【大阪杯2020】結果・動画/ラッキーライラックが抜け出し優勝

【大阪杯2020】結果・動画/ラッキーライラックが抜け出し優勝

大阪杯2020 ラッキーライラック

大阪杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の大阪杯の着順は1着:ラッキーライラック、2着:クロノジェネシス、3着:ダノンキングリーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年の大阪杯はラッキーライラックが抜け出し優勝

2020年4月5日(日) | 2回阪神4日 | 15:40 発走
第64回 大阪杯(GI)芝・右 2000m
Osaka Hai (G1)

2020年・大阪杯の動画

関連記事

昨年の大阪杯はアルアインが制していた。

大阪杯2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の大阪杯の着順は1着:アルアイン、2着:キセキ、3着:ワグネリアンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年・大阪杯の結果

スポンサーリンク

1着:ラッキーライラック
2着:クロノジェネシス(クビ)
3着:ダノンキングリー(クビ)
4着:カデナ(3/4馬身)
5着:ワグネリアン(1-1/4馬身)
6着:ジナンボー
7着:ブラストワンピース
8着:レッドジェニアル
9着:ステイフーリッシュ
10着:サトノソルタス
11着:マカヒキ
12着:ロードマイウェイ

勝ちタイム:1.58.4
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良

関連記事
G1・天皇賞春をにぎわす馬は?
天皇賞春は2024年4月28日に京都競馬場で行われる長距離王決定戦。天皇賞春は2024年で第168回を迎え、スタミナ自慢が集う。昨年はジャスティンパレスが制した。天皇賞春の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

大阪杯2020 ラッキーライラック

1着 ラッキーライラック(M.デムーロ騎手)
「無観客で凄く寂しいですが、GI勝つのは気持ちいいですね。ガッツポーズが少し早くて、採決に怒られました。でも、いい勝ち方でした。今回は、馬がしっかり仕上がっていましたし、スタートから反応が良くて、思ったより前に行けました。展開が上手くいきました。3、4コーナーでハミを取って、抜群の手応えでした。抜け出すスペースがあり、運も良かったです。牝馬ですが、男っぽい性格で良い力を持っていますから、今後も楽しみ。お客さんがいなくて寂しいです。コロナウイルスはしんどいですが、頑張りましょう」

(松永幹夫調教師)
「このメンバーで勝てたことが嬉しいですね。スタートが決まって、自然に良い位置がとれたことが大きかったです。ダノンキングリーが逃げたことで、目標にすることができました。道中は手応え良く走って、直線は前が開いたら伸びるだろうと思っていました。昨年の秋から強くなって、ここまで来たかという感じです。以前なら馬込みをこじ開けることはできませんでしたからね。まだレースが終わったばかりですから、次はわかりません。オーナーサイドと相談してこれぐらいの距離を走らせたいですね。今回は思った通りの調教ができて、中間も順調にいきました。これからもっと強い馬と競馬をすると思うので、頑張ってもらいたいですね」

2着 クロノジェネシス(北村友一騎手)
「外枠だったけど、ポジション的にも理想的な位置で競馬ができた。道中も折り合いを欠くことなく、リズム良く運べた。抜け出してからもしっかり脚を使ってくれました」

3着 ダノンキングリー(横山典弘騎手)
「スタートが誤算で、こんなに出ちゃうとは。その後も展開が厳しくなり、びっしりと競られた。行ったことは悪くないが、これもレース。悪くはない」

4着 カデナ(鮫島克駿騎手)
「今週からBコースでインが伸びる馬場になっていたので、外を回らずにレースを進めました。直線では手応え通りに伸びてきて、すごく惜しい内容でした」

5着 ワグネリアン(福永祐一騎手)
「非常にコンディションは良かった。ラッキーライラックがすごく速くて予定通りの位置を取れなかった。持ち味を発揮できる形に持ち込めなくて残念」

6着 ジナンボー(藤岡佑介騎手)
「先行有利な馬場と予想していたので、強気な競馬をしました。早めに行ったけど最後は力差でしょうか。いいチャレンジ。この先が楽しみになるようなレースでした」

7着 ブラストワンピース(川田将雅騎手)
「こういう流れになるのは分かっていたので、ポジションを取りに行きたかったけど、周りが速かったですから。それでも精いっぱい頑張ってくれています」

(大竹正博調教師)
「出して行ったのですが、他も出て行ったので、相対的に後手後手になりました。一番嫌なパターンになりました。去年と同じ形でした。内にスペースがなくて、どうしようもなかったです。返し馬の雰囲気が良かったですし、状態の問題ではないと思います」

8着 レッドジェニアル(酒井学騎手)
「相変わらずゲートの中でトモ(後肢)を落としたりしたけど、タイミング良く開いてくれました。最後の脚を信じたいというのもあって、馬ごみの中で我慢して進めました。いい経験になったと思います」

9着 ステイフーリッシュ(岩田康誠騎手)
「行く気だったけど、全然行けなくて。敗因がちょっと分かりません。最後も止まっていないのですが…」

10着 サトノソルタス(藤岡康太騎手)
「スタートの出は前回より良かったです。位置取りは後ろになったけど、最後まで脚を使ってくれました」

11着 マカヒキ(L.ヒューイットソン騎手)
「馬体はすごく良かったです。ダービー馬に乗せていただいて感謝しています。高速馬場が合わなかったのでしょうか」

12着 ロードマイウェイ(武豊騎手)
「スタートを出たと思ったけど、トモ(後肢)をひねってしまって。その後も走りに良さを感じなかった」

勝ち馬プロフィール

大阪杯2020 ラッキーライラック

ラッキーライラック(Lucky Lilac)牝5/栗毛 松永 幹夫(栗東)
父:オルフェーヴル 母:ライラックスアンドレース 母父:Flower Alley
馬名の由来:五弁のライラックの花(幸運のシンボル)

関連記事
ラッキーライラックは2019年のエリザベス女王杯以来となるG1・3勝目となった。
エリザベス女王杯2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のエリザベス女王杯の着順は1着:ラッキーライラック、2着:クロコスミア、3着:ラヴズオンリーユーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。