【きさらぎ賞2023】結果・動画/フリームファクシが断然人気に応える

きさらぎ賞2023 フリームファクシ

きさらぎ賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のきさらぎ賞の着順は1着:フリームファクシ、2着:オープンファイア、3着:クールミラボーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年のきさらぎ賞はフリームファクシが断然人気に応える

2023年2月5日(日) | 1回中京12日 | 15:35 発走
第63回 きさらぎ賞(GIII)芝・左 2000m
Kisaragi Sho (G3)

2023年・きさらぎ賞の動画

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2023年・きさらぎ賞の結果

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1着:フリームファクシ
2着:オープンファイア(アタマ)
3着:クールミラボー(3馬身)
4着:ロゼル(1-1/2馬身)
5着:レミージュ(1-1/2馬身)
6着:シェイクユアハート
7着:トーセントラム
中止:ノーブルライジング

勝ちタイム:1:59.7
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

きさらぎ賞2023 フリームファクシ

1着 フリームファクシ(川田将雅騎手)
「無事に勝つことができて良かったなという感じです。課題は走り出してからの力みです。今日もずっと力んでいましたし。もちろん能力が高い馬だと思いますし、今日のレースでは(2着のオープンファイアと)2頭が力は抜けていた。体的には徐々に良くなってきて、より進みすぎるところがあるので。すごく真面目な子なので。ポテンシャル的にはG1に手が届きそうだと思ってますし、そういうレースを続けて来ましたし、重賞をひとつ勝ったことはホッとしています」

(須貝尚介調教師)
「1コーナーでこすられる不利を受けたけれど、川田騎手がうまく我慢させてくれた。引っかかって、しまいが甘くなるんじゃないかと思っていたからね。2着も良血で有力馬だったから、しのいでくれて良かった。本当に、(騎手が)うまくなだめてくれたね。まだまだ勉強が必要だな。道中収めてくれたぶん、最後の我慢につながったと思う。今後はレースを含めて様子を見て考えます。クラシックには乗っていけると思う。オーナーと馬と相談しながらになるね」

2着 オープンファイア(B.ムルザバエフ騎手)
「改めてすごくいい馬だと感じました。まだ子どもっぽいところが多いので、せかさずにゆっくり成長を見ていけば、すごい馬になると思います。距離は2400メートルくらいが一番よさそうです。もう少し距離が長ければ、差し切れる感触があったので」

3着 クールミラボー(和田竜二騎手)
「スタートの一歩目は出ませんでしたが、枠が良くて、取りたいところを取れました。芝の走りは悪くありませんが、ハミを取りきらないところがありました。終いは伸びてくれましたし、荒れた馬場なら良いかもしれません。まだ若いところがありますが、持ってるものは良いと思います」

4着 ロゼル(松山弘平騎手)
「スタートは上手に出てくれて、勝ち馬の後ろから良いレースをしてくれました。今日は相手が強かったです。また頑張ってくれると思います」

5着 レミージュ(荻野極騎手)
「出負けしたのですが主張して、この馬のリズムで行きました。道中の雰囲気も良かったのですが、今日はイレ込みもありましたし、その辺りの影響があったのかもしれません」

6着 シェイクユアハート(岩田康誠騎手)
「あのまま(スローで)逃げられていたら面白いと思ったけど…。ワンターンの1800メートルとか、マイルの方がいいかも知れない」

7着 トーセントラム(斎藤新騎手)
「前半は自分のリズムで走るタイプ。せかさず、しまいに懸ける競馬をしました。2000メートルは少し長いかなと感じていましたが、最後まで頑張ってくれました」

勝ち馬プロフィール

きさらぎ賞2023 フリームファクシ

フリームファクシ(Hrimfaxi)牡3/青鹿毛 須貝 尚介(栗東)
父:ルーラーシップ 母:ライツェント 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:北欧神話の夜の女神の愛馬

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