【金鯱賞2024】結果・動画/プログノーシスが突き抜け連覇達成

【金鯱賞2024】結果・動画/プログノーシスが突き抜け連覇達成

金鯱賞2024 プログノーシス

金鯱賞2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の金鯱賞の着順は1着:プログノーシス、2着:ドゥレッツァ、3着:ヨーホーレイクとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の金鯱賞はプログノーシスが突き抜け連覇達成

2024年3月10日(日) | 1回中京2日 | 15:25 発走
第60回 金鯱賞(GII)芝・左 2000m
Kinko Sho (G2)

2024年・金鯱賞の動画

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2024年・金鯱賞の結果

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1着:プログノーシス
2着:ドゥレッツァ(5馬身)
3着:ヨーホーレイク(1馬身)
4着:ハヤヤッコ(1-1/2馬身)
5着:アラタ(アタマ)
6着:ワイドエンペラー
7着:ブレイヴロッカー
8着:エアサージュ
9着:レッドジェネシス
10着:ヤマニンサルバム
11着:バラジ
12着:ノッキングポイント
13着:シーズンリッチ

勝ちタイム:1:57.6
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

金鯱賞2024 プログノーシス

1着 プログノーシス(川田将雅騎手)
「本当に勝ててホッとしています。1週前に乗っていたのですけど、聞いていた通り、あまりいい状態ではなく、とても苦しい状態で今日を迎えているところだったので、返し馬でもその通りの、やっぱりきついな、という雰囲気でしたし、状態に関しては本当にきつい状態で競馬にきているなという状態でした。道中もストレスを感じる、馬も苦しさからストレスを感じる走りだったので、何とか我慢してもらいながらと道中は過ごしていました。道中は(ドゥレッツァの)真後ろにポジションを取る形になったので、向こう正面から位置取りをどうしていこうかという形のなかで、ともに内側の進路を選択しましたが、こちらは直線で内、彼(ルメール騎手)は外へというところで、とてもいい雰囲気で4コーナーの出口から直線への雰囲気が本当によかったですから、もう大丈夫だなと思いました。今日のこの状態でこれだけのパフォーマンスができるということに改めて驚きと自信を持ちましたし、彼の本来の状態に戻れば、今年はさらなる上の舞台で頂点が見えてくると思える内容だったと思いますので、無事に次に向かえるように今日の疲れを取って、徐々に次への準備をしていきたいなと思います」

(中内田充正調教師)
「休み明けでここを使って良くなるだろうな、という状態でしたが、結果強い走りをしてくれました。能力の高さを再確認できましたね。ジョッキーがきょうの状態を踏まえてよく導いてくれました。結果を見て改めて成長を感じましたね。これだけのパフォーマンスができるんだなと。大きいところを狙える、取らせてあげたい馬で、手の届くところにきているのかなと思います。(今後は)予定通りです。向こうにも強い馬がいるんですけど、改めてチャレンジしたいなと思います」

2着 ドゥレッツァ(C.ルメール騎手)
「3000メートルと2000メートルではリズムが違いますが、ずっといい感じで手応えも良かった。最後も伸びてくれた。休み明けだったし、次は頑張ってくれると思う」

(尾関知人調教師)
「適性の差ですね。長くいい脚を使いたい馬ですし、前もスムーズに開かなかった。でも、開いてからの脚はしっかりとしていたし、残念ですが、良さは見せてくれた。馬の回復を見てからですが、次走は天皇賞・春を考えています」

3着 ヨーホーレイク(藤岡康太騎手)
「返し馬からすごく雰囲気よくいけました。4コーナーも手応え良く回って来られましたし、最後も脚を使ってくれた。ポテンシャルの高さを見せてくれましたし、無事にいって欲しい」

4着 ハヤヤッコ(幸英明騎手)
「とにかくテンに行けないので、終いからの競馬になりました。苦しがっていましたが4着まで来ていますし、8歳でもまだまだやれるという印象です」

5着 アラタ(横山典弘騎手)
「よく頑張ってくれています」

6着 ワイドエンペラー(高杉吏麒騎手)
「調子が良さそうで、自信を持ってレースに臨みました。後ろから落ち着いていけて、馬も我慢してくれて、最後の反応もよかったです。最後まで頑張ってくれた馬に感謝です。(初重賞騎乗について)乗り終えて『重賞に乗ったんだ』という実感が湧いてきました。乗せてくださったオーナー、先生、厩舎関係者の方々には本当に感謝しています。いい経験をさせていただいて本当にありがたいです。こういうところで結果を出せる騎手になっていきたいと思います」

7着 ブレイヴロッカー(丸山元気騎手)
「理想的なポジションで流れに乗れましたが、内で我慢していたほうが結果的にはよかったかもしれません。最後までよく頑張ってくれました」

8着 エアサージュ(池添謙一騎手)
左回りは久々で行き脚がつかず、途中でハナに行く形。昇級しての重賞でしたが、G1みたいなメンバー。クラス慣れしていけば、やれる力はあると思います」

9着 レッドジェネシス(角田大和騎手)
「外枠だったので(ハナに)いきたかったですが。前回はやめるようなところがありましたが、今回は踏ん張ってくれていた。気持ちだけですね」

10着 ヤマニンサルバム(三浦皇成騎手)
「休み明けで馬体は増えていましたが馬の感じは良かったです。1コーナーでうまくいったところから来られたときに1ハロンくらい力んでしまい、走りが崩れてしまいました。休み明けでこの形は辛かったです。もっとうまく誘導してあげられればよかったです。使って良くなる馬ですし、ここから良くなってくると思います」

12着 ノッキングポイント(戸崎圭太騎手)
「前半はいい走りでしたが、直線で手応えがなくなってしまいました」

勝ち馬プロフィール

金鯱賞2024 プログノーシス

プログノーシス(Prognosis)牡6/鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:ディープインパクト 母:ヴェルダ 母父:Observatory
馬名の由来:予知(ギリシャ語)

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