京王杯スプリングカップ2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の京王杯スプリングカップの着順は1着:トウシンマカオ、2着:ママコチャ、3着:ロジリオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年5月3日(土) | 2回東京3日 | 15:45 発走
第70回 京王杯スプリングカップ(GII)芝・左 1400m
Keio Hai Spring Cup (G2)
2025年・京王杯スプリングカップの動画
2025年・京王杯スプリングカップの結果
1着:トウシンマカオ
2着:ママコチャ(1-1/2馬身)
3着:ロジリオン(1馬身)
4着:レッドモンレーヴ(1-1/4馬身)
5着:シャドウフューリー(1-1/4馬身)
6着:トゥラヴェスーラ
7着:カンチェンジュンガ
8着:バルサムノート
9着:アサカラキング
10着:カルロヴェローチェ
11着:スズハローム
12着:オオバンブルマイ
勝ちタイム:1:18.3(レコード)
優勝騎手:横山 武史
馬場:良
レース後のコメント
1着 トウシンマカオ(横山武史騎手)
「能力はG1級と思っていたので、勝てて良かったです。千四ですし、決して得意と言える舞台ではなかったと思うんですが、折り合いもつきましたし、しまいのはじけ(っぷり)も良かったと思います。G1を使った後も厩舎の方が大事に調整してくれて、それも良かったと思います」
(高柳瑞樹調教師)
「ジョッキーがうまく乗ってくれました。枠もよかったです。オーナーと相談して、今後は安田記念には向かわず、秋はセントウルSからスプリンターズSに向かいます」
2着 ママコチャ(川田将雅騎手)
「体も心も具合良く迎えられ、最後まで精いっぱい頑張ってくれました」
(池江泰寿調教師)
「1400メートルでも上手に走ってくれた。競馬が速かったからね。よく頑張ってくれた。(今後は)スプリンターズSの前にひとつ使うかな。春は使うところがないからねえ。あんまり(斤量を)背負わないところを使いたい」
3着 ロジリオン(松山弘平騎手)
「落ち着きがあって雰囲気はすごく良かったです。レースも上手に運べました。前2頭はG1でも走っている馬ですからね。それを相手にいい競馬ができました。どこかでチャンスがありそうです」
(古賀慎明調教師)
「この時計だからね。最後まで頑張ってくれた。1200メートルの馬にはまる馬場だったけど、この馬もよく動いている。若いときに1400メートルを走った内容と比較しても力をつけているなと思う。今後は未定です」
4着 レッドモンレーヴ(M.ディー騎手)
「リズム重視で乗ってあの位置取りになった。前は止まらなかったが、いい脚を使ってくれた。今の感じだと1ハロン延ばしてもいいかもしれない」
5着 シャドウフューリー(戸崎圭太騎手)
「以前に乗ったときよりもすごく良くなっていました。メンバーがそろった中、頑張ってくれています。叩いて良くなりそうです」
6着 トゥラヴェスーラ(三浦皇成騎手)
「上手に走ってくれました。ペースが速く、馬場が硬くて前が止まらなかった。それでも、よく間を割って最後まで伸びてくれました」
7着 カンチェンジュンガ(幸英明騎手)
「手応え良く直線は向いたけど、この馬のいつもの切れ味を発揮できませんでした」
8着 バルサムノート(松岡正海騎手)
「折り合いがだいぶついてきた。格好はつけられた。今だったら距離を延ばしてもいいかもしれない」
9着 アサカラキング(横山和生騎手)
「いろいろプランを考えてはいましたが、あのスタートが決まったら逃げるのは仕方がないです。ポテンシャルの高さを感じました」
10着 カルロヴェローチェ(M.デムーロ騎手)
「少し力んだけど、流れに乗っていいところにつけられた。ひと息で走っている感じで、息が抜けるとフワッとしてしまった」
11着 スズハローム(菅原明良騎手)
「しまいで動かしたけど、前後のバランスがバラバラで最後は伸びを欠きました」
12着 オオバンブルマイ(津村明秀騎手)
「ゲートは出たけど、馬がちゅうちょするところがあった。大ざっぱな競馬がいいのかもしれません」
勝ち馬プロフィール
トウシンマカオ(Toshin Macau)牡6/栗毛 高柳 瑞樹(美浦)
父:ビッグアーサー 母:ユキノマーメイド 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+地名