【セントウルステークス2023】結果・動画/テイエムスパーダが逃げ切り波乱を演出

【セントウルステークス2023】結果・動画/テイエムスパーダが逃げ切り波乱を演出

セントウルステークス2023 テイエムスパーダ

セントウルステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のセントウルSの着順は1着:テイエムスパーダ、2着:アグリ、3着:スマートクラージュとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年のセントウルステークスはテイエムスパーダが逃げ切り波乱を演出

2023年9月10日(日) | 4回阪神2日 | 15:35 発走
第37回 セントウルステークス(GII)芝・右 1200m
Centaur Stakes (G2)

2023年・セントウルステークスの動画

JRA公式

カンテレ公式

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2023年・セントウルステークスの結果

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1着:テイエムスパーダ
2着:アグリ(1馬身)
3着:スマートクラージュ(3/4馬身)
4着:ボンボヤージ(クビ)
5着:ロンドンプラン(1/2馬身)
6着:ジャングロ
7着:エイシンスポッター
8着:ピクシーナイト
9着:ヴァトレニ
10着:ビッグシーザー
11着:モリノドリーム
12着:ブトンドール
13着:ドルチェモア
14着:ディヴィナシオン
15着:レジェーロ

勝ちタイム:1:07.2
優勝騎手:富田 暁
馬場:良

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レース後のコメント

セントウルステークス2023 テイエムスパーダ

1着 テイエムスパーダ(富田暁騎手)
「重賞になるとなかなか勝てなくて、自分自身緊張しているところもあったりして、こうして夏の北海道の経験を経て、こちらで師匠の馬で重賞を勝てたということもすごくうれしいです。先生(木原調教師)も(定年引退まで)あと1年ちょっとで重賞を取れたのもうれしいです。最初は実感がわかなかったんですけど、ゴール板を過ぎてから、皆におめでとうと言われて、うれしさが込み上げてきました。この馬の形で競馬ができれば強いと思っていましたし、成績は落ちていましたけど、ずっと恐らく在厩で厩舎の方が(調子を)落とさずに調教をしてくれていたので、この先に向けても、いい結果になったと思います」

2着 アグリ(横山典弘騎手)
「いい脚で来たね。頑張った」

(安田隆行調教師)
「ジョッキーが馬の新しい面を引き出してくれました。次はスプリンターズS。前哨戦としてはいい競馬ができたと思います」

3着 スマートクラージュ(岩田望来騎手)
「外枠のぶん、とらえられませんでした。もう少し内の枠で、もう一列前のポジションが取れていたら、もっときわどかったと思います。馬は頑張ってくれましたが(2着以内に入って)賞金を加算したかったです」

4着 ボンボヤージ(川須栄彦騎手)
「立派な結果だと思います。返し馬からの感触も前走の小倉以上でした。インコースがいい状態なので、スタートを決めることに注意しました。インに入ってビッグシーザーの後ろに入って、直線交わした時はこの馬の凄さを感じました。この舞台で素晴らしい走りでした」

5着 ロンドンプラン(吉田隼人騎手)
「枠が良かったので、一歩目を気をつけて出すイメージだったのですが、大型馬で、気持ちもおっとりしていて、出負け気味になってしまいました。それでも出していったら反応してくれて、いいところにつけられました。きょうの馬場では前にいないと話にならなかったです。この競馬が次に生きてくれればと思います。もう少し距離があってもいいかもしれません。良く頑張ってくれたと思います。いい馬です」

6着 ジャングロ(武豊騎手)
「(スタートを)出たらハナを狙っていたけど1歩目が速くなかった。それでも道中の感じは悪くなかった。直線は伸びそうだったがスパッと切れなかった」

7着 エイシンスポッター(角田大河騎手)
「今回は前回のCBC賞の経験を活かしてゲートを出てから出鞭を使うような感じでしたが、いつも通りのこの馬のポジションでした。逃げ馬が勝っていますし、この馬もいい脚を使っています。前が止まらないのも想定しての競馬でしたが、また改めてですね。ポテンシャルのある馬ですから」

8着 ピクシーナイト(戸崎圭太騎手)
「スタートで少しつまずく感じになったのがね。前の方に行きたかったのですが。(馬体重)プラス10キロも影響があったかもしれません」

9着 ヴァトレニ(藤岡佑介騎手)
「前向きに走ってくれました。もう少し時計を要せばチャンスはある」

10着 ビッグシーザー(幸英明騎手)
「4角までは上手な競馬ができていました。最後もいつも通り来ると思っていましたが、伸び切れなかったです。まだこれからの馬ですし、良くなってくると思います」

11着 モリノドリーム(鮫島克駿騎手)
「いつも中団から行く馬ですが、明らかに前が止まらない傾向の馬場だったので、スタートが決まるようなら位置を主張しようと思っていました。しっかり勝ち馬についていくぐらいの追走はできましたが、最後は苦しくなってしまいました。平坦コースの方がいいかもしれません」

12着 ブトンドール(菱田裕二騎手)
「4コーナーで少し動き切れなかった。速い時計に対応しきれないのかなという感じです」

13着 ドルチェモア(池添謙一騎手)
「初めて乗ったので比較できないけど、ギアが上がらなかった。これから良くなってくれれば」

14着 ディヴィナシオン(団野大成騎手)
「ゲートに入るまではスムーズだったのですが、待たされてイライラしてしまいました」

勝ち馬プロフィール

セントウルステークス2023 テイエムスパーダ

テイエムスパーダ(T M Spada)牝4/芦毛 五十嵐 忠男(栗東)
父:レッドスパーダ 母:トシザコジーン 母父:アドマイヤコジーン
馬名の由来:冠名+父名の一部

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