【菊花賞2018】結果・動画/フィエールマンがハナ差の接戦を制す

菊花賞 2018 フィエールマン

菊花賞2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:フィエールマン、2着:エタリオウ、3着:ユーキャンスマイルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2018年の菊花賞はフィエールマンがハナ差の接戦を制す

2018年10月21日(日) | 4回京都7日 | 15:40 発走
第79回 菊花賞(GI)芝・右・外 3000m
Kikuka Sho(Japanese St. Leger) (G1)

動画

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結果

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1着:フィエールマン
2着:エタリオウ(ハナ)
3着:ユーキャンスマイル(1-1/2馬身)
4着:ブラストワンピース(3/4馬身)
5着:グローリーヴェイズ(1/2馬身)
6着:タイムフライヤー
7着:シャルドネゴールド
8着:エポカドーロ
9着:ジェネラーレウーノ
10着:グレイル
11着:ステイフーリッシュ
12着:アフリカンゴールド
13着:グロンディオーズ
14着:メイショウテッコン
15着:コズミックフォース
16着:アイトーン
17着:カフジバンガード
18着:オウケンムーン

勝ちタイム:3.06.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

菊花賞 2018 フィエールマン

1着 フィエールマン(C.ルメール騎手)
「ありがとうございます。すばらしい競馬。直線はちょっとだけ我慢しなければなりませんでした。僕の馬、切れ味ありますね。いい瞬発力で、ゴールで届きました。(ゴール後は負けたと思い)ミルコに『おめでとうございます』と言いました。ミルコ、ごめんね。負けたと思った。信じられなかったね。びっくりしました。(先週の府中牝馬Sのディアドラ、秋華賞のアーモンドアイ、富士Sのロジクライに続く重賞騎乗機会4連勝に)みなさま、あらためて応援してくれてありがとうございます。毎週、いい結果が出ています。すごくうれしいです」

2着 エタリオウ(M.デムーロ騎手)
「仕方ないですね。よく頑張りました。すごくいい競馬はできましたが、勝ち馬とは最後の脚が少し違いました」

3着 ユーキャンスマイル(武豊騎手)
「よく頑張ったと思う。道中、折り合いはばっちりついたし、むだのない乗り方をした。春からの成長を随分と感じた」

4着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「落ち着きがありましたし、ゲートのなかでも我慢してくれました。最初の下りでごちゃついてしまいましたが、馬のうしろで我慢してくれました。ただ、最後は上がりの速い切れ味勝負になってしまいましたから」

5着 グローリーヴェイズ(福永祐一騎手)
「流れが落ち着いてしまったので大外枠は厳しかったですね。それでも頑張ってくれましたし、ポテンシャルの高さは感じましたよ」

6着 タイムフライヤー(和田竜二騎手)
「遅い流れでも我慢して自分のリズムで運べた。一瞬は突き抜けるかなという感じだったけどね。よく頑張ってくれたし、まだこれからよくなりそう」

7着 シャルドネゴールド(藤岡康太騎手)
「後方からよく脚を伸ばしてくれています」

8着 エポカドーロ(戸崎圭太騎手)
「前半に前向きさが出てきているので、思ったよりペースが遅かったのはきつかったですね。それに少し距離もあったのかもしれません。調子はすごくよかったです」

9着 ジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)
「遅いくらいのペースでうまく主導権を握れたし、リズムよく運べた。ただ、速い脚が使えないぶん、上がり勝負で突き放せなかったですね」

10着 グレイル(岩田康誠騎手)
「ゲートは出ないのであんなものです。ペースが上がった2度目の下りでちゅうちょしてしまって、勢いをつけられませんでした」

11着 ステイフーリッシュ(藤岡佑介騎手)
「思ったより脚をためられましたが、馬場の悪い4コーナーで脚を取られてしまいました」

12着 アフリカンゴールド(松若風馬騎手)
「道中は少し力んでいましたし、もっと早く動けばよかったですね。自分の判断ミスです」

13着 グロンディオーズ(J.モレイラ騎手)
「外枠の影響でイメージしていたポジションが取れませんでしたし、初のG1でリズムよく運べませんでした」

14着 メイショウテッコン(松山弘平騎手)
「スタートがすべてでした。自分の形に持ち込めず、動いていけませんでした。何もできず、申し訳ありません」

15着 コズミックフォース(浜中俊騎手)
「スタートがよく前めのポジションで運べました。これからよくなってきそうですね」

16着 アイトーン(国分恭介騎手)
「スタートは上手に出てくれたんですが…。最内枠があだとなりました」

17着 カフジバンガード(幸英明騎手)
「4コーナーでのめるような形になり、手応えがなくなってしまいました」

18着 オウケンムーン(北村宏司騎手)
「4コーナー手前の悪い馬場のところでバランスを崩してしまいました」

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勝ち馬プロフィール

フィエールマン(Fierement)牡3/鹿毛 手塚 貴久(美浦)
父:ディープインパクト 母:リュヌドール 母父:Green Tune
馬名の由来:気高く、勇ましく(音楽用語)