【ホープフルステークス2021】結果・動画/キラーアビリティが抜け出し快勝

ホープフルステークス2021 キラーアビリティ

ホープフルステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のホープフルSの着順は1着:キラーアビリティ、2着:ジャスティンパレス、3着:ラーグルフとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年のホープフルステークスはキラーアビリティが抜け出し快勝

2021年12月28日(火) | 5回中山9日 | 15:25 発走
第38回 ホープフルステークス(GI)芝・右 2000m
Hopeful Stakes (G1)

2021年・ホープフルステークスの動画

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2021年・ホープフルステークスの結果

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1着:キラーアビリティ
2着:ジャスティンパレス(1-1/2馬身)
3着:ラーグルフ(1-1/4馬身)
4着:フィデル(3/4馬身)
5着:ボーンディスウェイ(アタマ)
6着:マテンロウレオ
7着:アケルナルスター
8着:シェルビーズアイ
9着:グランドライン
10着:アスクワイルドモア
11着:オニャンコポン
12着:コマンドライン
13着:サトノヘリオス
14着:クラウンドマジック
15着:タイラーテソーロ

勝ちタイム:2.00.6
優勝騎手:横山 武史
馬場:良

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レース後のコメント

ホープフルステークス2021 キラーアビリティ

1着 キラーアビリティ(横山武史騎手)
「2週連続で調教に乗せていただき、走る馬と感じていました。口向きの難しさの不安もありましたが、リラックスしていいポジションで走ってくれました。1、2コーナーで(ハミを)噛んだけど、向こう正面で思ったより早く(力みが)抜けてくれて、これなら…と思いました。(有馬記念を勝ったエフフォーリアと)同じオーナーさんで、エフフォーリアも強かったけど、この馬も強かったです。感謝しています。まだ子供で後ろ脚(の力)もまだまだで、気持ちだけで走っているところもあるのでオンとオフがはっきりしてくれば、もっともっと走れる馬だと思います。(自身は今年GI5勝目)年間100勝とGI制覇を目標にしていましたが、想像以上に勝たせていただき、関係者のみなさん、頑張ってくれた馬に感謝しています」

2着 ジャスティンパレス(C.デムーロ騎手)
「レース前から気が入りすぎるところがあって、ちゃかついていた。最初のコーナーで行きたがったけど、その後はリラックスして走れた。直線でも体が幼いぶん、左右にフラフラしていたが、2着を確保したのは能力が高い」

3着 ラーグルフ(丸田恭介騎手)
「悔しいですね。テンションの高い馬ですが、いい状態で(レースまで)持ってきてもらった。いいスタートを切れて、内容は良かったですが…」

4着 フィデル(川田将雅騎手)
「まだ体が幼いなかで、よく頑張っていると思うので、来年が楽しみです」

5着 ボーンディスウェイ(石橋脩騎手)
「けいこでずっと乗せてもらっていて、雰囲気の良さを感じていた。2番手の競馬でもいいと思っていたし、競馬が上手。来年がさらに楽しみ」

6着 マテンロウレオ(昆貢調教師)
「着順こそ悪かったけど、通用すると思っていた。本当は京都2歳Sを使いたかったが、歩様が悪くてパスしたのが誤算と言えば誤算。でも最後は伸び続けてくれたし、このメンバーであと少しのところまできてくれた。この先が見えた」

7着 アケルナルスター(柴田大知騎手)
「最後はよくきてくれました。もともと広いコースの方がいい馬だが、脚を使って力を見せてくれた。いろいろな競馬を経験していくことで、これからが楽しみです」

8着 シェルビーズアイ(松田大作騎手)
「まだ経験は少ないですけど、センスの良さは見せてくれました。これから良くなる馬」

9着 グランドライン(三浦皇成騎手)
「落ち着きがあって、ゲートも上手に出てくれて、楽にハナへ行けた。坂を上がってからアップアップになってしまったが、センスはある馬です」

10着 アスクワイルドモア(武豊騎手)
「道中はついていけず、反応も悪かった。どうやら落鉄していたみたい。素質はある馬ですよ」

11着 オニャンコポン(菅原明良騎手)
「思い通りの競馬で、馬の力を信じてレースをした。センスが良く、背中の乗り味もいい。やれると思ったが、これからの馬ですね」

12着 コマンドライン(C.ルメール騎手)
「スタートで出遅れてしまいました。道中は冷静に走ったが、息の入りが悪くて、ペースアップにも対応できなかった」

13着 サトノヘリオス(岩田望来騎手)
「ポジションはいいところを取れて、いい位置で我慢が利いていた。早めに動いていったが、最後は止まってしまった。中1週のぶんもあるかもしれないが、内容は良かったし、これからもっと良くなる」

14着 クラウンドマジック(加用正調教師)
「もう少し馬場が渋ってくれた方が、この馬にとってはよかった」

15着 タイラーテソーロ(内田博幸騎手)
「まだ2戦目で、キャリアの差は出た。だけど先行力は見せた。しぶとさを生かせればと思ったが…」

勝ち馬プロフィール

ホープフルステークス2021 キラーアビリティ

キラーアビリティ(Killer Ability)牡2/青鹿毛 斉藤 崇史(栗東)
父:ディープインパクト 母:キラーグレイシス 母父:Congaree
馬名の由来:素晴らしい能力、才能。母名、一族名より連想