【ローズステークス2023】追い切り・コメント/調教を見てわかる事

ローズステークス2023 追い切り

ローズステークス2023の追い切り・コメントの記事です。ローズSの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!

調教を見てわかる事

2023年9月17日(日) | 4回阪神4日 | 15:35 発走
第41回 ローズステークス(GII)芝・右 1800m
Rose Stakes(Shuka Sho Trial) (G2)

出走予定馬・予想オッズ
2023年・ローズステークスの出走予定馬・予想オッズに関する記事を公開しました。記事には注目馬ピックアップや賞金などについても書いております。
ローズステークスは2023年9月17日に阪神競馬場で行われ、秋華賞の最重要トライアル戦に位置づけされている。ローズSは2023年で第41回を迎え、昨年はアートハウスが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
関連記事
今週は他にもセントライト記念が開催される。
セントライト記念は2023年9月18日に中山競馬場で行われる菊花賞へつながる一戦。2023年で第77回を迎え、昨年はガイアフォースが制した。セントライト記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

ローズステークス2023の追い切りをチェック!

ローズステークス2023 追い切り

ローズステークスに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。

他のレースの追い切り
今週行われる他のレースの追い切り記事です。
セントライト記念2023の追い切り・コメントの記事です。セントライト記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
アリスヴェリテ

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.4-40.0-25.9-12.9(馬なり)

柴田助手
「中1週なのでサラッと。状態は良さそう。1F短縮はいいし相手なりに走れるタイプ。本番の権利を獲ってほしい」
アンリーロード

最終追い切り
栗東・CW・良(吉田隼)
6F 86.4-69.8-54.4-38.7-11.5(末強め)
ドゥーベ(末強め)の内0.9秒追走・クビ先着

吉田隼騎手
「前の馬がゆっくりだったので遅くなりましたが、先週もしっかりやっていますからね。問題ないです」
「後肢が緩い感じはある。落ち着いてくれてさえいれば」

茶木調教師
「先週で仕上がっているし、けさは軽め。思いどおりの調教ができました。体は増えていないけど、精神面でモロさがなくなってきた」

ココナッツブラウン

最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 84.8-68.7-54.0-38.2-11.4(馬なり)
デビットバローズ(馬なり)の内1.2秒追走・クビ遅れ

上村調教師
「微調整程度。状態をキープする感じで追い切った。(横山武史騎手が)前走を勝った後も“乗りたい”と言ってくれた。底は見せていないし、どこまで通用するか」
「当日のテンションが鍵だが、最後の脚は光るものがある」

上村助手
「状態はいいですよ。元々能力もありましたし、すごく乗り味もいい馬。前走は強かったですし、セールスポイントはどこからでも競馬できること。(課題は)当日輸送がカギ。テンションが高いところがあるので、そういうところかな」

コンクシェル

最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 84.8-68.5-52.9-37.2-11.4(一杯)
ルソルティール(末強め)の内1.1秒追走・0.1秒先着

清水久調教師
「先週と同様、気を抜かさずにしっかりやりました。最後まで集中して走れていました。申し分のないデキです。(近2走は)スピードの違いで逃げていただけで、控えても競馬はできると思う。阪神コースも心配していません」

押田助手
「気性面で余裕が出てきたかな。カッとすることなく道中は落ち着いていた。ゴール前も促す程度でスッと反応してくれた」

本田助手
「3走前の1400メートル(4着)は忙しかったけど、ここ2走は最後まで集中して強い内容だった。中間の調整は順調で好調をキープできている。ワンターンの1800メートルも合う」

セーヌドゥレーヴ

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.1-39.0-25.1-12.3(馬なり)
ロードアウォード(馬なり)を0.5秒追走・同入

吉岡調教師
「一戦ごとに競馬を覚えて力を出せるようになった。千八は守備範囲です」

田嶋助手
「調整程度。乗り手とちぐはぐだった面も解消して、能力を出せるようになっている」
「未勝利戦を勝ってから、競馬内容が良くなった」

ソーダズリング

最終追い切り
栗東・坂路・良(武豊)
800m 51.7-37.2-24.1-11.9(馬なり)
モズブーナー(末強め)を0.4秒追走・0.1秒先着

武豊騎手
「相変わらずいい動き。馬なりでも仕上がっている。阪神1800メートルは勝っているし、条件はいい。力を出せればチャンス」

音無調教師
「ジョッキーが“2000メートルはいいけど、2400メートルは少し長い”と言っていたからね。今回は距離も合っているし、しっかり稽古して状態も良化。ずっと出ていた冬毛も抜けて見栄えも良くなってきた」

田中助手
「馬体重はあまり変わりませんが、体を大きく見せ、全体的にしっかりした印象です。期待していますし、大きな舞台で活躍できるように」

生野助手
「変わらずいい状態でいける。(ひと夏を越して)背中がしっかりしたかなと思う。前走は距離が長かったかなと思う。(今回の舞台は)いいところなのでは」

トリオンファルマン

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.1-37.7-24.7-12.4(一杯)
メイショウナナクサ(馬なり)を0.7秒追走・同入

笹田調教師
「休み明けなのでしっかり。この馬の本来の動きでした。筋肉がついて見た目も成長している」
「きょうだいと似て競馬でしっかりと走るし、同世代同士でどこまで」
フォーチュンコード

最終追い切り
栗東・CW・良(難波)
6F 81.5-67.3-53.0-38.1-12.0(馬なり)
ヘルモーズ(一杯)の内1.0秒先行・同入

小林調教師
「予定より速かったけど、余裕があった。いい状態で競馬に行けると思います」
「開幕2週目で前残りが予想されるので、後ろ過ぎないところで運びたい」
ブライトジュエリー

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.7-38.7-24.8-12.1(馬なり)

橋口調教師
「先週しっかりやっているのでサラッと。2週続けて言うことなしの動きです。(初めての右回りについては)調教の感じからまったく問題ないし、瞬発力のある馬なので阪神の外回りは力を生かせる舞台だと思っています。クラシック路線で戦ってきた馬が相手になりますが、この馬の能力、成長力からも楽しみですね」
ブレイディヴェーグ

最終追い切り
栗東・CW・良(ルメール)
7F 98.8-67.8-52.4-36.4-11.4(馬なり)
ライリッズ(稍一杯)の内0.6秒追走・クビ先着

ルメール騎手
「元気いっぱい。ハミを取ってくれて最後もいい脚を使って加速してくれましたし、瞬発力がある。フットワークも完璧。状態はとてもいい」

沢江助手
「切れる脚を使える馬。能力は相当なものだと感じる」
「(滞在中の栗東トレセンについて)環境に慣れて落ち着いていますね。順調に明日を迎えられそう」

佐藤良助手
「夏バテの症状が出た時期もあったけど、栗東入りする前もしっかり動けていました。栗東でも徐々に環境になじんでいるようですし、力のある馬なのでここでも楽しみ」

ベレザニーニャ

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.7-39.0-24.9-12.3(強め)

小崎調教師
「予定通りの時計です。立ち回りはうまいが瞬発力勝負はどうか」
マスクトディーヴァ

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.3-39.3-25.0-12.2(馬なり)

辻野調教師
「成長は一歩一歩ですが、徐々に後肢で踏ん張る力がついてきたと思います。開幕2週目の軽い馬場もプラスですし、今の成長度でどこまで戦えるか」
「コーナーをゆったり走れるほうがいいです」
マラキナイア

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.8-39.7-25.5-12.5(馬なり)

吉岡調教師
「以前はモタモタしていたが調教の反応が良くなって、その辺が解消。しまいの脚はしっかりしている」

田嶋助手
「軽く調整程度に。おしまいの脚はしっかりしていますし、夏を越して成長。反応が良くなってきましたね」

ユリーシャ

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.8-38.3-25.2-12.5(末強め)

中村調教師
「使った分、素軽さが出た。涼しくなって体調は問題ない」
「前半力まなければコースも問題はないはず」
ラヴェル

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 50.8-37.1-24.7-12.8(末強め)

福岡助手
「ある程度負荷をかけるつもりだったが、予定より時計は速くなった。これだけ動けるのは状態がいいから。夏を越して芯が強くなり、食べているカイバが実になって充実期に入った」

安藤助手
「よかったですね。背が高くなって体重も増えています。いい夏休みを過ごしたなという感じです。距離は問題ないですし、楽しみです」

ラファドゥラ

最終追い切り
栗東・CW・良(調教師)
7F 96.7-66.3-52.2-37.6-11.9(馬なり)
レアシャンパーニュ(強め)の内0.8秒追走・同入

小島調教師
「落ち着きすぎているぐらい。牝馬にしては変わった気性で、無駄なことをしない。(追い切りについては)行け、ともやってない。七分ぐらい。(栗東滞在中に)1回もわーってなったとか暴れたとか、人に迷惑をかけたとかはない」

埜口厩務員
「落ち着きはあるし順調です。乗りやすく、自在性が武器。この条件にも対応できると思う」

リサリサ

最終追い切り
美浦・南W・良(五十嵐雄)
5F 67.1-51.4-37.7-12.0(馬なり)
トラストベル(馬なり)の内0.1秒追走・同入

田村調教師
「調子はいいよ。レースセンスもいい。1800メートルは気持ち長いかもしれないが、今後1600メートルを基準で歩んでいくとなると対応してもらいたい。ジョッキーが上手に立ち回れば」

高木助手
「能力はある。2ハロン延びてスタミナ面や適性面がどう出るか」

レミージュ

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.5-37.7-24.4-12.3(馬なり)
トレデマンド(一杯)を1.1秒追走・0.1秒先着

松永幹調教師
「後ろから追いかける感じで行って先着。ジョッキーが乗った先週は反応が良かった。ひと夏を越しての成長が感じられる」
「ハナにはこだわらないので、出たなりで運べれば」

2023年・ローズステークスの調教・追い切り動画

スポンサーリンク
【調教動画】2023年 ローズステークス|JRA公式

JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・ローズステークスの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!

関連記事
武豊騎手はソーダズリングに騎乗!
武豊騎手の想定・騎乗予定をまとめた記事です。武豊騎手は今日までに様々な記録を打ち立て、まだまだ第一線で活躍し続けている日本競馬界のレジェンド。そんな名手の先週の結果・成績や今週(4/27・4/28)の想定・騎乗予定など、ファン必見のすべてのスケジュールをチェックしよう。
今後も楽しみなレースが続く!
オールカマーは2022年9月25日に中山競馬場で行われる有力古馬が集まる一戦。オールカマーは2022年で第68回を迎え、昨年はウインマリリンが優勝した。オールカマーの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
神戸新聞杯は2023年9月24日に阪神競馬場で行われる西からの菊花賞トライアル。神戸新聞杯は2023年で第71回を迎え、昨年はジャスティンパレスが優勝した。神戸新聞杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

コメント

  1. 名無し より:

    ラファドゥラは坂路ですか?
    7Fとありますが、、

    • ほりでい より:

      コメントありがとうございます。
      ご指摘の通り坂路ではなく、CWコースでの追い切りでした。訂正させていただきました。
      今後もよろしくお願いいたします。