【フィリーズレビュー2024】出走馬・予想オッズ・枠順/華やかさと儚さ

フィリーズレビュー2023 シングザットソング

フィリーズレビューは2024年3月10日に阪神競馬場で行われ、桜の舞台を目指す牝馬たちのトライアル戦。フィリーズRは2024年で第58回を迎え、昨年はシングザットソングが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

華やかさと儚さ

2024年・フィリーズレビューの出走予定馬をチェック

フィリーズレビューの枠順決定!(3月8日)

フィリーズレビュー2024 枠順

2024年・フィリーズレビューの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではコラソンビートが1枠1番、シカゴスティングは4枠6番、バウンシーステップは2枠3番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2024年・フィリーズレビューの追い切り・コメントをチェック!
フィリーズレビュー2024の追い切り・コメントの記事です。フィリーズRの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(3月7日)

2024年のフィリーズレビューの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • エトヴプレ(藤岡佑介)
  • オアシスドール(松若風馬)
  • オメガウインク(岩田望来)
  • カルチャーデイ(酒井学)
  • キャンシーエンゼル(松山弘平)
  • コラソンビート(横山武史
  • シカゴスティング(鮫島克駿)
  • ジューンブレア(武豊
  • セシリエプラージュ(M.デムーロ)
  • ドナベティ(坂井瑠星)
  • バウンシーステップ(菱田裕二)
  • ポエットリー(永島まなみ)
  • マーシーラン(和田竜二)
  • レディマリオン(B.ムルザバエフ)
  • ロゼフレア(団野大成)
回避馬
  • シュシュトディエス
  • ビーグラッド
【参考レース】2024年 フィリーズレビュー|JRA公式

JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・フィリーズレビューの出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!

フィリーズレビュー・注目馬ピックアップ

2024年・フィリーズレビューの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

コラソンビート(Corazon Beat)

コラソンビート・3歳牝馬
父:スワーヴリチャード
母:ルシェルドール
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2023年・京王杯2歳ステークス
馬名の由来:心(西)+鼓動。心の音

京王杯2歳ステークスでは牡馬相手に快勝。
阪神ジュベナイルフィリーズでは0.2秒差の3着とあと一歩でG1タイトルを手にできなかっただけに、この春こそ。

カルチャーデイ(Culture Day)

カルチャーデイ・3歳牝馬
父:ファインニードル
母:ラルティスタ
母父:マイネルラヴ
主な勝鞍:2023年・ファンタジーステークス
馬名の由来:自由と平和を愛し文化をすすめる

京都芝1400m戦のファンタジーステークスでは15番人気ながらリズム良く運んで重賞初勝利を挙げた。
前走のG1戦ではイレ込みが目立ったのでそのあたりが解消してくれば。

ドナベティ(Dona Betty)

ドナベティ・3歳牝馬
父:リアルスティール
母:ドナルチア
母父:Malibu Moon
主な勝鞍:2023年・すずらん賞
馬名の由来:冠名+人名より

すずらん賞の勝ち馬で、ファンタジーステークス2着の実績あり。
マイルもこなせなくはないが、1400mの方が合っている印象を受ける。

シカゴスティング(Chicago Sting)

シカゴスティング・3歳牝馬
父:ロゴタイプ
母:マルチスクリーン
母父:スクリーンヒーロー
主な勝鞍:2023年・フェニックス賞
馬名の由来:シカゴを舞台にした映画スティング。母名(スクリーン)から連想

ファンタジーステークス3着、阪神ジュベナイルフィリーズ5着と重賞でも上位に顔を出している。
どんな競馬にも対応できる脚質が魅力的。

バウンシーステップ(Bouncy Step)

バウンシーステップ・3歳牝馬
父:モーリス
母:バウンシーチューン
母父:ステイゴールド
主な勝鞍:2023年・つわぶき賞
馬名の由来:弾むステップ。父名および母名より連想

前走のつわぶき賞では上がり最速タイムで駆け抜け、後続に2馬身半差の圧勝。
弾むステップで連勝と行きたいところ。

エトヴプレ(Etes Vous Prets)

エトヴプレ・3歳牝馬
父:Too Darn Hot
母:Nahoodh
母父:Clodovil
主な勝鞍:2023年・福島2歳ステークス
馬名の由来:準備はできましたか(フェンシング用語)

前走の中京2歳ステークスでは初めての左回りということもあってコーナーで右に張ってしまってロスがある競馬になってしまったが、最後は良く追い上げ男馬相手に4着と健闘。
牝馬同士なら。

フィリーズレビュー2024の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2024年・フィリーズレビューの予想オッズはこのように予想しています。
G2勝ち馬で、阪神ジュベナイルフィリーズでも3着に入っているコラソンビートが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. コラソンビート(1.8)
  2. シカゴスティング(6.5)
  3. ドナベティ(9.0)
  4. バウンシーステップ(11.5)
  5. カルチャーデイ(13.0)
  6. オメガウインク(16.5)
  7. ジューンブレア(18.0)
  8. セシリエプラージュ(20.5)
  9. レディマリオン(26.0)
  10. ロゼフレア(29.5)
  11. キャンシーエンゼル(30.5)
  12. エトヴプレ(33.5)
  13. ポエットリー(38.0)
  14. マーシーラン(☆)
  15. オアシスドール(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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フィリーズレビューの日程・賞金

第58回 フィリーズレビュー(Fillies’ Revue)

フィリーズレビュー2022 サブライムアンセム

2024年3月10日(日)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:5,200万円
年齢:3歳牝馬 距離:1,400m(芝・右)

フィリーズレビューは3着までの馬に桜花賞の優先出走権が付与されるトライアル戦。
過去の勝ち馬にはキョウエイマーチやラインクラフトといった後の桜花賞馬や、メイショウマンボといったオークス馬が名を連ねている。

桜花賞
桜花賞は2024年4月7日に阪神競馬場で行われる牝馬クラシックの1戦目。桜花賞は2024年で第84回を迎え、桜の女王の栄冠を求め乙女が熾烈なバトルを繰り広げる。昨年はリバティアイランドが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

フィリーズレビュー・プレイバック

フィリーズレビュー2013 メイショウマンボ

2013年のフィリーズレビューを制したのは「メイショウマンボ(Meisho Mambo)」。4コーナーから早めに動いて、直線でもそのまま脚を伸ばして差し切りV。この勝利がうれしい重賞初勝利となった。
この後は武幸四郎騎手とのコンビでオークス、秋華賞、エリザベス女王杯を制し、2013年のJRA最優秀3歳牝馬に輝くこととなる。

フィリーズレビュー (GII)

1着:メイショウマンボ
2着:ナンシーシャイン(1-1/4馬身)
3着:ティズトレメンダス(1/2馬身)
4着:ノーブルコロネット(ハナ)
5着:シーブリーズライフ(クビ)

勝ちタイム:1.22.1
勝利騎手:川田 将雅
馬場:良

2013年・フィリーズレビューの全着順・動画・コメントをチェック!
フィリーズレビュー2013の動画・結果をまとめた記事です。2013年のフィリーズレビューの結果は1着:メイショウマンボ、2着:ナンシーシャイン、3着:ティズトレメンダスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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