【シルクロードステークス2023】結果・動画/ナムラクレアが接戦を差し切る

【シルクロードステークス2023】結果・動画/ナムラクレアが接戦を差し切る

シルクロードステークス2023 ナムラクレア

シルクロードステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のシルクロードSの着順は1着:ナムラクレア、2着:ファストフォース、3着:マッドクールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年のシルクロードステークスはナムラクレアが接戦を差し切る

2023年1月29日(日) | 1回中京10日 | 15:35 発走
第28回 シルクロードステークス(GIII)芝・左 1200m
Silk Road Stakes (G3)

2023年・シルクロードステークスの動画

関連記事
昨年のシルクロードステークスはメイケイエールが制していた。
シルクロードステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のシルクロードSの着順は1着:メイケイエール、2着:シャインガーネット、3着:ナランフレグとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・シルクロードステークスの結果

スポンサーリンク

1着:ナムラクレア
2着:ファストフォース(アタマ)
3着:マッドクール(クビ)
4着:トウシンマカオ(2-1/2馬身)
5着:マリアズハート(3/4馬身)
6着:シャインガーネット
7着:ウインマーベル
8着:ショウナンバニラ
9着:エイティーンガール
10着:シゲルピンクルビー
11着:カイザーメランジェ
12着:キルロード
13着:レイハリア
14着:テイエムスパーダ
15着:グルーヴィット

勝ちタイム:1:07.3
優勝騎手:浜中 俊
馬場:良

関連記事
G1・高松宮記念をにぎわす馬は?
高松宮記念は2025年3月30日に中京競馬場で行われる春のG1戦の始まりを告げる戦い。2025年で第55回を迎え、スピード自慢が集結する。昨年はマッドクールが制した。高松宮記念の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

シルクロードステークス2023 ナムラクレア

1着 ナムラクレア(浜中俊騎手)
「よく勝ってくれました。道中も手応え良くいって、直線も前があいたらいつものいい瞬発力で伸びてくれました。馬もフレッシュでしたし、歩様の硬さも取れて、いい感じで調整できましたからね。よく頑張ってくれました。G1(高松宮記念)と同じ舞台で結果を出せたのは、次に向けて自信になります。この先も無事にいってくれれば」

(長谷川浩大調教師)
「良いレースをしてくれたと思います。レースの前に騎手と話していた、良い形のレースになりました。直線もうまく進路ができましたが、坂を上がってもうひとつ辛抱してくれたのが、前に出られた要因かなと思います。調教のパターンを変えたのが、(結果に)繋がってくれたかなと思います。厩舎としてもこの結果は自信になります。継続してやっていけば、GIに繋がると思います」

2着 ファストフォース(団野大成騎手)
「本当に頑張ってくれました。追い切りの段階から素軽さが出て、体も絞れていい状態でした。レースはうまくいったんですが、きょうは勝った馬の切れ味がすごかったです。直線に向いたときの反応も良かったです」

3着 マッドクール(藤岡康太騎手)
「すごくいいスタートを切って、楽に二の脚もついたので、自分でレースを作ることを選択しました。内の馬場も良かったので。最後まで反応してくれていたし、馬はよく頑張ってくれましたが、1番人気で結果を出せず申し訳ないです」

4着 トウシンマカオ(鮫島克駿騎手)
「高松宮記念を見据えて、無駄なレースはしたくなかったです。本番につながる走りはできたんですが、ナムラクレアと同じポジションからというところで、斤量が影響したのかなという気がします。明らかに内が有利の馬場状態で大外はしんどい面がありましたが、リカバリーするのが役目なので、そこは言い訳できないし申し訳ないです」

5着 マリアズハート(吉田隼人騎手)
「スタートはのんびりしている馬でポジションが取れませんでした。でもじっとしてリズム良く運びました。もう少し器用に立ち回ればいいのですが、これも持ち味ですからね。この中で5着まで来たのですから力があります。まだまだやれる馬です」

6着 シャインガーネット(岩田望来騎手)
「ゲートは良かったです。レイハリアの位置が欲しかったんですけど、先に入られて、道中はかかり気味でした。最後までしっかり踏ん張ってくれました。重賞でも展開さえはまれば」

7着 ウインマーベル(松山弘平騎手)
「少し外の馬を気にして、スタートがあまり出られませんでした。外枠でしたし、4角でも外に振られました。きょうは斤量や枠など厳しい面がありましたが、そのなかでも7着に来てくれて力がある馬ですね。まだやれる馬です」

8着 ショウナンバニラ(角田大河騎手)
「7歳で競馬もたくさん積んできてる子。操縦性の高さから、きれいなところを走れました。この馬なりによく頑張ってくれたと思います」

9着 エイティーンガール(飯田祐史調教師)
「大きく負けたわけじゃないし、56キロを背負ってよく頑張ってくれました。これで繁殖入りさせます」

10着 シゲルピンクルビー(和田竜二騎手)
「ゲートでつっかけた。もう1列前で運びたかったんだけどね。出来は良かったです。やれそうなんだけどね。もったいなかった」

12着 キルロード(福永祐一騎手)
「外に連れて行かれたにしても、追ってから(脚が)使えませんでした。返し馬の感触も良く調子良さそうに感じたのですが」

14着 テイエムスパーダ(今村聖奈騎手)
「練習では何もないんですけどゲートが…。この馬らしいレースができなくて申し訳なく思います」

勝ち馬プロフィール

シルクロードステークス2023 ナムラクレア

ナムラクレア(Namura Clair)牝4/青鹿毛 長谷川 浩大(栗東)
父:ミッキーアイル 母:サンクイーン2 母父:Storm Cat
馬名の由来:冠名+女性名より

関連記事
ナムラクレアにとって2022年の函館スプリントステークス以来の重賞制覇となった
函館スプリントステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の函館スプリントSの着順は1着:ナムラクレア、2着:ジュビリーヘッド、3着:タイセイアベニールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。