【ヴィクトリアマイル2025】結果・予想オッズ・枠順/春のマイル女王の座を争う

ヴィクトリアマイル2024 テンハッピーローズ

ヴィクトリアマイルは2025年5月18日に東京競馬場で行われる春のマイル女王を決める一戦。ヴィクトリアマイルは2025年で第20回を迎え、昨年はテンハッピーローズが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

春のマイル女王の座を争う

2025年・ヴィクトリアマイルの結果は!?

ヴィクトリアマイル2025 アスコリピチェーノ

2025年のヴィクトリアマイルを制したのは『アスコリピチェーノ(Ascoli Piceno)』。スタートで少し後手を踏むも直線では外から豪快に伸びてゴール前の大接戦をクビ差制して優勝。アスコリピチェーノにとって2023年の阪神ジュベナイルフィリーズ以来のG1・2勝目となった。

ヴィクトリアマイル(G1)

1着:アスコリピチェーノ
2着:クイーンズウォーク(クビ)
3着:シランケド(ハナ)
4着:アルジーヌ(アタマ)
5着:アリスヴェリテ(3/4馬身)

勝ちタイム:1:32.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

2025年・ヴィクトリアマイルの全着順、動画、コメントもチェック!
ヴィクトリアマイル2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のヴィクトリアマイルの着順は1着:アスコリピチェーノ、2着:クイーンズウォーク、3着:シランケドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年・ヴィクトリアマイルの出走予定馬をチェック

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ヴィクトリアマイルの枠順決定!(5月16日)

ヴィクトリアマイル2025 枠順

2025年・ヴィクトリアマイルの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではアスコリピチェーノが8枠17番、ステレンボッシュは1枠2番、ボンドガールは5枠10番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

ヴィクトリアマイル2025・出走馬の調教後の馬体重(5月15日)

ヴィクトリアマイル2025 調教後の馬体重

2025年5月15日にJRAより発表されたヴィクトリアマイルに出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。

輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。
(アスコリピチェーノについては国内で最後に走った3走前の京王杯オータムハンデと比べると+4kgとなっています。)

2025年・ヴィクトリアマイルの追い切り・コメントをチェック!
ヴィクトリアマイル2025の追い切り・コメントの記事です。ヴィクトリアマイルの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(5月15日)

2025年のヴィクトリアマイルの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • アスコリピチェーノ(C.ルメール
  • アドマイヤマツリ(田辺裕信)
  • アリスヴェリテ(池添謙一)
  • アルジーヌ(D.レーン)
  • クイーンズウォーク(川田将雅
  • クリスマスパレード(石川裕紀人)
  • サフィラ(松山弘平)
  • シランケド(M.デムーロ)
  • シングザットソング(斎藤新)
  • シンリョクカ(木幡初也)
  • ステレンボッシュ(戸崎圭太)
  • ソーダズリング(坂井瑠星)
  • ビヨンドザヴァレー(菱田裕二)
  • ボンドガール(武豊
  • マサノカナリア(横山典弘)
  • ミアネーロ(M.ディー)
  • ラヴェル(津村明秀)
  • ワイドラトゥール(北村友一)
除外馬
  • スウィープフィート
  • タガノエルピーダ
  • ドゥアイズ
  • バウンシーステップ
  • ヒルノローザンヌ
ヴィクトリアマイル・注目馬ピックアップ

2025年・ヴィクトリアマイルの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

アスコリピチェーノ(Ascoli Piceno)

アスコリピチェーノ・4歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:アスコルティ
母父:Danehill Dancer
主な勝鞍:2023年・阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
馬名の由来:イタリアの都市名

今年初戦となったサウジアラビアのG2・1351ターフスプリントを快勝し、世界で通用するスピードを見せてくれた。
国内戦では一度も連対を外していないだけに、ここでも人気を背負うことになりそうだ。

ステレンボッシュ(Stellenbosch)

ステレンボッシュ・4歳牝馬
父:エピファネイア
母:ブルークランズ
母父:ルーラーシップ
主な勝鞍:2024年・桜花賞(G1)
馬名の由来:南アフリカの都市名

桜花賞馬ステレンボッシュがヴィクトリアマイル参戦を表明。
前走後は香港のG1・チャンピオンズ&チャターカップ参戦を検討していたが、輸送や舞台を考慮して国内でG1・2勝目を狙うことになった。
1年ぶりのマイル戦で久しぶりの勝利なるか。

クイーンズウォーク(Queen’s Walk)

クイーンズウォーク・4歳牝馬
父:キズナ
母:ウェイヴェルアベニュー
母父:Harlington
主な勝鞍:2025年・金鯱賞(G2)
馬名の由来:ロンドンのランベスブリッジとタワーブリッジ間の遊歩道

金鯱賞ではハナ差の大接戦を制し3つ目の重賞タイトルを手にした。
東京マイル戦はクイーンカップで重賞初勝利を挙げた舞台。

サフィラ(Safira)

サフィラ・4歳牝馬
父:ハーツクライ
母:サロミナ
母父:Lomitas
主な勝鞍:2025年・阪神牝馬ステークス(G2)
馬名の由来:サファイア(ポルトガル語)。宝石言葉は「成功」

格上挑戦となった前走の阪神牝馬ステークスでは先行策から長くいい脚を使って後続の追撃をハナ差しのいで優勝。
覚醒した良血馬から目が離せない。

ボンドガール(Bond Girl)

ボンドガール・4歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:コーステッド
母父:Tizway
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:強く賢く美しい女性たちの呼称

終いの脚はG1クラス。
流れさえ向けば。

シランケド(Shirankedo)

シランケド・5歳牝馬
父:デクラレーションオブウォー
母:フェアブルーム
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2025年・中山牝馬ステークス(G3)
馬名の由来:知らんけど。知らないが(関西の方言)

中山牝馬ステークスでは中団追走から鋭く抜け出し重賞初勝利を収めた。
近走は中距離戦で結果を残してきており、マイルの流れに対応できるかがカギを握りそうだ。
鞍上は引き続きM.デムーロ騎手。

アルジーヌ(Argine)

アルジーヌ・5歳牝馬
父:ロードカナロア
母:キャトルフィーユ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・ターコイズステークス(G3)
馬名の由来:トランプのクラブのクイーンに描かれた絵柄の人物名

昨年のターコイズステークスで重賞初勝利を挙げ、前走の阪神牝馬ステークスでも休み明けながらハナ差の2着と好走。
今回は鞍上にレーン騎手を迎え、悲願のG1初制覇を狙う。

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ヴィクトリアマイル2025の予想オッズ

予想オッズ

予想オッズ

2025年・ヴィクトリアマイルの予想オッズはこのように予想しています。
ルメール騎手とのコンビでG1・2勝目を狙うアスコリピチェーノが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. アスコリピチェーノ(3.0)
  2. ステレンボッシュ(5.0)
  3. クイーンズウォーク(5.5)
  4. ボンドガール(7.0)
  5. アルジーヌ(11.0)
  6. アドマイヤマツリ(12.5)
  7. シランケド(14.5)
  8. サフィラ(16.0)
  9. ビヨンドザヴァレー(26.5)
  10. ソーダズリング(32.0)
  11. クリスマスパレード(36.5)
  12. ミアネーロ(48.0)
  13. ラヴェル(☆)
  14. シングザットソング(☆)
  15. ワイドラトゥール(☆)
  16. シンリョクカ(☆)
  17. アリスヴェリテ(☆)
  18. マサノカナリア(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

ヴィクトリアマイルの日程・賞金

第20回 ヴィクトリアマイル(Victoria Mile)

ヴィクトリアマイル2022 ソダシ

2025年5月19日(日)東京競馬場
格:G1 1着本賞金:1億3,000万円
年齢:4歳以上牝馬 距離:1,600m(芝・左)

中2週と間隔が詰まるが再び東京1600mが舞台設定の安田記念が開催される。
過去にヴィクトリアマイルと安田記念を同一年度で連勝した馬は2009年のウオッカと2023年のソングラインが達成している。

安田記念
安田記念は2025年6月8日に東京競馬場で行われる春のマイル王決定戦。安田記念は2025年で第75回を迎え、昨年はロマンチックウォリアーが制した。安田記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

ヴィクトリアマイル・プレイバック

ヴィクトリアマイル2020 アーモンドアイ

2020年のヴィクトリアマイルを制したのは『アーモンドアイ(Almond Eye)』。ルメール騎手が手綱を執った1番人気のアーモンドアイが直線で他馬を圧倒する末脚を披露。後続を突き放す圧勝劇でG1・7勝目を挙げた。その後、アーモンドアイは天皇賞秋、ジャパンカップも制しG1・9勝の新記録で有終の美を飾った。
2着には4馬身差でサウンドキアラ、さらにクビ差の3着にはノームコアが入った。

ヴィクトリアマイル(G1)

1着:アーモンドアイ
2着:サウンドキアラ(4馬身)
3着:ノームコア(クビ)
4着:トロワゼトワル(1/2馬身)
5着:ダノンファンタジー(1/2馬身)

勝ちタイム:1.30.6
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

2020年・ヴィクトリアマイルの全着順、動画、コメントもチェック!
ヴィクトリアマイル2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のヴィクトリアマイルの着順は1着:アーモンドアイ、2着:サウンドキアラ、3着:ノームコアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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