
ステイヤーズステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のステイヤーズステークスの着順は1着:ホーエリート、2着:マイネルカンパーナ、3着:クロミナンスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年12月6日(土) | 5回中山1日 | 15:45 発走
第59回 ステイヤーズステークス(GII)芝・右 3600m
Stayers Stakes (G2)
2025年・ステイヤーズステークスの動画
2025年・ステイヤーズステークスの結果
1着:ホーエリート
2着:マイネルカンパーナ(3/4馬身)
3着:クロミナンス(ハナ)
4着:ブレイヴロッカー(クビ)
5着:ワープスピード(3/4馬身)
6着:ヴェルテンベルク
7着:チャックネイト
8着:ヴェルミセル
9着:シルブロン
10着:メイショウブレゲ
11着:ラスカンブレス
12着:ミクソロジー
13着:ワイズゴールド
14着:ピュアキアン
勝ちタイム:3:47.2
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
レース後のコメント

1着 ホーエリート(戸崎圭太騎手)
「最近はスタートを出るようになっていたので、ポジションは作れると思っていて、いい位置で競馬ができました。リズムよく、折り合いもついて、いい状態で走ってくれました。進路どこが開くかと思うくらい余裕も手応えもあって、追ってからも反応して伸びてくれました。重賞で2着と惜しい競馬が続いていたので、ここで勝ててよかった。牝馬で勝って素晴らしい馬だなと感じています」
3着 クロミナンス(C.ルメール騎手)
「残念。少しペースが遅かった。手応えは良かったけど、広いスペースがなかった。差はつめているけど…」
4着 ブレイヴロッカー(荻野極騎手)
「本当は壁を作りたかったが、それができずに力みながら走っていました。それでも最後は反応したし、距離もいいですね」
5着 ワープスピード(菅原明良騎手)
「稽古からすごく調子が良くて、ゲートもしっかり出ましたし、道中もすごくハミを取って元気いっぱいでした。ここ最近は結果が出ていませんでしたが、走ることが分かって良かったです」
6着 ヴェルテンベルク(松若風馬騎手)
「持ったよりゲートも出ましたし、初めての長い距離でも乗りやすかったです。馬の具合は良さそうでしたし、最後もバテているわけではないです」
7着 チャックネイト(佐々木大輔騎手)
「外枠だったぶん、内に入れたい意識が強すぎました。結果的にポジションを取っても良かったかもしれません。あのポジションになった割に終始力んでいて、最後もモタモタして伸びきれませんでした」
8着 ヴェルミセル(鮫島克駿騎手)
「ペースが遅くて瞬発力勝負になってしまいました。それを考えながら乗りましたが、もう少し上がりのかかる展開になってほしかったです」
9着 シルブロン(T.マーカンド騎手)
「昨年は全てが完璧にうまくいったが、今年はちょっとずつズレてしまった。スタートも遅くて、ペースも遅くなり、この馬にとっては不利な展開になった。最後も伸びてはいるが…」
10着 メイショウブレゲ(石橋脩騎手)
「馬の調子はすごく良さそうでした。目黒記念で先行してもう一つだったので、後ろからいってはまるかはまらないかのレースをしました。今日の馬場とペースでどうかなというのもありますが、最後まで走ってくれています」
11着 ラスカンブレス(林徹調教師)
「初の3600メートルでもジョッキーに折り合いをつけてもらって、我慢ができました。収穫がある内容でした」
12着 ミクソロジー(石川裕紀人騎手)
「2番手でスムーズに運べましたが、最後は気持ちが切れていました」
13着 ワイズゴールド(菅原隆一騎手)
「格上挑戦でどこまでやれるかが課題でしたが、自分の速度で追走して走り切れたし、収穫のあるレースでした」
14着 ピュアキアン(吉田豊騎手)
「気分良く道中はいけて、芝の走りは悪くなかったです。3、4コーナーでペースアップすると、やはりついていけませんでした。それを見越して向こう正面からペースは上げましたが、馬場が良すぎるところがありましたし、この芝では厳しかったです」
勝ち馬プロフィール

ホーエリート(Hohelied)牝4/鹿毛 田島 俊明(美浦)
父:ルーラーシップ 母:ゴールデンハープ 母父:ステイゴールド
馬名の由来:賛歌、雅歌(独)。母名より連想