フィリーズレビュー2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のフィリーズレビューの着順は1着:ショウナンザナドゥ、2着:チェルビアット、3着:ボンヌソワレとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年3月8日(土) | 1回阪神3日 | 15:30 発走
第59回 フィリーズレビュー(GII)芝・右 1400m
Fillies’ Revue(Japanese 1000 Guineas Trial) (G2)
2025年・フィリーズレビューの動画
2025年・フィリーズレビューの結果
1着:ショウナンザナドゥ
2着:チェルビアット(3/4馬身)
3着:ボンヌソワレ(アタマ)
4着:インブロリオ(2馬身)
5着:モズナナスター(クビ)
6着:ダンツエラン
7着:イリフィ
8着:チギリ
9着:ウォーターエアリー
10着:ルージュラナキラ
11着:リリーフィールド
12着:インプロペリア
13着:ドゥアムール
14着:スライビングロード
15着:キャッスルレイク
16着:アオイレーギーナ
17着:ランフォーヴァウ
18着:ホーリーブラッサム
勝ちタイム:1:20.7
優勝騎手:池添 謙一
馬場:良
レース後のコメント
1着 ショウナンザナドゥ(池添謙一騎手)
「(重賞初制覇)ようやくですね。走りのフォーム、身のこなしは、自分が今まで乗せてもらった一線級の一流馬に通じるものがあって、すごく楽しみにしていましたが、なかなか重賞戦線で結果を出すことができなかった。今日しっかり勝ち切ることができて良かったです。厩舎サイドが体を増やすことを心がけて調整してくれた。プラス10キロで臨めたのは大きかった。道中の雰囲気は良かったですし、いい走りしているなと感じていた。直線を向いて、いい反応してくれたので、まとめていけるんじゃないかなと思いました。今日まず重賞を取ることができてホッとしていますし、本当に期待している馬。欲を言えばもっと体が増えて欲しいですし、もっと増えてくれれば、G1を目指していけるんじゃないかなと思っています。(桜花賞へは)間隔がないので、体を戻してもらって、またプラス体重で出られればやれてもいいと思います」
2着 チェルビアット(北村友一騎手)
「まずは権利を取れたことが、何よりも良かったです。3コーナーぐらいがもう少しスムーズだったらと思いますが、その中でしっかり最後まで脚を使ってくれました。もっともっと奥がありそうな感じです」
3着 ボンヌソワレ(川田将雅騎手)
「とてもスムーズに走りができました。最後まで精いっぱいの走りで、3着まできてくれました」
4着 インブロリオ(西村淳也騎手)
「いい感じで運べました。いいスピードがあります」
5着 モズナナスター(松山弘平騎手)
「スピードがある馬で、非常に乗りやすかったです。速い馬が多かったので、外枠で厳しかったですね。そのなかで、しぶとく頑張ってくれました」
6着 ダンツエラン(団野大成騎手)
「追い切りより、今日乗って良くなっていました。去年の年末以来で、着順こそ悪かったですが、中身は良かったです。次にいい感じで向かえたら」
7着 イリフィ(斎藤新騎手)
「1400メートルでもしっかり我慢が利いていました。最後は伸びてくれているだけに、道中スムーズに行かなかったのが申し訳ないです。馬は成長してくれています」
8着 チギリ(吉田豊騎手)
「スタートは良かったですが、切れる馬ではないですし、もう少し前につけたかったです。外を回らないように、せこく乗りたかったです。脚は使っているので、内枠でもう少し流れに乗れていれば」
9着 ウォーターエアリー(田口貫太騎手)
「ゲートを出ず後ろからになりましたが、リズム良く走れたし、最後も伸びてくれました。徐々に競馬を覚えたら、もっとやれます」
10着 ルージュラナキラ(岩田康誠騎手)
「ゲートも出て、いい位置で収まって、直線に向いたときは力があったけど、行くところがなかった」
11着 リリーフィールド(武豊騎手)
「スタート後に不利があったりして、スムーズなレースができなかった。ちょっと残念」
12着 インプロペリア(C.ルメール騎手)
「内枠からスムーズな競馬ができませんでした。ノースペースだったし、(内から)ぶつけられた。残念」
13着 ドゥアムール(松若風馬騎手)
「内にもたれるので、ラチを頼らせたいと思っていました。最後は一杯、一杯になりました」
14着 スライビングロード(小沢大仁騎手)
「他馬を気にする面があると、前走で乗った菅原騎手からも聞いていましたし、この枠(8枠17番)だったのでスムーズな競馬をしようと思っていました。早めに勝ち馬にかわされたし、もまれ弱さのある馬ですからね。力がある馬なので、立て直せばと思います」
15着 キャッスルレイク(高杉吏麒騎手)
「ゲートを出ず、後ろからになりましたが、リズム良く走れましたし、最後も伸びてくれました。徐々に競馬を覚えていけば、もっとやれると思います」
16着 アオイレーギーナ(幸英明騎手)
「芝でもスピード負けしていません。距離は1200メートルの方がいいかもしれませんが、芝でもやれる馬だと思います」
17着 ランフォーヴァウ(鮫島克駿騎手)
「ある程度出していこうと思っていましたが、ハイペースだったのでリズムを守りながら。展開が向くようなポジションでしたけど、スペースがなかった。申し訳ないです」
18着 ホーリーブラッサム(藤懸貴志騎手)
「スタートが良く、前、前の競馬になりました。外枠から3番手まで行ったぶん、外から脚を使って、最後は苦しくなりました。これがいい経験になれば」
勝ち馬プロフィール
ショウナンザナドゥ(Shonan Xanadu)牝3/鹿毛 松下 武士(栗東)
父:キズナ 母:ミスエーニョ 母父:Pulpit
馬名の由来:冠名+桃源郷