
共同通信杯は2026年2月15日に東京競馬場で行われる期待の三歳馬が集う一戦。共同通信杯は2026年で第60回を迎え、昨年はマスカレードボールが制した。共同通信杯の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2026年・共同通信杯の出走予定馬をチェック
2026年・共同通信杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ライヒスアドラー・3歳牡馬
父:シスキン
母:クライリング
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:古くからドイツで使用される鷲の紋章。母名、父名より連想
前走の東京スポーツ杯2歳ステークスでは道中で他馬と接触したり、直線での進路取りなどで悔いが残る走りとなったがそれでも3着に入ったのは力がある証拠だろう。
力を出せれば前走以上の走りが見せられるはずだ。
共同通信杯の日程・賞金

2026年2月15日(日)東京競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:3歳 距離:1,800m(芝・左)
勝ち馬には後のG1馬が数多く名を連ねており、近年ではゴールドシップやイスラボニータ、リアルスティール、ディーマジェスティ、スワーヴリチャード、ダノンキングリー、エフフォーリア、ジャスティンミラノ、マスカレードボールなどがG1馬へと駆け上がっていった。
共同通信杯・プレイバック

2021年の共同通信杯を制したのは『エフフォーリア(Efforia)』。後続に2馬身半の差をつける圧勝で重賞初V。クラシックに名乗りを上げた。
その後皐月賞や天皇賞秋を制すなど横山武史騎手とのコンビでスターロードを突き進むこととなる。
1着:エフフォーリア
2着:ヴィクティファルス(2-1/2馬身)
3着:シャフリヤール(アタマ)
4着:キングストンボーイ(クビ)
5着:ステラヴェローチェ(クビ)
勝ちタイム:1.47.6
優勝騎手:横山 武史
馬場:良