【桜花賞2022】結果・動画/スターズオンアースがハナ差の接戦を制す

【桜花賞2022】結果・動画/スターズオンアースがハナ差の接戦を制す

桜花賞2022 スターズオンアース

桜花賞2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の桜花賞の着順は1着:スターズオンアース、2着:ウォーターナビレラ、3着:ナムラクレアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年の桜花賞はスターズオンアースがハナ差の接戦を制す

2022年4月10日(日) | 2回阪神6日 | 15:40 発走
第82回 桜花賞(GI)芝・右・外 1600m
Oka Sho(Japanese 1000 Guineas) (G1)

2022年・桜花賞の動画

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2022年・桜花賞の結果

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1着:スターズオンアース
2着:ウォーターナビレラ(ハナ)
3着:ナムラクレア(1/2馬身)
4着:サークルオブライフ(クビ)
5着:ピンハイ(クビ)
6着:パーソナルハイ
7着:ベルクレスタ
8着:アルーリングウェイ
9着:サブライムアンセム
10着:ナミュール
11着:プレサージュリフト
12着:カフジテトラゴン
13着:クロスマジェスティ
14着:フォラブリューテ
15着:アネゴハダ
16着:ライラック
17着:ラズベリームース
18着:ラブリイユアアイズ

勝ちタイム:1.32.9
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

桜花賞2022 スターズオンアース

1着 スターズオンアース(川田将雅騎手)
「あまりに際どかったですし、なんとか届いてほしいなと思っていました。前半から思ったほど進むことができなかったので、道中はこの馬のリズムで。ポテンシャルの高さも感じましたが、乗り難しいところも追い切りで感じましたので、そのあたりをこちらがうまく誘導してあげればと思っていました。今後はさらなる成長を期待したいと思っています」

(高柳瑞樹調教師)
「すごくホッとしています。ここまで惜しいレースが続いていて、力あるのに結果を出せずに悔しい思いをしていました。装鞍所では落ち着きがあってよかったと思います。まだジョッキーと話していませんが、僕がみていて、うながすような感じはみられなかったです。スペースが全然なくて、狭いところに入っていたので、祈る気持ちでした。結果を出せてホッとしました。(厩舎初GIは)みんなが目指す大きなレースなので、うれしいです。(今後)馬の状態をみて、オーナーと相談します。なかなか結果が出ずに悔しい思いをしていましたが、大きい舞台で結果が出てよかったです。負けた2戦はモタれるところがあったので、その辺を修正して、ハミも替えました」

2着 ウォーターナビレラ(武豊騎手)
「状態は今までで一番良かったですね。返し馬にゲート、ペースと思い通りでした。悔いのないレースができましたね」

(武幸四郎調教師)
「見ての通り悔いのない競馬ができた」

3着 ナムラクレア(浜中俊騎手)
「最近は我慢する競馬をしていたし、調整からそういう面がうまくいっていました。位置を取って我慢する、やりたい競馬ができました。マイルをこなしてくれたけど、ベストはもう少し短い距離の方がいいかな」

4着 サークルオブライフ(M.デムーロ騎手)
「外枠がきつかった。いいスタートをきったけど、行くと脚を使うし、前走のような競馬はしたくなかった。内が残る馬場で、外から伸びて頑張っている」

5着 ピンハイ(高倉稜騎手)
「折り合いもついて、いい形で直線に向けたんですけどね。スムーズだったら、もっと際どい競馬になっていたと思いますが、他馬にも迷惑をかけてしまって、申し訳なかったです」

6着 パーソナルハイ(吉田豊騎手)
「もう少しゲートを出れば、2、3番手のもまれないところで運びたいと思っていました。腹をくくってイチかバチか内を突きましたが、ゴチャついて追えませんでした。ひるむ面があると聞いていましたが、そんなところもなく、着差が着差だけに何とかなっていたかもしれません。距離はもっと延びていい馬ですよ」

7着 ベルクレスタ(吉田隼人騎手)
「出たなりでリズムよく、うまく内に潜り込んで、勝ち馬やナミュールを見ながら運べました。ペースが落ち着いて、馬群が密集していたので、直線は思い切って外に出しました。最後はいい伸びを見せてくれましたが、周りも止まりませんでした。これから成長してくれると思います」

8着 アルーリングウェイ(藤岡佑介騎手)
「スタートを決めて、2着馬の外で終始手応えは良かったです。間を割って行けると思いましたが、現状の力の差ですね。いい経験ができました」

9着 サブライムアンセム(岩田望来騎手)
「位置取りはすごく良かったし、ラストもしっかりきています。課題の折り合いも何とか我慢してくれました。これから良くなると思います」

10着 ナミュール(横山武史騎手)
「ゲートに課題があるので、(最後入れの大外は)いい枠だと思っていました。レースも内から4頭目で、思い描いた形で直線に向くことができました。早仕掛けだけ気をつけて、予定通り追い出しましたが、スムーズすぎるより、馬群で我慢させた方がいいのかもしれません。まだ成長途上ですが、それでも勝てると思ったんですが…」

11着 プレサージュリフト(戸崎圭太騎手)
「相変わらずゲートが遅かったので後ろからになりました。ペースもゆったりでしたしね。もう少し力をつけてくればと思います」

12着 カフジテトラゴン(古川吉洋騎手)
「久しぶりの芝でスピードを見せてくれた。辛抱してくれたし、よく頑張ったと思う」

13着 クロスマジェスティ(武藤雅騎手)
「相手が強くなって、ポジションをとるまでに脚を使いましたし、結果的に引く形になりました。自分で競馬をつくる馬なので、できればもまれない位置で運びたかったです」

14着 フォラブリューテ(C.ルメール騎手)
「ナミュールの後ろでいいレースができましたが、直線は伸びませんでした。外枠が厳しかったです」

15着 アネゴハダ(幸英明騎手)
「4角まではすごく手応えが良かったんですが、最後止まったのは距離だと思います」

16着 ライラック(福永祐一騎手)
「ゲート内で何回か後ろにもたれて、後ろに下がった最悪のタイミングで(ゲートが)開いてしまった。スタートの遅れをリカバリーできるレースではないですからね。力を出しきれませんでした」

17着 ラズベリームース(池添謙一騎手)
「マイナス20キロでしたし、少なからず影響はあったと思います。いいポジションでしたが、4角手前でしんどくなりました。また改めてですね」

18着 ラブリイユアアイズ(坂井瑠星騎手)
「とてもスムーズな競馬で4角までこられました。直線に向いた時には手応えがなく、現時点では敗因は分かりません」

勝ち馬プロフィール

桜花賞2022 スターズオンアース

スターズオンアース(Stars on Earth)牝3/黒鹿毛 高柳 瑞樹(美浦)
父:ドゥラメンテ 母:サザンスターズ 母父:Smart Strike
馬名の由来:地球上の星

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