
ターコイズステークス2025の出走予定馬・騎手の情報です。ターコイズステークスは2025年12月20日に中山競馬場で行われる牝馬限定マイルG3戦。2025年で第11回を迎え、昨年はアルジーヌが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年12月20日(土) | 5回中山5日 | 15:45 発走
第11回 ターコイズステークス(GIII)芝・右 1600m
Turquoise Stakes (G3)
2025年・ターコイズステークスの出走予定馬たち

2025年のターコイズステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ウンブライル()
- カピリナ(横山典弘)
- キタウイング()
- クリノメイ()
- ジューンオレンジ()
- シングザットソング()
- スリールミニョン(永島まなみ)
- ソルトクィーン(富田暁)
- ソーダズリング(横山武史)
- ダンツエラン()
- チェルビアット(戸崎圭太)
- ドゥアイズ()
- ドロップオブライト(松若風馬)
- ビップデイジー(西村淳也)
- フィールシンパシー(菅原明良)
- ホウオウラスカーズ()
- ボンドガール()
- ランフォーヴァウ()
- リラボニート()
出走予定馬・ピックアップ

中山競馬場で行われるG3「ターコイズステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ボンドガール・4歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:コーステッド
母父:Tizway
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:強く賢く美しい女性たちの呼称
乗り難しいタイプで成績が安定しないが、ハマった時の走りは重賞でも通用するもの。
実績ある中山コース(ニュージーランドトロフィー・2着、紫苑ステークス・3着)で悲願の2勝目なるか。
ホウオウラスカーズ・7歳牝馬
父:ディープインパクト
母:ビーコンターン
母父:Shamardal
主な勝鞍:2025年・京成杯オータムハンデ(G3)
馬名の由来:冠名+人名より
2走前の京成杯オータムハンデでは13番人気とは思えない激走で勝利しファンを驚かせたが、前走のアイルランドトロフィーでも6着とは言え勝ち馬に0.5秒差と十分に評価できる走りを見せてくれた。
遅咲きのディープインパクト産駒が再び中山で疾走する。
ビップデイジー・3歳牝馬
父:サトノダイヤモンド
母:ローズベリル
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・紫菊賞(1勝クラス)
馬名の由来:冠名+花名(本馬の誕生花)
この秋は馬券に絡む走りこそできなかったが、春の不調は脱した印象。
G1で2着に入った走りができれば十分勝負になる。
チェルビアット・3歳牝馬
父:ロードカナロア
母:キューティゴールド
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2025年・紅葉ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:小鹿、可愛い子(伊)。母名より連想
前走の3勝クラスを勝利し条件クラスを突破したばかりだが、実は春にフィリーズレビュー2着やNHKマイルカップ3着などビッグレースで好走していた実績ある3歳馬。
今後はマイル戦が主戦場となっていきそうで、きっちり賞金を加算し今後のレース選択の幅を広げておきたい。
ターコイズステークスには永島まなみ騎手と重賞初勝利を目指すスリールミニョンや函館スプリントステークス覇者のカピリナ、京都牝馬ステークス勝ち馬のソーダズリングなども出走を予定しています。
ターコイズステークスは2025年12月20日(土)の15時45分発走予定です。
ターコイズステークス2025の日程・賞金

日程・発走予定時刻
2025年12月20日(土)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,800万円
ターコイズステークス・プレイバック

1着:アルジーヌ
2着:ビヨンドザヴァレー(1馬身)
3着:ドゥアイズ(クビ)
4着:モズゴールドバレル(アタマ)
5着:アドマイヤベル(アタマ)
勝ちタイム:1:33.2
優勝騎手:西村 淳也
馬場:良

レース後のコメント
1着 アルジーヌ(西村淳也騎手)
「アルジーヌの関係者がしっかりと良い状態で中山競馬場まで連れてきていただいていたので、もう自信がありましたし、これというプランはなかったですね。本当に終始手応えも良かったですし、4コーナーも手応え抜群でいつでも抜け出せる雰囲気ありましたし、完勝でしたね。ホントこの子はポテンシャル高い馬ですし、機嫌が良ければすごく走ってくれる馬ですし、機嫌次第ですかね。先ほども言いましたけど、アルジーヌの関係者の方がすごく丁寧に馬をつくってくださっていますし、その結果がこうやって初重賞を取れました。まだまだ奥がある馬ですし、今後が楽しみですね」