【中山記念2024】出走馬・予想オッズ・枠順/国内外への夢を乗せて

【中山記念2024】出走馬・予想オッズ・枠順/国内外への夢を乗せて

中山記念2023 ヒシイグアス

中山記念は2024年2月25日に中山競馬場で行われる各方面からメンバーが集うG2戦。中山記念は2024年で第98回を迎え、昨年はヒシイグアスが勝利した。中山記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

国内外への夢を乗せて

2024年・中山記念の出走予定馬をチェック

中山記念の枠順決定!(2月23日)

中山記念2024 枠順

2024年・中山記念の枠順が発表されました。

人気が予想されるところではソールオリエンスが2枠3番、エルトンバローズは5枠9番、ヒシイグアスは3枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2024年・中山記念の追い切り・コメントをチェック!
中山記念2024の追い切り・コメントの記事です。中山記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(2月22日)

2024年の中山記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • イルーシヴパンサー(岩田望来)
  • エエヤン(M.デムーロ)
  • エルトンバローズ(西村淳也)
  • ジオグリフ(戸崎圭太)
  • ソーヴァリアント(武豊
  • ソールオリエンス(田辺裕信)
  • タイムトゥヘヴン(大野拓弥)
  • テーオーシリウス(永野猛蔵)
  • ドーブネ(吉田隼人)
  • ヒシイグアス(R.キング)
  • ホウオウリアリティ(菅原明良)
  • ボーンディスウェイ(木幡巧也)
  • マイネルクリソーラ(津村明秀)
  • マテンロウスカイ(横山典弘)
  • ラーグルフ(三浦皇成)
  • レッドモンレーヴ(横山和生)
回避馬・除外馬
  • ショウナンバシット
  • ショウナンマグマ
  • グリューネグリーン
中山記念・注目馬ピックアップ

2024年・中山記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ソールオリエンス(Sol Oriens)

ソールオリエンス・4歳牡馬
父:キタサンブラック
母:スキア
母父:Motivator
主な勝鞍:2023年・皐月賞
馬名の由来:朝日(ラテン語)

皐月賞が中山記念から始動する。
昨年秋は歯がゆい競馬が続いただけに、適距離の一戦で鬱憤を晴らしたいところだ。

レッドモンレーヴ(Red Mon Reve)

レッドモンレーヴ・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:ラストグルーヴ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・京王杯スプリングカップ
馬名の由来:冠名+私の夢(仏)

近走はマイル以下の距離を使われてきたが、久々に1800m戦に挑戦する。
ここでの結果が今後のレース選択のカギを握る。

ヒシイグアス(Hishi Iguazu)

ヒシイグアス・8歳牡馬
父:ハーツクライ
母:ラリズ
母父:Bernstein
主な勝鞍:2023年・中山記念
馬名の由来:冠名+アルゼンチンにある最大の滝

2021年、2023年の中山記念覇者。
連覇となれば2018年、2019年の覇者ウインブライト以来、中山記念3勝目となれば史上初の偉業となる。

ジオグリフ(Geoglyph)

ジオグリフ・5歳牡馬
父:ドレフォン
母:アロマティコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・皐月賞
馬名の由来:地上絵

昨年はサウジカップこそ4着と善戦したが、その後は大敗が続いた。
イクイノックスを倒した1頭として復活する姿が見たいところ。

エルトンバローズ(Elton Barows)

エルトンバローズ・4歳牡馬
父:ディープブリランテ
母:ショウナンカラット
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2023年・毎日王冠
馬名の由来:人名より+冠名

1800m戦は毎日王冠やラジオNIKKEI賞を制すなど【2-3-0-0】と相性バッチリの距離。
連勝こそ止まったが、成長はまだまだ止まらない。

ソーヴァリアント(So Valiant)

ソーヴァリアント・6歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:ソーマジック
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2022年・チャレンジカップ
馬名の由来:とても勇敢

昨年は1番人気に支持されるも直線で伸びあぐね9着に沈んだ。
今年は新コンビとなる武豊騎手を背にリベンジなるか。

ドーブネ(Dobune)

ドーブネ・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:プレミアステップス
母父:Footstepsinthesand
主な勝鞍:2023年・キャピタルステークス
馬名の由来:どぶね(古代の舟)より

昨年の3着馬。
近走はマイルで結果を出しているが、1800m戦も十分に守備範囲。
リズム良く運べれば。

中山記念2024の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2024年・中山記念の予想オッズはこのように予想しています。
皐月賞以来の勝利を目指すソールオリエンスが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. ソールオリエンス(2.5)
  2. エルトンバローズ(4.5)
  3. ヒシイグアス(6.5)
  4. ソーヴァリアント(8.5)
  5. レッドモンレーヴ(12.0)
  6. イルーシヴパンサー(18.0)
  7. ジオグリフ(21.0)
  8. マテンロウスカイ(23.5)
  9. エエヤン(25.0)
  10. ドーブネ(28.0)
  11. ラーグルフ(31.0)
  12. マイネルクリソーラ(33.5)
  13. ボーンディスウェイ(36.0)
  14. タイムトゥヘヴン(☆)
  15. テーオーシリウス(☆)
  16. ショウナンバシット(☆)
  17. ホウオウリアリティ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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中山記念の日程・賞金

第98回 中山記念(Nakayama Kinen)

中山記念2021 ヒシイグアス

2024年2月25日(日)中山競馬場
格:G2 1着本賞金:6,700万円
年齢:4歳以上 距離:1,800m(芝・右)

中山記念は創設当時は芝3200mで施行されていたり、年2回開催されていたころもあった。現在の1800mに変更されたのは1957年。2017年からは1着馬に大阪杯への優先出走権が与えられる。

過去の勝ち馬にはサクラローレルやサイレンススズカ、ヴィクトワールピサなどの思い出深い馬や、近年ではジャスタウェイ、ヌーヴォレコルト、ドゥラメンテ、ウインブライト、パンサラッサといった海外でも活躍したG1馬が勝ち馬に名を連ねる。

大阪杯
大阪杯は2024年3月31日に阪神競馬場で行われる春の中距離王を決める一戦。2024年で第68回を迎え、豪華メンバーが集結。昨年はジャックドールが制した。大阪杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

中山記念・プレイバック

中山記念2022 パンサラッサ

2022年の中山記念を制したのは『パンサラッサ(Panthalassa)』。後続に影も踏ませぬ逃走劇で後続を完封。2馬身半の差をつけ悠々逃げ切った。その後、ドバイターフを制すなどファンを魅了する逃げ馬となっていく。

中山記念(G2)

1着:パンサラッサ
2着:カラテ(2-1/2馬身)
3着:アドマイヤハダル(クビ)
4着:ガロアクリーク(2馬身)
5着:ウインイクシード(1-1/4馬身)

勝ちタイム:1.46.4
優勝騎手:吉田 豊
馬場:良

2022年・中山記念の全着順、動画、コメントもチェック!
中山記念2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の中山記念の着順は1着:パンサラッサ、2着:カラテ、3着:アドマイヤハダルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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