【東京大賞典2021】結果・動画/オメガパフュームが四連覇の大偉業達成

【東京大賞典2021】結果・動画/オメガパフュームが四連覇の大偉業達成

東京大賞典2021 オメガパフューム

東京大賞典2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の東京大賞典の着順は1着:オメガパフューム、2着:クリンチャー、3着:ウェスタールンドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年の東京大賞典はオメガパフュームが四連覇の大偉業達成

2021年12月29日(水) | 大井 | 15:40 発走
第67回 東京大賞典(GI)ダート・右 2000m
Tokyo Daishoten (G1)

2021年・東京大賞典の動画

関連記事
昨年の東京大賞典はオメガパフュームが制していた。
東京大賞典2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の東京大賞典の着順は1着:オメガパフューム、2着:カジノフォンテン、3着:ウェスタールンドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年・東京大賞典の結果

スポンサーリンク

1着:オメガパフューム
2着:クリンチャー(1/2馬身)
3着:ウェスタールンド(2馬身)
4着:ミューチャリー(ハナ)
5着:ロードブレス(1/2馬身)
6着:アナザートゥルース
7着:タービランス
8着:サンライズノヴァ
9着:デルマルーヴル
10着:ノンコノユメ
11着:ジョエル
12着:ノーブルサターン
13着:キャッスルトップ
14着:エイシンスレイマン
15着:シゲノブ

勝ちタイム:2.04.1
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良

関連記事
G1・フェブラリーステークスをにぎわす馬は?
フェブラリーステークスは2025年2月23日に東京競馬場で行われるダートマイルG1。フェブラリーステークスは2025年で第42回を迎え、昨年はペプチドナイルが制した。フェブラリーSの出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

東京大賞典2021 オメガパフューム

1着 オメガパフューム(M.デムーロ騎手)
「ちょっと緊張していましたが、4連覇はすごいことですね。素晴らしいもんです、本当に。きょうは大変だった。展開は向いていたけど、直線は本当に長かったですよ。(オメガパフュームには)とても感謝しています、愛している。あと10年乗りたかったけど、いい種馬になって頑張ってほしい。僕のことを信じてずっと乗せてくれた、本当にありがたい。良いお年を」

(安田翔伍調教師)
「4連覇に携わることが出来て、オーナーや馬に感謝で一杯です。目標としていたこのレースを無事に終えられて、結果が出た安心感の方が勝っています。向正面に入ったところで帝王賞に比べると推進力が出ていたので、大丈夫かなと思いました。4コーナーで外へ振られた時にはリズムが乱れたのが直線の走りに影響があるかとも思いましたが、見守るだけでした。おそらくこれが最後のレースになるかと思いますが、このあとは馬のケアをして、その後の予定に対応していきたいと思います」

2着 クリンチャー(川田将雅騎手)
「前回よりも具合が良かったですし、その分、能力もある程度、出すことができた。この年齢でも本当に精いっぱい頑張ってくれた」

(宮本博調教師)
「今日は意識的に体を絞りました(マイナス15キロ)。この馬は480キロ台の馬体重の時に重賞で良い所に来ていましたからね。今日は勝った馬が強かったです。ジョッキーはチャンピオンズカップの時よりも全然良いと言っていました。まだまだ頑張れると思います」

3着 ウェスタールンド(藤岡佑介騎手)
「昨年は止まったので腹をくくって、いつものこの馬のレースを心掛けた。オメガパフュームが止まったら差そうかと思ったが…。9歳で頭が下がる」

4着 ミューチャリー(御神本訓史騎手)
「馬は良かった。思ったよりも早め、早めに前に行った。結果が出ないで悔しい。後は乗り方ひとつだと思う」

5着 ロードブレス(坂井瑠星騎手)
「ゲートで待たされたのが影響した。この馬も走っているが、G1で前が止まらなかった」

7着 タービランス(笹川翼騎手)
「馬の状態が一番良かったので、申し訳ない。少しの差ですね」

8着 サンライズノヴァ(松若風馬騎手)
「距離が少し長かった」

9着 デルマルーヴル(菅原明良騎手)
「馬の状態は良かった。もう少しスムーズに競馬ができれば」

13着 キャッスルトップ(仲野光馬騎手)
「ゲートに入る段階でみんなに迷惑をかけた。自分の馬の走りもできなかった」

勝ち馬プロフィール

東京大賞典2021 オメガパフューム

オメガパフューム(Omega Perfume)牡6/芦毛 安田 翔伍(栗東)
父:スウェプトオーヴァーボード 母:オメガフレグランス 母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:冠名+香水。母名より連想

関連記事
オメガパフュームは前走のJBCクラシックで2着に敗れていた。
JBCクラシック2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のJBCクラシックの着順は1着:ミューチャリー、2着:オメガパフューム、3着:チュウワウィザードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。