
阪神カップは2025年12月27日に阪神競馬場で行われる年末のスピード馬の闘い。阪神カップは2025年で第20回を迎え、昨年はナムラクレアが制した。阪神カップの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・阪神カップの出走予定馬をチェック
2025年の阪神カップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- エイシンフェンサー()
- グレイイングリーン()
- シャドウフューリー()
- ジューンブレア(武豊)
- ショウナンザナドゥ(松若風馬)
- シンフォーエバー()
- ダノンマッキンリー()
- ナムラクレア(C.ルメール)
- フォーチュンタイム(団野大成)
- ミッキーゴージャス(横山和生)
- モズメイメイ()
- ヨシノイースター()
- ルガル()
2025年・阪神カップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ナムラクレア・6歳牝馬
父:ミッキーアイル
母:サンクイーンII
母父:Storm Cat
主な勝鞍:2024年・阪神カップ(G2)
馬名の由来:冠名+女性名より
3年連続でスプリンターズステークス3着、高松宮記念2着とあと一歩でビッグタイトルに届かなかった。
ナムラクレアも今回の阪神カップ、来年の高松宮記念の2戦で引退予定。
ここで連覇を果たしてラストランで悲願のG1制覇を。
ジューンブレア・4歳牝馬
父:American Pharoah
母:Lap of Luxury
母父:Galileo
主な勝鞍:2025年・アクアマリンステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+人名より
ここ3走は重賞で僅差の2着と惜しい競馬が続いている。
中でも前走のスプリンターズステークスでは逃げて最後まで踏ん張ったもののアタマ差の2着と本当に惜しかった。
1400m戦は2024年のフィリーズレビュー(13着)以来の距離となるが、今の充実度ならこなせる可能性も。
阪神カップの日程・賞金

2025年12月27日(土)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:6,700万円
年齢:3歳以上 距離:1,400m(芝・右)
阪神カップ・プレイバック

2019年の阪神カップを制したのは『グランアレグリア(Gran Alegria)』。NHKマイルカップ以来の実戦となったが直線では他馬と違う切れ味を披露し圧勝で復帰戦を飾って見せた。
2着には5馬身差でフィアーノロマーノ、さらにアタマ差の3着にはメイショウショウブが入った。
1着:グランアレグリア
2着:フィアーノロマーノ(5馬身)
3着:メイショウショウブ(アタマ)
4着:レッツゴードンキ(ハナ)
5着:ノーワン(1馬身)
勝ちタイム:1.19.4
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良