【ホープフルステークス2018】結果・動画/サートゥルナーリアが無傷の3連勝で2歳中距離王に輝く

ホープフルステークス2018 サートゥルナーリア

ホープフルステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。2018年のホープフルステークスの着順は1着:サートゥルナーリア、2着:アドマイヤジャスタ、3着:ニシノデイジーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2018年のホープフルステークスはサートゥルナーリアが無傷の3連勝で2歳中距離王に輝く

2018年12月28日(金) | 5回中山9日 | 15:30 発走
第35回 ホープフルステークス(GI)芝・右 2000m
Hopeful Stakes (G1)

2018年・ホープフルステークスの動画

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2018年・ホープフルステークスの結果

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1着:サートゥルナーリア
2着:アドマイヤジャスタ(1-1/4馬身)
3着:ニシノデイジー(3/4馬身)
4着:コスモカレンドゥラ(1-1/4馬身)
5着:ブレイキングドーン(ハナ)
6着:ヴァンドギャルド
7着:ヒルノダカール
8着:キングリスティア
9着:ミッキーブラック
10着:マードレヴォイス
11着:ジャストアジゴロ
12着:ハクサンタイヨウ
13着:タニノドラマ

勝ちタイム:2.01.6
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良

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レース後のコメント

ホープフルステークス2018 サートゥルナーリア

1着 サートゥルナーリア(M.デムーロ騎手)
「最高の気分です。今年一番強い2歳に乗っていました。来年も頑張ります。スタートはすごく良かったんですけど、初めてのコーナー4つ、初めての2000メートルで気にしてました。だからハナに行かなかったんですけど。直線は狭いところに行ってました。でも、よかった。ホントに強い馬ですね」

2着 アドマイヤジャスタ(C.ルメール騎手)
「道中楽に走っていた。ペースが超スローだったが頑張って走ってくれた。最後は負けてしまって残念でしたが、またよくなると思う。次楽しみです。」

(須貝尚介調教師)
「ペースが遅かったので、前のポジションで良かったと思う。ルメール騎手がよく乗ってくれた。勝ち馬が強い。完成度で向こうが上だった。ただこちらもまだ完成していないし、春までに力をつけていきたいですね。」

3着 ニシノデイジー(勝浦正樹騎手)
「ちょっと分の悪い競馬になってしまった。ペースが遅くなると考えていたが、もう少し流れてくれたら。この馬のペースではなかったし、展開が合わなかった。でも最後は伸びてくれたし、今後やっていける手応えは感じました。」

4着 コスモカレンドゥラ(戸崎圭太騎手)
「未勝利戦を勝った時よりも体が使えるようになっている。ハナに行ったが、まじめに走りすぎている。もう少し息を入れても」

5着 ブレイキングドーン(福永祐一騎手)
「3〜4コーナーでズブくなる馬だが今日はうまく回っていけた。3コーナー過ぎから、3番手に出した所で勝ち馬が内にいたのでロングスパートをかけようとハナに立ったが、突き放せなかった。直線を向いてから踏ん張る馬。もっと良くなると思います。」

6着 ヴァンドギャルド(C.デムーロ騎手)
「レース自体は手応えがあったが、直線で不利になった」

7着 ヒルノダカール(松田大作騎手)
「いい感じで回ることができた。これからの馬なので、いい経験だと思ってほしい」

8着 キングリスティア(内田博幸騎手)
「出遅れた。少しかかっているところもあった。後ろからいい脚を使ってくれたが、馬のいいところを出せなかった」

9着 ミッキーブラック(O.マーフィー騎手)
「道中リラックスして走ってくれた。超スローペースに馬が合ってなかった。距離がもうちょっと伸びた方がこの馬には合う」

10着 マードレヴォイス(三浦皇成騎手)
「手応えは良かった。最後に脚も使ったが、前で強い馬が競馬を作った。厳しかった」

11着 ジャストアジゴロ(田辺裕信騎手)
「思ったより流れなかった。上がりが速くて一歩劣ったかな。馬は悪くない」

12着 ハクサンタイヨウ(松岡正海騎手)
「疲れがたまっていた。疲れが抜けて、自己条件に戻れば、上位に行ける馬です」

13着 タニノドラマ(池添謙一騎手)
「返し馬の時から全然コントロールが効かなかった。G1の雰囲気に飲まれていた。巻き返してほしい」

勝ち馬プロフィール

ホープフルステークス2018 サートゥルナーリア

サートゥルナーリア(Saturnalia)牡2/黒鹿毛 中竹 和也(栗東)
父:ロードカナロア 母:シーザリオ 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:公現祭での行事の基礎ともなった古代ローマの祭り。母名より連想