【サウジアラビアロイヤルカップ2022】結果・動画/ドルチェモアが差し切りV

サウジアラビアロイヤルカップ2022 ドルチェモア

サウジアラビアロイヤルカップ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のサウジアラビアRCの着順は1着:ドルチェモア、2着:グラニット、3着:シルヴァーデュークとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年のサウジアラビアロイヤルカップはドルチェモアが差し切りV

2022年10月8日(土) | 4回東京1日 | 15:45 発走
第8回 サウジアラビアロイヤルカップ(GIII)芝・左 1600m
Saudi Arabia Royal Cup (G3)

2022年・サウジアラビアロイヤルカップの動画

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2022年・サウジアラビアロイヤルカップの結果

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1着:ドルチェモア
2着:グラニット(1-1/4馬身)
3着:シルヴァーデューク(2-1/2馬身)
4着:ノッキングポイント(1馬身)
5着:マイネルケレリウス(1-1/2馬身)
6着:ブーケファロス
7着:ミシェラドラータ
8着:フロムナウオン
9着:レッドソリッド

勝ちタイム:1:33.4
優勝騎手:横山 和生
馬場:良

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レース後のコメント

サウジアラビアロイヤルカップ2022 ドルチェモア

1着 ドルチェモア(横山和生騎手)
「(リズムは)良かったです。直線はかなり(逃げ馬の)リードがありましたが、ドルチェモアの力を信じていたので、届くだろうと思って追っていました。やはり血統馬らしく、新馬の頃から期待していましたし、これから先も順調にいってくれれば、まだまだ頑張ってくれると思います」

(須貝尚介調教師)
「思った以上に強かったです。もう少し僅差になるかと思いましたが……。まだ自分の中では未知な部分が多すぎる馬です。新馬も太かったのですが、それであれだけの競馬をしてくれましたからね。ジョッキーも上手く乗ってくれました。今後は、無事なら朝日杯に向けて調整したいと思います」

2着 グラニット(嶋田純次騎手)
「切れ味勝負になると分が悪いと思っていた。直線に入った時は後ろと間が空いていて、オッと思ったけど、勝った馬には一瞬でかわされた。馬は頑張ってくれているし、どんどんよくなっている。まだ成長途上」

3着 シルヴァーデューク(戸崎圭太騎手)
「乗りやすい馬ですね。これぐらいの距離はいいので、もう少し力をつけてくれれば」

4着 ノッキングポイント(C.ルメール騎手)
「もっとピリッと切れるかと思ったけど、直線でもギアがアップしなかった。ジリジリだった。走り方はキレイだけど、もっと長い距離の方がいいのかも」

(木村哲也調教師)
「ファンの皆さまに支持をいただいたのに結果が出せず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。最後に脚を使っていないので、情けないですね。どんなところが間違っていたのか、精査しないといけません。揚がった時に多少、歩様で気になるところがありましたし、冷静に判断しないといけません。少し時間をいただきたいです」

5着 マイネルケレリウス(石川裕紀人騎手)
「スタートでもったいないことになった。挟まれてしまいました。道中の走りはよかった。結果的に難しい競馬で、能力の分かりづらい競馬になってしまいました」

6着 ブーケファロス(菅原明良騎手)
「ゲートを出てある程度の位置で運べたし、折り合いも問題なかった。しまいも脚を使ってくれてはいます。休み明けの分があるかもしれません。もう少し渋った馬場の方が良さそう」

7着 ミシェラドラータ(大野拓弥騎手)
「内枠でじっとしてという感じでした。5着くらいからはそんなに差はなかった。マイルでも対応できることを確認できました」

8着 フロムナウオン(津村明秀騎手)
「初戦よりはフワフワすることなく、進めることができました。特殊な展開になって、トモ(後肢)が緩いので、スッと反応できないところがある。現状ではマイルでも忙しい感じ。もう少し距離があった方が良さそう」

9着 レッドソリッド(三浦皇成騎手)
「ゲートで他馬と接触してバランスを崩しました。その後は淡々と走れていました」

勝ち馬プロフィール

サウジアラビアロイヤルカップ2022 ドルチェモア

ドルチェモア(Dolce More)牡2/鹿毛 須貝 尚介(栗東)
父:ルーラーシップ 母:アユサン 母父:ディープインパクト
馬名の由来:甘い(伊)+もっと

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