【シリウスステークス2018】結果・動画/オメガパフュームがクビ差しのぎ切り優勝

【シリウスステークス2018】結果・動画/オメガパフュームがクビ差しのぎ切り優勝

シリウスステークス 2018 オメガパフューム

シリウスステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:オメガパフューム、2着:ウェスタールンド、3着:サンライズソアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

前走Jpn1・2着は伊達じゃない!2018年のシリウスステークスはオメガパフュームがクビ差しのぎ切り優勝

2018年9月29日(土) | 4回阪神8日 | 15:35発走
第22回 シリウスステークス(GIII)ダート・右 2000m
Sirius Stakes (G3)

動画

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結果

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1着:オメガパフューム
2着:ウェスタールンド(クビ)
3着:サンライズソア(1-3/4馬身)
4着:ヒラボクラターシュ(5馬身)
5着:コスモカナディアン(クビ)
6着:ナムラアラシ
7着:ムーンクレスト
8着:ミキノトランペット
9着:クインズサターン
10着:ストライクイーグル
11着:グレイトパール
12着:コパノチャーリー
13着:ヒロブレイブ
14着:ラインルーフ
15着:ヨシオ
16着:リーゼントロック

勝ちタイム:2.01.5
優勝騎手:和田 竜二
馬場:不良

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レース後のコメント

1着 オメガパフューム(和田竜二騎手)
「展開がうまくいきましたし、(斤量は)53キロでしたし、力のある馬に乗せてもらって感謝しています。相手の出方を見られるくらいの余裕がありました。(4角を)回りきる前に動いていくつもりだったので、その通り運んでいけました。(3歳馬で)まだまだ伸びていく馬ですし、ダート界でこれから活躍できる馬だと思います」

(安田翔伍調教師)
「装鞍所からパドックにかけて落ち着いていました。前回の経験が今日に生きていました。走りの中身として、応用力が高まっていますが、さらに上のメンバーになるともっと上を求めてもいいと思います。このメンバーも楽ではないので、3歳馬として結果を出したのは評価できます。今後は、今までしていない経験をしながら対戦していくと思うので、そこを課題として取り組んでいきたいです。次走は、当初ブラジルCを予定していましたが、それはなくなったので、相談しながら考えたいです」

2着 ウェスタールンド(北村友一騎手)
「距離が持つのか半信半疑でしたが、結果として良い脚を使ってくれました。ポテンシャルの高さを再認識しました。スタートしてからは全然進まなくて、ついていけませんでしたが、直線では自分から狭い所に入り、スイッチが入ってからの脚がすごかったです。綺麗に抜けて来られればさらに良かったですし、そこが反省点でもあります」

3着 サンライズソア(C.ルメール騎手)
「よく頑張っていたが、距離がちょっと長い感じでした。あと100メートルくらいで疲れた感じだった。1800メートルくらいがいい感じです」

4着 ヒラボクラターシュ(池添謙一騎手)
「好位で控える形になりましたが、よく頑張ってくれました。まだ3歳ですし、これからが楽しみですね」

5着 コスモカナディアン(丹内祐次騎手)
「いい手応えで直線を迎えることができました。いい頃の出来が戻ってきましたね」

7着 ムーンクレスト(松田大作騎手)
「4つのコーナーの競馬は久々で戸惑っていましたが、ダートの走りは悪くなかったですよ」

8着 ミキノトランペット(武豊騎手)
「内枠で窮屈になってしまいました。状態が良さそうだったので、もっとスムーズだったら上位に来れたかもしれません」

9着 クインズサターン(藤岡佑介騎手)
「3、4コーナーで勝ち馬のあとをついていきたかったんですが、速い脚がないぶん、同じところを突けませんでした。最後の脚はすごくよかったんですが」

11着 グレイトパール(川田将雅騎手)
「今までで一番いいと思えるくらいの雰囲気でした。3コーナーまではこの馬らしい走りだったんですが…。これから敗因を探したいです」

12着 コパノチャーリー(浜中俊騎手)
「自分の競馬はできましたが、これまでとは相手が違いましたからね」

14着 ラインルーフ(森一馬騎手)
「調教では気の悪さを出していませんでしたが、返し馬でキャンターに入らなかったところがありました。休み明けを一回叩いて良くなってくれると思います」

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勝ち馬プロフィール

オメガパフューム(Omega Perfume)牡3/芦毛 安田 翔伍(栗東)
父:スウェプトオーヴァーボード 母:オメガフレグランス 母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:冠名+香水。母名より連想