【セントライト記念2019】結果・動画/リオンリオンが鮮やかに抜け出す

【セントライト記念2019】結果・動画/リオンリオンが鮮やかに抜け出す

セントライト記念2019 リオンリオン

セントライト記念2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のセントライト記念の着順は1着:リオンリオン、2着:サトノルークス、3着:ザダルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2019年のセントライト記念はリオンリオンが鮮やかに抜け出す

2019年9月16日(月) | 4回中山5日 | 15:45 発走
第73回 セントライト記念(GII)芝・右 2200m
St. Lite Kinen(Japanese St. Leger Trial) (G2)

2019年・セントライト記念の動画

関連記事

昨年のセントライト記念はジェネラーレウーノが制していた。

セントライト記念2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ジェネラーレウーノ、2着:レイエンダ、3着:グレイルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2019年・セントライト記念の結果

スポンサーリンク

1着:リオンリオン
2着:サトノルークス(2馬身)
3着:ザダル(クビ)
4着:ルヴォルグ(3/4馬身)
5着:ニシノデイジー(3/4馬身)
6着:タガノディアマンテ
7着:サトノラディウス
8着:エターナルヴィテス
9着:ナイママ
10着:アトミックフォース
11着:メイショウテンゲン
12着:ミューチャリー
13着:シークレットラン
14着:オセアグレイト
15着:ランフォザローゼス
16着:エングレーバー
17着:モズベッロ
18着:マテリアルワールド

勝ちタイム:2.11.5
優勝騎手:横山 典弘
馬場:重

関連記事

G1・菊花賞をにぎわすのはどの馬か?

菊花賞は2024年10月20日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2024年で第85回を迎え、昨年はドゥレッツァが優勝した。菊花賞の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

1着 リオンリオン(横山典弘騎手)
「道中抑えることができました。良い感じで唸っていました。まだヨタヨタしたところもありますし、良くなってほしいところがあります。馬場もちょうど良かったですし、秋初戦としては言うことがありません」

(松永幹夫調教師)
「スタンド前では馬が唸っていて、大丈夫かなと思いましたが、途中から我慢が効きました。ジョッキーがうまく乗ってくれましたし、良い競馬ができました。こういう競馬もできましたし、次の3000mも持ってほしいです。このまま厩舎に置いて、次は菊花賞を目指します」

2着 サトノルークス(川田将雅騎手)
「こういう馬場は得意ではない中でよく頑張っています。体重は変わっていませんが成長していました。今日は目一杯のレースをしてくれました。現状だと距離が長くなるのは良くないですが、成長してくれれば距離が延びてもこなすかと思います」

3着 ザダル(石橋脩騎手)
「枠が枠だっただけに、ゲートには気を使いましたが、良いスタートを切ってくれました。道中の隊列も問題なかったです。馬場は緩かったですが、内と外の差がないので内にこだわりました。うまく捌いて、最後も良い脚でした。この馬は今日のようにゴチャつきそうでも、自分からスッと動ける器用さがあります」

4着 ルヴォルグ(C.ルメール騎手)
「良い競馬をしていました。伸びてくれて勝つかと思いましたが、ラスト150mくらいで疲れてしまいました。まだやわらかい馬なのでこれから良くなりそうです。このメンバー相手によく頑張りました」

5着 ニシノデイジー(勝浦正樹騎手)
「リズムは良かったが、結果的には位置取りが後ろだったのかも。乗りやすすぎたほどで、それはいいこと。一度使えばスイッチが入るだろうし、次は間違いなく良くなる」

6着 タガノディアマンテ(田辺裕信騎手)
「道中とても良いリズムで行けましたが、これからというところでズブかったです。気が良い馬なのでこういうことは珍しいです。敗因は馬場だけでなく間隔が開いたことも影響したかもしれません」

7着 サトノラディウス(三浦皇成騎手)
「休み明け感があったことに加えて、今日の馬場ですから、やはり苦戦していました。それでも最後に狭いところから割ってきていますから大したものです。体力がありますし、パンパンの馬場だったらもっと良いレースができると思います。距離は全く問題なかったですし、もっと延びても良いくらいです」

8着 エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「良い競馬をしてくれました。現状のこの馬の力は出し切ってくれました」

9着 ナイママ(柴田大知騎手)
「前々で自分の競馬をして、差のないレースができた。体が増えていい感じだったし、力は出し切っている」

10着 アトミックフォース(大野拓弥騎手)
「ハナに行く予定はなかった。もう少しリラックスして競馬ができていれば。馬場も、いい方がよかった」

11着 メイショウテンゲン(池添謙一騎手)
「ゲート練習をしたのですが、今日も出てくれませんでした。春の時よりゲートを出なくなっているかもしれません。最初のロスが大きすぎました。もう少しスタートを出るようになってくれれば良いのですが…」

12着 ミューチャリー(御神本訓史騎手)
「しまいは伸びていた。ただ、メンバーがメンバーなので、道中は置かれるところがあった。できればパンパンの芝でやりたかった」

14着 オセアグレイト(野中悠太郎騎手)
「落ち着きあって、スムーズな競馬ができていたが、4コーナーでは思った以上に手応えが良くなかった。もう少し頑張ってほしかったが…」

15着 ランフォザローゼス(福永祐一騎手)
「チークピーシーズが効いていて、好位で競馬ができました。3コーナーから4コーナーで手応えは悪くなかったのですが、踏ん張りが効きませんでした」

16着 エングレーバー(藤岡佑介騎手)
「4コーナーを回って不利もあったが、手応えも苦しかった。もう少し短い距離の方がいい」

17着 モズベッロ(M.デムーロ騎手)
「馬にやる気がなかった。馬場は合いそうだったが、耳を絞って走るのを嫌がっていた」

18着 マテリアルワールド(木幡育也騎手)
「思いのほかスタートで置かれて、やりたい競馬ができなかった。ワンペースの走りなので、ハナに行かないと…」

勝ち馬プロフィール

セントライト記念2019 リオンリオン

リオンリオン(Lion Lion)牡3/鹿毛 松永 幹夫(栗東)
父:ルーラーシップ 母:アゲヒバリ 母父:クロフネ
馬名の由来:ライオン(仏)

関連記事

リオンリオンは今年の青葉賞以来の重賞勝利となった。

青葉賞2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の青葉賞の着順は1着:リオンリオン、2着:ランフォザローゼス、3着:ピースワンパラディとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。