の由来:-
前走:ブリーダーズカップクラシック・10着
(鞍上予定:M.グティエレス)

海外からの刺客「パヴェル」

久々にチャンピオンズカップに海外馬が参戦する。
実績的にはアメリカで重賞を2勝しているレベルの馬。
今年のドバイワールドカップで4着ながら勝ち馬とは1.3秒差と大きく差を広げられていた。
G1・パシフィッククラシックで2着の実績があるがこれも勝ち馬に2.1秒差とかなりの差があった。
よほど馬場が合うなど条件が整わないと上位争いは厳しそうだが…。

ピックアップレース
ノンコノユメ(Nonkono Yume)

フェブラリーステークス 2018 ノンコノユメ

ノンコノユメ・6歳せん馬
24戦8勝 [8-4-1-11]
父:トワイニング
母:ノンコ
母父:アグネスタキオン
馬名の由来:ノンコの夢。母名より連想
前走:JBCクラシック・4着(5番人気)
(鞍上予定:内田博幸)

展開がハマれば「ノンコノユメ」

4年連続でのチャンピオンズカップ参戦で2015年には2着に来ている。
今年はフェブラリーステークスを制したが、ここ3戦連続で4着とあと一歩のところで悔し涙をのんでいる。
展開さえ向けば。

ピックアップレース

他にも3連勝で武蔵野ステークスを制した「サンライズノヴァ」や前走JBCレディスクラシックを制した「アンジュデジール」、8歳でもまだまだ元気な「インカンテーション」も出走を予定しています。

チャンピオンズカップは2018年12月2日(日)の15時30分発走予定です。

日程・賞金

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チャンピオンズカップ 2016 サウンドトゥルー 2

チャンピオンズカップ

日程・発走予定時刻
2018年12月2日(日)15時30分発走予定

場所・距離
中京競馬場・ダート・1800m


G1

1着賞金
1億円

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プレイバック

2017年12月3日(日)チャンピオンズカップ(GI)

1着:ゴールドドリーム
2着:テイエムジンソク(クビ)
3着:コパノリッキー(クビ)
4着:ケイティブレイブ(1-1/4馬身)
5着:アウォーディー(1/2馬身)

勝ちタイム:1.50.1
優勝騎手:R.ムーア
馬場:良

2017年・チャンピオンズカップ

チャンピオンズカップ 2017 ゴールドドリーム

【チャンピオンズカップ 2017】動画・結果/ゴールドドリームが差しきり接戦を制する

「チャンピオンズカップ 2017」の動画・結果です。チャンピオンズカップの結果は1着:ゴールドドリーム、2着:テイエムジンソク、3着:コパノリッキー。「ゴールドドリーム」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。

2017年のチャンピオンズカップはアポロケンタッキーが取り消し15頭での争いとなった。
前評判では前走のみやこステークスを快勝したテイエムジンソクが1番人気に支持された。

レースは、後方で進めた8番人気ゴールドドリームが、前で粘っていた2頭を鮮やかに差し切り優勝。2着はクビ差でテイエムジンソク、3着はさらにクビ差でコパノリッキーが入った。

レース後のコメント
1着 ゴールドドリーム(R.ムーア騎手)
「素質がありGIホースですから、うまくレースを運ぶことが出来れば勝てると思っていました。この馬なりにゲートを出て良い位置が取れて、最後はよく伸びてくれました。まだ4歳なのでこの馬には明るい未来があるでしょう。昨日も私は重賞を勝ちましたが、アルバートも良い馬で、うまくことが運べれば勝てますが、そうでなく負ける時もあります。その時でもどうか応援してください」