【札幌記念2023】結果・動画/プログノーシスが突き抜け圧勝

【札幌記念2023】結果・動画/プログノーシスが突き抜け圧勝

札幌記念2023 プログノーシス

札幌記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の札幌記念の着順は1着:プログノーシス、2着:トップナイフ、3着:ソーヴァリアントとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の札幌記念はプログノーシスが突き抜け圧勝

2023年8月20日(日) | 2回札幌4日 | 15:45 発走
第59回 札幌記念(GII)芝・右 2000m
Sapporo Kinen (G2)

2023年・札幌記念の動画

JRA公式

カンテレ公式

関連記事
昨年の札幌記念はジャックドールが制していた。
札幌記念2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の札幌記念の着順は1着:ジャックドール、2着:パンサラッサ、3着:ウインマリリンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・札幌記念の結果

スポンサーリンク

1着:プログノーシス
2着:トップナイフ(4馬身)
3着:ソーヴァリアント(3馬身)
4着:ダノンベルーガ(3/4馬身)
5着:ヒシイグアス(クビ)
6着:ジャックドール
7着:イズジョーノキセキ
8着:ラーグルフ
9着:ウインマリリン
10着:ヤマニンサルバム
11着:シャフリヤール
12着:アフリカンゴールド
13着:ウインマイティー
14着:マテンロウレオ
15着:ユニコーンライオン

勝ちタイム:2:01.5
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重

関連記事
G1・天皇賞秋をにぎわす馬は?
天皇賞秋は2024年10月27日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2024年で第170回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

札幌記念2023 プログノーシス

1着 プログノーシス(川田将雅騎手)
「正直、返し馬の感触もそんなに良くはなかったので、この馬自身がどういう走りができるのかに重きを置いて、乗っていこうというところでした。ゲートがいつも以上にうるさくて、とはいえ出てはくれたんですけど、その後は自分のリズムを大事にしながら、走りのバランスが取れてからは、この馬が無理しない程度にポジションアップする形になったので、それは許してあげて、というところでした。(直線は)道中リズムよく、無理せずにポジションアップしていくなかで、今までやってきた競馬とは全く違いますけれど、4コーナーの雰囲気も良かったですし、こういう特殊な馬場にもなっていたので、適性の差も出たのかなとは思います。ポテンシャルは非常に高いのですが、それを発揮するのがとても難しい馬なので、今日も簡単ではない形ではありましたけど、こうして発揮してくれて、ちゃんとまた重賞を勝ってくれましたので、胸を張っていい内容だったと言えると思います」

2着 トップナイフ(横山和生騎手)
「狙い通りでしたけど、相手が悪かったですね」

(昆貢調教師)
「正直ダービーを使った後のここはローテーション的にきついとは思っていたけど、ここまで走ってくれるとは。休み明けの馬が多かったけど、GⅠ並みのメンバーが揃っていた中、自分の形にハマればこれぐらいやれると頼もしく感じた」

3着 ソーヴァリアント(C.ルメール騎手)
「後ろの方から冷静に走ってくれました。だんだん勝った馬をマークするように運べて、しっかりと伸びてくれた。いい競馬だったし、いいパフォーマンスだった」

4着 ダノンベルーガ(J.モレイラ騎手)
「スタートして進路が狭くなって、その影響で馬場の悪い内を通らざるをえなかった。一生懸命走ってくれましたが、前走の走りを考えると、もっといい馬場の方が力を出せる」

5着 ヒシイグアス(浜中俊騎手)
「馬場も合わなかったね。返し馬でもノメっていたし、1コーナーから3、4頭ぶん外を走らせようと外を回して、最後は地力できてくれました」

6着 ジャックドール(武豊騎手)
「残念だったね。3角で前3頭の動きがよく見えなかった。反応はよくなかったし、今日は力が出せなかったね」

(藤岡健一調教師)
「3~4角で動ければ話も違ったんだろうけれど。切り替えて秋へ」

7着 イズジョーノキセキ(岩田康誠騎手)
「馬の感じはよかったです。馬場のいいところを走らせたので、ノメることはなかった。ただ、そのぶん、ずっと外を回ることになってしまった」

8着 ラーグルフ(戸崎圭太騎手)
「ちょっとテンションが高めでした。追ってから、まだ(体が)沈めていない感じだったので、そのへんがここを使ってよくなれば」

9着 ウインマリリン(松岡正海騎手)
「出したわりにはハミをくわえきれなかった。使ってよくなるタイプだし、馬場も良馬場がいい。次は踏ん張りが利くと思うし、つながってくれると思う」

10着 ヤマニンサルバム(吉田隼人騎手)
「メンバーが強かったので、出たなりでためるつもりだったが、自分からハミを取っていった。馬場を選びつつ走れて、道中はいい感じでした。勝った馬には3コーナーあたりからついていけませんでした。手前を替えるバランスなどから、左回りの方がいいタイプ」

11着 シャフリヤール(横山武史騎手)
「事前の取材で言っていた通り、馬場が悪いのは無理ですね。馬は大変でしたけど、よく頑張ってくれました」

12着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「ゲートを出てくれて、逃げられなかったが、番手で頑張ってくれました。休み明けのぶん、緩さはあったかなと思います」

13着 ウインマイティー(和田竜二騎手)
「出来はよさそうでしたけど、向こう正面でついていけなくなってしまって…」

14着 マテンロウレオ(昆貢調教師)
「この馬場がダメだったね。1コーナーに入るところからつまづくようなところを見せていた。ジョッキーも無理していなかったし、ダメージはないまま向かっていける。馬場さえよければ、能力は出せる」

15着 ユニコーンライオン(国分優作騎手)
「スタートがよくて、自分の形でいけましたが、馬場の内が悪くてちょこちょこ脚をとられていました。そのうち馬もファイトしてくれなくなってしまいました」

勝ち馬プロフィール

札幌記念2023 プログノーシス

プログノーシス(Prognosis)牡5/鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:ディープインパクト 母:ヴェルダ 母父:Observatory
馬名の由来:予知(ギリシャ語)

関連記事
プログノーシスは2023年の金鯱賞も制している
金鯱賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の金鯱賞の着順は1着:プログノーシス、2着:フェーングロッテン、3着:アラタとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。