【菊花賞2025】追い切り/抜群の動きを見せたのは

菊花賞2025 追い切り

菊花賞2025追い切り・コメントの記事です。菊花賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!

抜群の動きを見せたのは

2025年10月26日(日) | 3回京都9日 | 15:40 発走
第86回 菊花賞(GI)芝・右 3000m
Kikuka Sho(Japanese St. Leger) (G1)

出走予定馬・予想オッズ
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菊花賞2025の追い切りをチェック!

菊花賞2025 追い切り

菊花賞に出走を予定している馬たちの追い切りタイム・コメントです。

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アマキヒ

1週前追い切り
美浦・ウッド・重(戸崎圭)
5F 66.2-51.2-37.2-11.9(強め)
ショウナンラピダス(馬なり)の内0.5秒追走・0.1秒遅れ

国枝調教師
「戸崎騎手は『もう一つギアがありそうだけど発揮できていない』と。体の張りはすごくいいし、長い距離もいい」
「1週前は併せ馬で遅れたけど、調教でグイグイと動くタイプではないからね。前走は斤量差があったけど、いい勝ち方をしてくれた。ムキになって走らないし、スタミナもあるので長い距離はいいと思う。京都も悪くないですよ」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
5F 67.2-52.4-37.6-12.0(強め)
レイニング(馬なり)の外0.4秒先行・0.1秒遅れ

国枝調教師
「追い切りは3頭併せの真ん中でしっかりとやれた。道中で少し行きたがったぶん、しまいは甘くなったが、実戦になれば掛かるタイプではないので問題ない。順調に調整して、いい状態で臨めそう。やんちゃな面はあるが、競馬ではしっかりと走れるメンタルの強さもある」

アロンディ

1週前追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 54.4-38.9-24.9-12.5(一杯)
ムーンリットアイル(馬なり)を0.9秒追走・0.2秒遅れ

最終追い切り
栗東・CW・良(団野大)
6F 86.9-70.2-54.2-38.7-11.5(G前一杯追)
メイケイシャイン(一杯)の内0.1秒追走・0.6秒先着

エキサイトバイオ

1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(荻野極)
800m 53.2-38.8-24.9-12.1(末強め)
エイシンマールス(馬なり)を0.7秒追走・同入

今野調教師
「まだ太い感じはありますが、前走時の1週前追い切りもこんな感じで、パッと良くなってきました。今回も期待したいです」
「力強さが増して成長を感じる。体力はあるのでメンタル面に気を付けて調整したい」

最終追い切り
栗東・坂路・良(荻野琢)
800m 51.6-37.7-25.0-12.8(一杯)

エコロディノス

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
7F 97.1-65.6-51.4-37.5-12.2(一杯)
ポイントネモ(強め)の外0.8秒先行・0.3秒先着

最終追い切り
栗東・CW・良(池添謙)
6F 82.8-67.3-53.0-38.2-12.1(馬なり)

エネルジコ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(ルメール)
7F 98.6-66.0-51.4-36.9-11.1(強め)
メイショウヨゾラ(馬なり)の内0.5秒追走・同入

ルメール騎手
「良かったです。元気いっぱいです。今回は3000メートルありますが大丈夫だと思います。前回は負けたけど相手も強かったからね。心臓がいいし、メンタルもすごく強い。それが一番大事。今回はビッグチャンス」

高柳瑞調教師
「体質の弱さを引きずっており、すごく成長したという感じはしない。なるべく健康状態を良くして出したい」

最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
7F 99.8-68.2-53.0-37.3-11.3(馬なり)
サルサロッサ(強め)の内0.8秒追走・0.5秒先着

高柳瑞調教師
「ダメージを引きずりやすいのでそのあたりの変化を見ながら調整してきた。栗東滞在にも慣れていつも通りになっている。今朝の追い切りは大丈夫。初めての右回りになるけど、バランスが良くない馬なので右と左との差は出てくると思う。雨予報ですがあまり重くないほうがいい。実績もある馬なので期待はあります」
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エリキング

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(調教師)
7F 97.2-66.5-52.2-37.2-11.7(馬なり)

福永助手
「体調、状態の良さは確認できています。距離に関しては走ってみないと分からないところはあるけど、それはどの馬にとっても同じ条件。上積みを持った状態でレースへ臨み、うまく対応してくれることを期待しています」

最終追い切り
栗東・CW・良(調教師)
5F 71.1-54.3-38.7-11.8(馬なり)

中内田調教師
「1週前もそこまで負荷をかける必要はないと思っていたが、思ったより時計が出た。それだけ具合がいいのだろう。今週の時計は目立たないが、いい動きをしてくれた。きれいなフットワークをしているので、雨は気掛かり。良馬場で走らせたい」

キングスコール

1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.4-39.6-26.2-13.2(馬なり)

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
6F 84.3-68.5-52.9-37.9-12.6(一杯)
ポッドボウ(馬なり)の外1.0秒先行・0.2秒遅れ

ゲルチュタール

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(坂井瑠)
7F 99.4-67.3-52.4-37.0-11.3(一杯)
カリーニョ(一杯)の外0.4秒追走・クビ先着

杉山晴調教師
「順調ですね。涼しくなったこともあり、ふっくらして戻ってきたので、思った通りの負荷をかけられています。折り合いは問題ないですし、他の馬が苦にするなら3000メートルになるのはプラスだと思います」

最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
4F 52.9-38.1-11.7(馬なり)
サンダーロード(馬なり)の内1.0秒追走・同入

杉山晴調教師
「併せて、少し気合を乗せる程度。自分からハミをとって真面目に走れるようになってきた。ここ目標に仕上がりはいいし、チャンスはある」

コーチェラバレー

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(鮫島駿)
6F 81.5-66.4-51.7-36.9-10.9(強め)

最終追い切り
栗東・CW・良(西村淳)
5F 74.5-57.7-41.7-13.3(馬なり)

ショウヘイ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(岩田望)
7F 96.3-65.1-50.9-36.1-11.4(一杯)
ダンテスヴュー(一杯)の内0.6秒追走・0.2秒先着

友道調教師
「折り合いもついていましたし、前向きさが出てきました。ジョッキーの感触も良かったですね。春はまだひ弱なところがありましたが、しっかりしてきました。3000メートルになるので1周目の下り坂でうまく折り合えるかが鍵ですね」

最終追い切り
栗東・ポリ・良(助手)
5F 67.7-52.8-39.0-11.3(馬なり)

友道調教師
「先週、時計を出しているので、今週は、ポリトラックでサッとやった。弾むような走りで具合は良さそうだ。3000メートルは正直長いような気がするが、中間は距離を保たせる調教をしてきた。同じ世代なら問題ないと思う」

ジョバンニ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(松山弘)
7F 96.8-65.0-50.7-36.4-11.3(一杯)

松山騎手
「ダービー以降(走りが)浮いてきているので、全体時計よりもしまいを強めにしっかりして、メリハリをつける追い切りをさせてもらいました。それにしっかり反応していましたし、動きは良かったと思います」

杉山晴調教師
「前走を使ってから、精神面を含めて充実具合が素晴らしい。動きに力強さも出て、思った通りの上昇曲線です」

最終追い切り
栗東・CW・良(泉谷楓)
4F 53.3-38.1-11.7(馬なり)

ジーティーアダマン

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(北村友)
7F 97.6-67.1-52.1-36.8-11.3(一杯)
レクスノヴァス(一杯)の内1.0秒追走・0.3秒遅れ

北村友騎手
「力まずにリラックスして走れていましたし、いい動きだったと思います。距離が延びるのも不安はないですね」

上村調教師
「状態はいい。距離がどうかだが、リズム良く運べれば」

最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 53.2-38.5-24.8-12.3(馬なり)
レクスノヴァス(馬なり)を0.3秒追走・同入

マイユニバース

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(武豊)
6F 80.6-64.8-50.3-36.0-11.3(末強め)

武豊騎手
「雰囲気は良かったです。少し引っ掛かりそうなところもあったけど、動きは良かった。そういうところがうまくいけばいいね。前走はあれだけ強い競馬をしてくれているから」

武幸調教師
「デキはすごくいい。以前に比べて精神面で成長した感じもする。折り合い次第です」

最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 53.2-39.0-25.6-12.8(馬なり)

武幸調教師
「追い切り自体は力が抜けてスムーズだったが、行くまでが力んで力んで。坂路でキャンターに行くまでに気持ちが入りすぎて大変だった。血統的にもともと奥手の血統。性格とかは変わってないですけど、(体)全体がしっかりしてきた。この馬は折り合い。スムーズに行けば3000メートル自体は心配していない」

ミラージュナイト

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(藤岡佑)
6F 83.0-66.4-51.3-36.5-11.1(一杯)
ジャズ(一杯)の内0.6秒追走・0.3秒先着

藤岡騎手
「順調に来ていますよ。この馬なりに徐々に馬体も成長しています。春は入線後に落馬したり、ゲートを出てこけかけたりと体を持て余しているところがありましたが、それを補って余りあるくらいにポテンシャルを感じています」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.3-40.1-25.9-12.9(馬なり)

ヤマニンブークリエ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
7F 95.5-64.9-51.5-37.1-11.8(一杯)
コンフォルツァ(一杯)の内1.2秒追走・クビ先着

松永幹調教師
「しっかりやりました。強い調教は予定通り。動きは良かったです。今回は間隔的に少し余裕もあったのが良かった。馬も充実してきましたね。馬込みでも脚をためる競馬ができるようになってきたのはいい。距離は大丈夫だと思うので折り合いだけです」

最終追い切り
栗東・CW・良(横山典)
6F 84.7-69.5-54.5-39.2-11.8(馬なり)

ライトトラック

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(和田竜)
7F 97.7-66.5-51.9-36.9-11.5(一杯)
キッコベッロ(G前追)の外0.5秒先行・0.1秒先着

友道調教師
「前走は不向きな展開の中、よく頑張った。距離はいくらあっても大丈夫。適性という部分では(僚馬のショウヘイより)あると思う」

最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 84.5-68.7-53.7-38.0-11.7(馬なり)
ダンテスヴュー(馬なり)の内0.9秒追走・クビ先着

大江助手
「新馬の頃から菊花賞を意識していた馬。緩さの残る中でこれだけ走れているので、能力を秘めていますね」

ラーシャローム

1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 82.8-66.9-52.1-37.7-12.0(強め)
アイオリア(強め)の内0.7秒追走・0.1秒先着

奥村武調教師
「今の京都は高速なので分からないけれど、スタミナを生かした競馬ができれば」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(岩田康)
5F 70.2-54.2-39.2-12.1(馬なり)
カラヴァジェスティ(馬なり)の内0.4秒追走・同入

レイヤードレッド

1週前追い切り
美浦・ウッド・重(嶋田純)
6F 84.4-67.6-52.6-37.9-11.6(一杯)
ディアダイヤモンド(一杯)の外0.6秒先行・0.1秒遅れ

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(嶋田純)
5F 67.1-51.3-37.0-11.6(馬なり)
ツルマウカタチ(馬なり)の内1.0秒追走・0.2秒遅れ

レクスノヴァス

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(横山和)
7F 98.3-67.2-52.2-36.8-11.1(一杯)
セオ(馬なり)の内0.5秒追走・0.2秒先着

横山和騎手
「前に行く馬と後ろから来る馬の真ん中で追い切り。雰囲気を確認しながら、1週前なのである程度強めの指示。悪くなかったと思います。前回から大きな変化はないですけどね。折り合いはそんなに難しくないので、距離が延びて不安がないのはいいです」

上村調教師
「北海道の2戦は期待通りの内容。距離適性はあると感じる。ローテに余裕をもって臨めるのもいいと思う」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.5-38.7-24.9-12.4(馬なり)
ジーティーアダマン(馬なり)に0.3秒先行・同入

レッドバンデ

1週前追い切り
美浦・ウッド・重(佐々木大)
6F 79.7-64.5-50.3-36.3-11.6(一杯)
ピースワンデュック(一杯)の外0.3秒追走・0.3秒先着

大竹調教師
「1週前追い切りは気持ちを入れつつ、負荷をかけることをテーマとして追った。全体時計(6F)は80秒を切ってくれたし、イメージ通りの内容でした。前走は3着だったけど、前でレースを進めて頑張ったのはこの馬だけだからね」
「前走は2着馬に離されてから盛り返した。バテない強みが生きる流れになってほしい」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(佐々木大)
6F 83.2-67.7-52.7-37.4-11.7(馬なり)
ピースワンデュック(馬なり)の内0.5秒追走・同入

佐々木騎手
「先週に負荷をかけたことでいい意味でぴりっとしてきた。こちらの要望に通りの乗り方で実践できるところが強み。ここ2戦のような直線だけの競馬は合わない。ある程度アクセルを吹かしていって、直線に向いたころにはギアが入っている競馬の方が合うと思います」
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