【大阪杯2022】追い切り/抜群の動きを見せたのは

大阪杯2022 追い切り

大阪杯2022の追い切り・コメントの記事です。大阪杯の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!

抜群の動きを見せたのは

2022年4月3日(日) | 2回阪神4日 | 15:40 発走
第66回 大阪杯(GI)芝・右 2000m
Osaka Hai (G1)

出走予定馬・予想オッズ
2022年・大阪杯の出走予定馬・予想オッズに関する記事を公開しました。記事には注目馬ピックアップや賞金などについても書いております。
大阪杯は2024年3月31日に阪神競馬場で行われる春の中距離王を決める一戦。2024年で第68回を迎え、豪華メンバーが集結。昨年はジャックドールが制した。大阪杯の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
関連記事
今週は他にもダービー卿チャレンジトロフィーなどが開催される。
ダービー卿チャレンジトロフィー2022の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2022年のダービー卿CTの出走予定馬にはザダルやボンセルヴィーソなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

大阪杯2022の追い切りをチェック!

大阪杯2022 追い切り

大阪杯に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。

他のレースの追い切り
今週行われる他のレースの追い切り記事です。
ダービー卿チャレンジトロフィー2022の追い切り・コメントの記事です。ダービー卿CTの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
アカイイト

1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(幸)
800m 52.2-37.5-24.6-12.6(一杯)

中竹調教師
「ダイナミックな動きで良かった。もう中身はできている。今回は目イチの仕上げ」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.9-37.7-24.5-12.5(強め)

中竹調教師
「馬場が重い時間帯にしては時計も出ていた。前走より明らかに良くなっている。その前走もいつもよりゲートが上手で、思った以上によく走っていた。阪神は実績のあるコースで舞台は申し分ない。得意とするコースで思う存分走らせたい」

柴田助手
「前走(金鯱賞3着)は出して行っても折り合いはついていたし、競馬の幅が広がりました。休み明けに見られる気負いもなかったし、有馬記念を経験したことで成長がみられますね」

3枠5番について
中竹調教師
「いいポジションを取りたい馬じゃないし、枠順は特に気にならない。休み明けの前走は馬体がボヤッとしていたけど、使ったことでキリッとした感じで、前走時よりいい状態で出せそう」
アフリカンゴールド

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
計測エラー(一杯)

西園正調教師
「いつも通りの感じ。前走は最後までしっかり脚を使えた。今回も逃げるつもり」

最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 81.0-66.3-52.3-37.6-11.5(一杯)

山本助手
「予定通りの内容。好調時の弾むようなキャンターで、具合の良さはキープできているよ」
8枠15番について
西園正調教師
「外枠になったけど、前回も11番枠で外側から行っているし、形としてはハナにこだわりたいので、落ち着いたところで行かせたいね。4番(ジャックドール)より前にいないと競馬にならないから」
アリーヴォ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
7F 97.2-64.9-50.2-35.9-11.1(強め)
スズカルビコン(一杯)の外1.2秒追走・0.2秒先着

杉山晴調教師
「それなりにやらないといけないなと思っていました。雨が続いて馬場が緩いなか、最後まで走れていた」

最終追い切り
栗東・坂路・良(ルメール)
800m 51.3-37.4-24.6-12.4(末強め)

ルメール騎手
「走り、反応とも良かった。ゴールが近づくごとにだんだん良くなってきた。久しぶりに乗ったけど前とは全然違う。最近のレースには乗っていないから、ビデオでチェックしようと思う」

杉山晴調教師
「クッションがきいた馬場でスピードの乗りがよかった。ジョッキーも“無理をしていない”と言っていました。充実していますし、重賞を勝った後はさらに力強さが出てきました。小倉(全5勝)でしか勝っていませんが、操縦性の高い馬なので阪神もこなしてくれると思います」

5枠9番について
杉山晴調教師
「欲を言えば偶数が欲しかったけど、ここなら内、外を見ながら運べますね。極端なところじゃなくて良かった。(武)豊さんに乗り替わりになりますけど、癖もないので心配はしていないです。前走(小倉大賞典1着)は外々を回ってこれまでで一番の着差だったように力を付けている。ここでもやれるというところを見せてほしい」
ウインマリリン

1週前追い切り
美浦・南W・重(松岡)
6F 83.8-66.9-52.0-37.4-11.4(馬なり)

松岡騎手
「メリハリを利かせ、しまいを伸ばす調教をした。ただ、馬体の張りが足りないし良かった頃の躍動感がない」

藤井助手
「今は右肘の状態が落ち着いてますし、しっかり走れると思います。前走は中間に軽めの調整にしたこともあったので、それに比べれば順調です」

最終追い切り
美浦・南W・稍重(松岡)
6F 85.5-68.9-53.4-37.9-11.2(馬なり)

手塚調教師
「先週までしっかりやっていたので今朝はサラッと。オールカマーに比べると少し迫力は足りない感じだけど、ひと追いごとに動きは良くなっています」
4枠7番について
手塚調教師
「ラッキーセブンですね。真ん中だからいいんじゃないですか。スタートは速い馬なので」
エフフォーリア

1週前追い切り
美浦・南W・稍重(横山武)
6F 83.1-66.5-51.4-37.2-11.6(一杯)

横山武騎手
「有馬記念の時と比べたらマシだけど、100%まではまだまだです。もっとスッと動けるはず。普段はおっとりしている馬だし、今回しっかりやったことで変わってくれれば」

鹿戸調教師
「思ったより前が頑張ったから手間取ったけど、馬場を考えれば上等でしょう。追いついてからの走りは(普通の馬と)全然違うよ」

最終追い切り
美浦・南W・稍重(横山武)
6F 82.5-66.0-51.4-37.3-11.2(G前仕掛け)
ルッジェーロ(馬なり)の外0.7秒先行・同入

横山武騎手
「先週より反応が良くなっていたし、何より手前の変換がスムーズに。理想的な追い切りができました。本当に良かった天皇賞・秋には及ばないまでも、有馬記念よりはいいと思います。コース形態からして阪神の二千はまったく心配していません。ジャックドール対策は練っていますけど、それは秘密。年度代表馬らしくしっかりと勝ち切りたい」
3枠6番について
鹿戸雄一調教師
「内の偶数枠が欲しかった。(先行勢を)見ながら運ぶことになるでしょうね」
キングオブコージ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(調教師)
6F 81.2-65.5-50.5-35.9-11.4(馬なり)

安田翔調教師
「1週前追いは思い通りの時計が出た。いい状態で来られている」

最終追い切り
栗東・CW・良(調教師)
6F 82.5-66.8-51.4-36.3-11.4(馬なり)

安田翔調教師
「スタートからゴールまで馬に任せていた。ムキにならず、サボらず精神状態が安定している。心強いです」
7枠13番について
安田翔調教師
「枠については特に注文はないですね。ジョッキーには馬の当日の雰囲気を伝えて、それに対応したうえでレースを組み立てて乗ってくれると思います」
ジャックドール

最終追い切り
栗東・CW・良(藤岡佑)
5F 66.9-50.8-36.1-10.8(一杯)
スーパーホープ(一杯)の内1.2秒追走・クビ先着

藤岡佑騎手
「中2週なので全体は速くせず、しまいだけという指示通りの内容。上がりだけやれば、これくらいの時計は楽に出る。今日の動きからは硬さやしんどさは感じなかった」

藤岡調教師
「もともと能力の高い馬だとは思っていたんだけど、体質が強くなったことでしっかりと調教を積めるようになった。それが結果として表れるようになったんだと思う。今週もしっかりと追い切って、いい動きだった」

2枠4番について
藤岡調教師
「内めの偶数枠。絶好やね。白富士Sを勝った時点で大阪杯を目標に据えて、ここまで順調に予定通り来ています。時計だけでは測れない部分はあるけど、逃げ馬でも後半も速いラップで走れるのがこの馬の一番の強み。大跳びでフォームが安定しているからね。今回も自分のリズムで運べれば」
ショウナンバルディ

1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.5-39.2-25.4-12.5(末強め)

松下調教師
「前走は内々をロスなく立ち回れた。このメンバーでどれだけやれるか」

最終追い切り
栗東・坂路・良(坂井瑠)
800m 54.7-39.6-25.1-12.2(馬なり)

松下調教師
「しまいだけしっかりやりましたが、いつも通りの動き。状態は変わりないですね。(前走は)進んで行かなかったみたいだけど、直線は一瞬オッと思わせてくれましたね。ある程度、前々で立ち回れれば」
6枠12番について
松下調教師
「偶数はいいけど、もう少し内が良かったですね。この年齢ですし、状態に波のないタイプ。追い切った後も変わらずに来ています」
スカーフェイス

1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.6-37.9-24.6-12.3(一杯)

橋田調教師
「在厩で調整して、いい状態を維持している。小回りよりも阪神の方が競馬がしやすいと思う」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.9-37.6-24.1-12.1(一杯)

橋田調教師
「しまい重点に伸ばして、ちょうどいい感じだった。体調面は凄くいい。得意な舞台だし、阪神の方が競馬はしやすい」
1枠1番について
橋田調教師
「もう少し外が良かったかな。体調はいいですね。体幹がしっかりして良くなっています」
ステラリア

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(福永)
6F 81.5-66.2-51.6-36.9-11.4(馬なり)

斎藤崇調教師
「追い切りに乗ってもらった福永騎手が“動きがいい”と。2走目でよくなっています。エリザベス女王杯当時と変わらない状態で臨めそうです」

間宮助手
「前走後も疲れたようすはありませんし、カイ食いも安定しています。動きも良くなっていい感じですよ」

最終追い切り
栗東・CW・良(福永)
6F 82.8-67.6-52.2-37.1-11.3(末強め)
バーデンヴァイラー(馬なり)の内1.1秒追走・同入

福永騎手
「中2週でこれだけ攻めることができた。タフやね。去年と全然違う馬になってきた。前走よりかなり状態は上がっている」
ヒシイグアス

1週前追い切り
美浦・南W・重(助手)
5F 66.8-51.6-37.1-11.2(直強め)
フォルコメン(末強め)の外0.3秒先行・同入

堀調教師
「しまいは速いラップでしたが、馬場が荒れていて進み具合は悪かったです。ただ、息は荒くても、息の入りは良かったので、全体の印象としては良かったと感じています」

最終追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
5F 67.7-52.6-39.0-11.7(馬なり)

堀調教師
「右手前から左手前に替えるタイミングが遅くて、さらにステッキで促して手前を替えている形でした。ただ、手前を替えてからは、体をグッと沈めてスピードに乗って、しっかりハミをとっていた」
ヒュミドール

1週前追い切り
美浦・南W・重(原)
5F 71.1-54.4-38.3-11.4(馬なり)
エバーサニーハート(馬なり)の内0.5秒追走・同入

小手川調教師
「併せ馬で気持ちを盛り上げる調教。週末に末脚を磨き上げる調教をしたい」

横田助手
「1回使って体調は上がっていると思います。前走はペースについていけなかったようだけど、1800メートルより2000メートルの方がいいタイプかもしれませんね」

最終追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
5F 69.1-53.5-39.0-12.0(馬なり)

小手川調教師
「今週は体のバランスを整える程度。いい時のヒュミドールでした。どんな競馬もできるので、阪神の舞台も気にならないですね」
2枠3番について
小手川調教師
「偶数枠が欲しかったですけどね。(Mデムーロ)騎手は(前走=中山記念6着に続いて)2度目なので、作戦は任せます」
ポタジェ

1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 56.5-40.9-26.4-12.8(馬なり)

友道調教師
「前走の疲れはない。展開を問わないタイプ。スムーズに運べれば」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.4-40.1-25.7-12.6(馬なり)

友道調教師
「予定通りの追い切りができました。中2週ですが、柔らかみあっていい状態ですね。競馬で思っている以上に走ってくれますし、阪神内回りの2000メートルもちょうどいい」
4枠8番について
友道調教師
「真ん中で良かった。今回はもう少し前で乗ってくれると思う」
マカヒキ

1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 52.9-38.8-25.9-13.2(一杯)

友道調教師
「自分で体をつくる馬。前走は前残りの展開だった」

最終追い切り
栗東・坂路・良(岩田望)
800m 51.7-38.2-25.1-12.6(一杯)
プレストバローズ(馬なり)を0.5秒追走・同入

友道調教師
「しまいまでしっかり。さすがの動きだった。舞台はいいと思う。スローの瞬発力勝負よりも消耗戦が理想です」
8枠16番について
友道調教師
「最終追いはしっかりやった。スピード決着よりも時計がかかる方がいい。大外枠ですけど積極的な競馬をしてほしい」
レイパパレ

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.4-39.3-25.1-12.2(末強め)

高野調教師
「この中間は疲労を回復させ、整える程度でしたが、ちょうどいいラップ、負荷、内容の追い切りができましたね。金鯱賞からの上積みは難しいと思っていましたが、牧場のケア、厩舎スタッフのおかげでその上積みが見込めそうです」
7枠14番について
高野調教師
「与えられた枠で闘うのみです。レースに関しては川田ジョッキーに全権委任します」
レッドジェネシス

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(藤岡康)
6F 83.5-68.2-52.7-37.3-11.3(一杯)
アドマイヤグリーゼ(強め)の外1.0秒先行・同入

友道調教師
「3頭併せでしっかり。前向きさを求めてブリンカーを着けてみた。効果はあった気がする」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.7-38.0-24.9-12.5(強め)

友道調教師
「前走は接触してやる気をなくした。力はあるが気持ちの面に課題があるので、今回から着けるブリンカーがいい方に向けば」
1枠2番について
友道調教師
「枠は気にならなかった。(状態は)前進気勢が出て、いい感じ。(ブリンカーについては)着けている効果はある。集中してレースに臨めれば」

2022年・大阪杯の調教・追い切り動画

スポンサーリンク
【調教動画】2022年 大阪杯|JRA公式

JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・大阪杯の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!

関連記事
武豊騎手はアリーヴォに騎乗!
武豊騎手の想定・騎乗予定をまとめた記事です。武豊騎手は今日までに様々な記録を打ち立て、まだまだ第一線で活躍し続けている日本競馬界のレジェンド。そんな名手の先週の結果・成績や今週(3/23・3/24)の想定・騎乗予定など、ファン必見のすべてのスケジュールをチェックしよう。
今後も楽しみなレースが続く!
桜花賞は2024年4月7日に阪神競馬場で行われる牝馬クラシックの1戦目。桜花賞は2024年で第84回を迎え、桜の女王の栄冠を求め乙女が熾烈なバトルを繰り広げる。昨年はリバティアイランドが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
皐月賞は2024年4月14日に中山競馬場で行われる3歳クラシックの第一戦。皐月賞は2024年で第84回を迎え、昨年はソールオリエンスが制した。皐月賞の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。