【中山牝馬ステークス2024】結果・動画/コンクシェルが逃げ切りV

中山牝馬ステークス2024 コンクシェル

中山牝馬ステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の中山牝馬Sの着順は1着:コンクシェル、2着:ククナ、3着:シンリョクカとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の中山牝馬ステークスはコンクシェルが逃げ切りV

2024年3月9日(土) | 2回中山5日 | 15:45 発走
第42回 中山牝馬ステークス(GIII)芝・右 1800m
Nakayama Himba Stakes (G3)

2024年・中山牝馬ステークスの動画

JRA公式

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2024年・中山牝馬ステークスの結果

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1着:コンクシェル
2着:ククナ(1/2馬身)
3着:シンリョクカ(アタマ)
4着:フィールシンパシー(1馬身)
5着:コスタボニータ(ハナ)
6着:タガノパッション
7着:クリノプレミアム
8着:アレグロモデラート
9着:フィアスプライド
10着:ルージュエクレール
11着:ラヴェル
12着:グランスラムアスク
13着:ルージュリナージュ
14着:キタウイング
15着:ファンタジア
16着:ヒップホップソウル

勝ちタイム:1:49.0
優勝騎手:岩田 望来
馬場:稍重

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レース後のコメント

中山牝馬ステークス2024 コンクシェル

1着 コンクシェル(岩田望来騎手)
「スタートはいい馬ですが、二の脚がつかないので気合をつけてハナへ。向こう正面では落ち着いて走っていましたし、3角で(後続が)まくって来た時もリズムを崩さないように。直線は内が伸びない馬場だったので外へ出して、最後まで頑張ってくれました。これからが楽しみです」

2着 ククナ(戸崎圭太騎手)
「最後(ラストラン)だけに勝ちたかったですね。感じは良かったんですが、ペースが遅かった分、位置取りが後ろになったのが響きました。スタートをつんのめる感じでスムーズに出られず、それで後ろからになってしまったんです。それでも、道中の手応えは良かったし、4角でも感じ良く上がっていけたので、いけると思ったんですけどね。勝った馬に頑張られてしまいました」

3着 シンリョクカ(木幡初也騎手)
「このところ枠順やペースに運がない感じでしたが、今日は内枠からスムーズに運べましたし、ためることができました。3~4角で少しのめりましたが、そこで耐えてくれました。直線ではそこまで馬場が悪くないと思っていました。賞金を加算したかったのですが、今日はイメージ通りのレースができました」

4着 フィールシンパシー(横山琉人騎手)
「いつもマイルを使っているんですが、1800メートルだと長い感じがします。スタンド前、発走で少し入れ込んでいましたが、何とか我慢して理想のポジションで運べた。ただ、馬場が悪い所を通って4コーナーから苦しかったけど53キロのハンデで下がらずに頑張ってくれました。状態は良かったし、馬も力をつけてくれています」

5着 コスタボニータ(西村淳也騎手)
「大事に乗りすぎました。もっとアグレッシブに運んでも良かったのかもしれません」

6着 タガノパッション(大野拓弥騎手)
「内、内を回って馬場の悪い所もこなしてくれました。最後までしっかり走ってくれました」

7着 クリノプレミアム(松岡正海騎手)
「ペースが遅かったので、もう1つ前の位置を取る予定でしたが、そこがうまくいかなかった。ただ、その中でもスムーズに運べたし、もうひと押しなんですけどね。あとは展開次第でしょう」

8着 アレグロモデラート(木幡巧也騎手)
「ゲートのタイミングが合わなかったです。向こう正面で位置を上げて行けたけど3、4コーナーでもたついて離されてしまったのが痛かったです」

9着 フィアスプライド(C.ルメール騎手)
「ペースが遅く、向正面でポジションを上げていきました。ただ、この風で外を回った分、最後は疲れてしまいました。休み明けの分もあると思います。距離も1600メートルの方がよさそうですね」

10着 ルージュエクレール(菅原明良騎手)
「ゲートをうまく出てくれて手応え良く運んでいましたが、3、4コーナーで脚を取られて進まないような感じになってしまいました。もっときれいな馬場でやりたかったです」

11着 ラヴェル(横山武史騎手)
「課題だった折り合いはうまくついていました。ただ、3、4コーナーで馬場に脚を取られてしまったし、エンジンがかかった4コーナーで進路がなくなってしまって少しちぐはぐになってしまいました」

12着 グランスラムアスク(古川奈穂騎手)
「この馬の形で前にと思っていましたが、外の方が速かったし、自分の形に持ち込めなかったです」

13着 ルージュリナージュ(丸田恭介騎手)
「スタートは最近のなかでは良く出てくれました。ただ、そのあとに不利を受けてしまいました。それでリズムが崩れてしまいました。もったいなかったです」

14着 キタウイング(杉原誠人騎手)
「この馬のリズムで行けました。ただ、広いコースの方が合うのかもしれませんね」

15着 ファンタジア(原優介騎手)
「前回、ゲートでそわそわしていたので、早めに入れさせてもらいました。今回も中でそわそわしていました。うまくリラックスして出られるかなというタイミングのところで、隣の馬が暴れてしまってうまく出られませんでした」

16着 ヒップホップソウル(北村宏司騎手)
「スタートは上手に出てくれて、自然の形で好位につけられました。あとはあまり決めつけずにリズム重視で運びました。ただ、3~4角に入ると急に手前を替えたり、不正駆足になってしまいました。今日はバテたというよりは、この馬場に脚を取られていた感じです」

勝ち馬プロフィール

中山牝馬ステークス2024 コンクシェル

コンクシェル(Conch Shell)牝4/黒鹿毛 清水 久詞(栗東)
父:キズナ 母:ザナ 母父:Galileo
馬名の由来:ピンク色の美しい真珠を生み出す母貝