【阪神ジュベナイルフィリーズ2023】結果・予想オッズ・枠順/若き才女を探せ

阪神ジュベナイルフィリーズ2022 リバティアイランド

阪神ジュベナイルフィリーズは2023年12月10日に阪神競馬場で行われる2歳女王決定戦。阪神JFは2023年で第75回を迎え、昨年はリバティアイランドが制した。阪神ジュベナイルフィリーズの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

若き才女を探せ

2023年・阪神ジュベナイルフィリーズの結果は!?

阪神ジュベナイルフィリーズ2023 アスコリピチェーノ

2023年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したのは『アスコリピチェーノ(Ascoli Piceno)』。道中は中団につけ、直線で進路を見つけると力強く抜け出し快勝。新潟2歳ステークスに続いて重賞連勝で2歳女王の座を射止めた。

阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)

1着:アスコリピチェーノ
2着:ステレンボッシュ(クビ)
3着:コラソンビート(1-1/4馬身)
4着:サフィラ(3馬身)
5着:シカゴスティング(1/2馬身)

勝ちタイム:1:32.6
優勝騎手:北村 宏司
馬場:良

2023年・阪神ジュベナイルフィリーズの全着順、動画、コメントもチェック!
阪神ジュベナイルフィリーズ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の阪神JFの着順は1着:アスコリピチェーノ、2着:ステレンボッシュ、3着:コラソンビートとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・阪神ジュベナイルフィリーズの出走予定馬をチェック

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阪神ジュベナイルフィリーズの枠順決定!(12月8日)

阪神ジュベナイルフィリーズ2023 枠順

2023年・阪神ジュベナイルフィリーズの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではコラソンビートが5枠10番、アスコリピチェーノは4枠7番、サフィラは7枠14番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

阪神ジュベナイルフィリーズの前日最終オッズは?!(12月9日)

阪神ジュベナイルフィリーズ2023 前日最終オッズ

12月9日にJRAから発表された阪神ジュベナイルフィリーズの前日最終オッズです。
1番人気はコラソンビートが4.6倍、2番人気はサフィラで5.4倍、キャットファイトが6.0倍で続いています。
馬券に絡むのは人気馬か、穴馬か。
あなたの決断は?

阪神ジュベナイルフィリーズ2023・出走馬の調教後の馬体重(12月7日)

阪神ジュベナイルフィリーズ2023 調教後の馬体重

2023年12月7日にJRAより発表された阪神ジュベナイルフィリーズに出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。

輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。

2023年・阪神ジュベナイルフィリーズの追い切り・コメントをチェック!
阪神ジュベナイルフィリーズ2023の追い切り・コメントの記事です。阪神JFの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(12月7日)

2023年の阪神ジュベナイルフィリーズの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • アスコリピチェーノ(北村宏司)
  • カルチャーデイ(酒井学)
  • キャットファイト(大野拓弥)
  • クイックバイオ(L.モリス)
  • コスモディナー(松岡正海)
  • コラソンビート(横山武史
  • サフィラ(松山弘平)
  • シカゴスティング(鮫島克駿)
  • スウィープフィート(永島まなみ)
  • ステレンボッシュ(C.ルメール
  • スプリングノヴァ(和田竜二)
  • テリオスルル(古川吉洋)
  • ドナベティ(坂井瑠星)
  • ナナオ(西村淳也)
  • ニュージェネラル(田口貫太)
  • プシプシーナ(浜中俊)
  • ミライテーラー(中井裕二)
  • ルシフェル(B.ムルザバエフ)
回避馬・除外馬
  • アトリウムチャペル
  • タガノエルピーダ
  • ヒヒーン
  • ビーグラッド
  • ブルーアイドガール
  • ボンドガール
  • メイショウゴーフル
  • ラヴァンダ
阪神ジュベナイルフィリーズ・注目馬ピックアップ

2023年・阪神ジュベナイルフィリーズの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

アスコリピチェーノ(Ascoli Piceno)

アスコリピチェーノ・2歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:アスコルティ
母父:Danehill Dancer
主な勝鞍:2023年・新潟2歳ステークス
馬名の由来:イタリアの都市名

新潟2歳ステークスでは折り合いに苦しむ他馬を横目にピタリを折り合い、直線では外から鮮やかに差し脚を伸ばし着差以上の完勝。
完成度の高さが魅力的。

コラソンビート(Corazon Beat)

コラソンビート・2歳牝馬
父:スワーヴリチャード
母:ルシェルドール
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2023年・京王杯2歳ステークス
馬名の由来:心(西)+鼓動。心の音

京王杯2歳ステークスを2歳コースレコードで制し重賞初制覇を果たした。
1600mは十分に守備範囲。

キャットファイト(Catfight)

キャットファイト・2歳牝馬
父:ディスクリートキャット
母:フラマブル
母父:パイロ
主な勝鞍:2023年・アスター賞
馬名の由来:女性同士の取っ組み合いの喧嘩

稍重馬場だったアスター賞では2、3番手追走から直線で突き抜け後続に5馬身の差をつけレコードタイムで圧勝。
楽しみな逸材。

ルシフェル(Lucifer)

ルシフェル・2歳牝馬
父:ハーツクライ
母:アルアリングスター
母父:Exchange Rate
主な勝鞍:2023年・萩ステークス
馬名の由来:明けの明星(ラテン語)。母名より連想

新馬戦こそ2着に敗れるも、その後の未勝利戦、萩ステークスでは危なげない内容で連勝。
マイル戦はここが初挑戦となる。

サフィラ(Safira)

サフィラ・2歳牝馬
父:ハーツクライ
母:サロミナ
母父:Lomitas
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:サファイア(ポルトガル語)。宝石言葉は「成功」

アルテミスステークス2着馬で、全兄のサリオスは2019年の2歳マイル王といった血統。
まだまだ成長の余地あり。

スプリングノヴァ(Spring Nova)

スプリングノヴァ・2歳牝馬
父:カリフォルニアクローム
母:ブランカ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・サフラン賞
馬名の由来:母母名の一部+新星

新馬は逃げて、サフラン賞では中団から抜け出す競馬で連勝中。
レース上手なタイプ。

コスモディナー(Cosmo Dinner)

コスモディナー・2歳牝馬
父:ダノンバラード
母:コスモミール
母父:ヘクタープロテクター
主な勝鞍:2023年・クローバー賞
馬名の由来:冠名+夕食。母名より連想

クローバー賞では連闘ながら4角で外から進出すると力強く抜け出し快勝。
距離もこのぐらいが良さそう。

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主な回避馬

ボンドガール(Bond Girl)

ボンドガール・2歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:コーステッド
母父:Tizway
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:強く賢く美しい女性たちの呼称

出走予定だったボンドガールは12月5日に放馬し右前肢の打撲。
軽傷ではあるものの万全な状態での出走が難しく、将来性を考慮し回避を決めた。

チェルヴィニア(Cervinia)

チェルヴィニア・2歳牝馬
父:ハービンジャー
母:チェッキーノ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・アルテミスステークス
馬名の由来:マッターホルン山麓の集落の名より

左後肢に違和感があるため、予定していた阪神ジュベナイルフィリーズは回避。
半腱半膜様筋の軽い傷みが原因とみられ、休養を取れば大事に至る症状ではないとのこと。

ルージュスエルテ(Rouge Suerte)

ルージュスエルテ・2歳牝馬
父:ハーツクライ
母:リュズキナ
母父:Storm Cat
主な勝鞍:2023年・2歳1勝クラス
馬名の由来:冠名+幸運(西)

左前肢挫跖のため回避。
今後は福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出され、クイーンカップか、桜花賞トライアルでの復帰を目指す。

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阪神ジュベナイルフィリーズ2023の予想オッズ

予想オッズ

予想オッズ

2023年・阪神ジュベナイルフィリーズの予想オッズはこのように予想しています。
出走馬唯一の3勝馬・コラソンビートが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. コラソンビート(4.5)
  2. サフィラ(5.0)
  3. アスコリピチェーノ(7.5)
  4. ステレンボッシュ(8.5)
  5. ルシフェル(9.5)
  6. キャットファイト(13.0)
  7. ナナオ(16.0)
  8. ドナベティ(23.0)
  9. カルチャーデイ(33.0)
  10. スプリングノヴァ(41.0)
  11. シカゴスティング(48.0)
  12. スウィープフィート(☆)
  13. プシプシーナ(☆)
  14. クイックバイオ(☆)
  15. コスモディナー(☆)
  16. ニュージェネラル(☆)
  17. ミライテーラー(☆)
  18. テリオスルル(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

阪神ジュベナイルフィリーズの日程・賞金

第75回 阪神ジュベナイルフィリーズ(Hanshin Juvenile Fillies)

阪神ジュベナイルフィリーズ2019 レシステンシア

2023年12月10日(日)阪神競馬場
格:G1 1着本賞金:6,500万円
年齢:2歳牝馬 距離:1,600m(芝・右)

阪神ジュベナイルフィリーズ・プレイバック

阪神ジュベナイルフィリーズ2020 ソダシ

2020年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したのは『ソダシ(Sodashi)』。ハナ差の大接戦を制し見事白毛馬初のG1制覇を果たした。

阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)

1着:ソダシ
2着:サトノレイナス(ハナ)
3着:ユーバーレーベン(クビ)
4着:メイケイエール(1/2馬身)
5着:ヨカヨカ(1-1/2馬身)

勝ちタイム:1.33.1
優勝騎手:吉田 隼人
馬場:良

2020年・阪神ジュベナイルフィリーズの全着順、動画、コメントもチェック!
阪神ジュベナイルフィリーズ2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の阪神ジュベナイルフィリーズの着順は1着:ソダシ、2着:サトノレイナス、3着:ユーバーレーベンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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