【天皇賞春2024】結果・動画/テーオーロイヤルが長距離王の座に輝く

天皇賞春2024 テーオーロイヤル

天皇賞春2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の天皇賞春の着順は1着:テーオーロイヤル、2着:ブローザホーン、3着:ディープボンドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の天皇賞春はテーオーロイヤルが長距離王の座に輝く

2024年4月28日(日) | 3回京都4日 | 15:40 発走
第169回 天皇賞春(GI)芝・右 3200m
Tenno Sho Spring (G1)

2024年・天皇賞春の動画

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テーオーロイヤル騎乗の菱田裕二騎手

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2024年・天皇賞春の結果

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1着:テーオーロイヤル
2着:ブローザホーン(2馬身)
3着:ディープボンド(1/2馬身)
4着:スマートファントム(1/2馬身)
5着:ワープスピード(1-1/4馬身)
6着:サヴォーナ
7着:タスティエーラ
8着:メイショウブレゲ
9着:ゴールドプリンセス
10着:プリュムドール
11着:スカーフェイス
12着:サリエラ
13着:マテンロウレオ
14着:チャックネイト
15着:ドゥレッツァ
16着:シルヴァーソニック
中止:ハピ
取消:ヒンドゥタイムズ

勝ちタイム:3:14.2
優勝騎手:菱田 裕二
馬場:良

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レース後のコメント

天皇賞春2024 テーオーロイヤル

1着 テーオーロイヤル(菱田裕二騎手)
「生きていて一番うれしいです。言葉にいい表せないです。(騎手を目指すきっかけとなった天皇賞観戦時の)20年前の自分に見といてくれ、という気持ちで乗りました。あの時の自分にありがとう、という感じ。直線は後ろがわからないので、一生懸命追ってました」

2着 ブローザホーン(菅原明良騎手)
「課題の折り合いは問題なく運べました。もう少し位置を取りたかったけど、後ろでリラックスした分、しまいは切れましたね」

3着 ディープボンド(幸英明騎手)
「京都でこの条件が、馬も大好きなのかよく頑張って走ってくれました。やっぱり能力は高いです。勝った馬は力が抜けていましたが、この子もまだまだやれる力はあると思います」

4着 スマートファントム(岩田望来騎手)
「良い感じでリズム良く運べました。内が開いた時の直線の伸びも良かったです。課題のゲートはありますが、リズム良く、折り合って競馬が出来れば今日のような競馬が出来ると思います。初めてのオープンで、差のない4着だったので、逆転出来るチャンスもあると思います」

5着 ワープスピード(三浦皇成騎手)
「年々いいステイヤーになってゲートの中も落ち着きが出ています。その分ゲートを出てからのリアクションが遅く位置を取れませんでした。前回馬群を割る競馬をしていましたので自信を持って切り替えて内からいきました。しっかり下りから動きだして、良く頑張ってくれました。理想としてはもう少し前でスタミナを活かしたかったです」

6着 サヴォーナ(池添謙一騎手)
「ポジションを取りにいって、いい形で運べました。向こう正面で内に入って勝負にいき、勝ちにいくレースをしました。直線で勝ち馬に離されてしんどくなりましたが、自分のやりたいレースはできました」

7着 タスティエーラ(J.モレイラ騎手)
「中団の位置をロス無く、リズム良くレースが出来ました。良い展開でしたが、最後は思ったほど伸びなかったです」

8着 メイショウブレゲ(酒井学騎手)
「この馬の競馬はできました。脚をためて最後は(差を)詰めにいってくれるようなところがありました。このメンバーの中で良く頑張ってくれました」

9着 ゴールドプリンセス(田口貫太騎手)
「スタートを決めて、道中もポジションを取れましたが、(下がってくる馬がいて)下げる形になったのがもったいなかった。馬は最後まで伸びているし、ここでもやれる力は持っています」

10着 プリュムドール(和田竜二騎手)
「4コーナーまでは理想的でしたが、最後は思ったよりも止まったので、京都の硬い馬場がもうひとつかな。状態よく、ある程度攻める競馬ができたので、力をつけてくれれば」

11着 スカーフェイス(松若風馬騎手)
「前半行きたがるところがありましたが、すぐに折り合いがつきました。直線でも反応はあったんです。現状の力は出してくれたと思います」

12着 サリエラ(武豊騎手)
「いいところを取れたと思ったけど、力んで走っていた。2周目の3コーナーからついていけなかった」

14着 チャックネイト(鮫島克駿騎手)
「テーオーロイヤルやドゥレッツァを見る位置で運べました。2周目からついていこうと思いましたが、下り坂で加速できませんでした。こんなに負ける馬ではないので、アクシデントでなければいいのですが」

15着 ドゥレッツァ(戸崎圭太騎手)
「人気にこたえられず申し訳ありません。道中、真面目に走っていましたが許容範囲で、いいリズムで運べていました。3角手前から内にささって、肩ムチで促しましたが反応できませんでした。馬群にのまれるようになり、直線は苦しくなってしまいました」

(尾関知人調教師)
「勝負どころから手応えが…。何ともなければいいんですが」

16着 シルヴァーソニック(M.デムーロ騎手)
「最後で歩様が悪くなりました。途中まではすごくよかったんだけど…」

勝ち馬プロフィール

天皇賞春2024 テーオーロイヤル

テーオーロイヤル(T O Royal)牡6/鹿毛 岡田 稲男(栗東)
父:リオンディーズ 母:メイショウオウヒ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:冠名+王にふさわしい

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