
鳴尾記念2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の鳴尾記念の着順は1着:デビットバローズ、2着:センツブラッド、3着:マテンロウレオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年12月6日(土) | 5回阪神1日 | 15:35 発走
第78回 鳴尾記念(GIII)芝・右 1800m
Naruo Kinen (G3)
2025年・鳴尾記念の動画
2025年・鳴尾記念の結果
1着:デビットバローズ
2着:センツブラッド(2馬身)
3着:マテンロウレオ(ハナ)
4着:グランヴィノス(クビ)
5着:ニホンピロキーフ(クビ)
6着:ブラックシールド
7着:サンストックトン
8着:オニャンコポン
9着:ナムラエイハブ
10着:オールナット
11着:ラーグルフ
12着:ショウナンマグマ
13着:ウエストナウ
14着:ドゥラエレーデ
勝ちタイム:1:43.7
優勝騎手:岩田 望来
馬場:良
レース後のコメント

1着 デビットバローズ(岩田望来騎手)
「特に気をつけることなく乗りました。先行馬の後ろでリズムを崩さずに乗り、これで負けたら仕方がないと思えるくらい強い勝ち方でした。騸馬(せんば)になってからも状態、精神が安定していて、すごい馬です。6歳で重賞を獲れてこれからも頑張ってくれると思います」
2着 センツブラッド(坂井瑠星騎手)
「前回より具合も良くなっていました。展開もイメージ通りでしたし、いい競馬ができました」
3着 マテンロウレオ(横山典弘騎手)
「相変わらず気難しい。ちゃんと走ってくれれば勝てるんだけど……」
4着 グランヴィノス(川田将雅騎手)
「勝ち馬を見ながら運んで、これだけ離されていますからね。今できる精一杯の走りをしてくれました」
5着 ニホンピロキーフ(田口貫太騎手)
「3、4コーナーで若干力んで最後に脚が上がりました。あそこで折り合えていたら、もっと際どかったと思います。それでも、よく頑張って走ってくれています」
6着 ブラックシールド(国分優作騎手)
「ダッシュがつかなかったですね。出していっても前が速かったので、切り替えていい脚を使えました。馬もリラックスしていて、そのあたりの成長もあったのかもしれません」
7着 サンストックトン(高杉吏麒騎手)
「リズムが良かったです。頑張ってくれました」
8着 オニャンコポン(武豊騎手)
「内枠だったので、内にこだわりましたが、ちょっと窮屈になりました」
9着 ナムラエイハブ(吉田隼人騎手)
「内回りの方がいいですね。前に行っても、外回りでしたから絡まれました。スッといければ良かったのですが…」
10着 オールナット(北村友一騎手)
「元々ピリピリした気性でしたが、落ち着いて走れるようになりました。ですが、落ち着いてきたことで、1800メートルではいいリズムに乗っていけませんでした。今ならもう少し距離があってもいいのかもしれません」
11着 ラーグルフ(丸田恭介騎手)
「前走より復調しているかなと思います。少し良くなっているのかな」
12着 ショウナンマグマ(池添謙一騎手)
「外からのプレッシャーがきつかったですが、自分のスタイルでハナに行きました。自分の競馬はしていますが、阪神は坂があるので、京都の方がいいかもしれません」
13着 ウエストナウ(団野大成騎手)
「1800メートルでは若干忙しいかなと感じます。馬群もあまり良くないのかもしれません」
勝ち馬プロフィール

デビットバローズ(David Barows)せん6/鹿毛 上村 洋行(栗東)
父:ロードカナロア 母:フレンチビキニ 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:人名より+冠名