【東京新聞杯2023】結果・動画/ウインカーネリアンが逃げ切りV

東京新聞杯2023 ウインカーネリアン

東京新聞杯2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の東京新聞杯の着順は1着:ウインカーネリアン、2着:ナミュール、3着:プレサージュリフトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の東京新聞杯はウインカーネリアンが逃げ切りV

2023年2月5日(日) | 1回東京4日 | 15:45 発走
第73回 東京新聞杯(GIII)芝・左 1600m
Tokyo Shimbun Hai (G3)

2023年・東京新聞杯の動画

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2023年・東京新聞杯の結果

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1着:ウインカーネリアン
2着:ナミュール(アタマ)
3着:プレサージュリフト(クビ)
4着:ジャスティンカフェ(クビ)
5着:エアロロノア(クビ)
6着:マテンロウオリオン
7着:インダストリア
8着:ピンハイ
9着:ファルコニア
10着:タイムトゥヘヴン
11着:プリンスリターン
12着:カイザーミノル
13着:ピースワンパラディ
14着:サクラトゥジュール
15着:シュリ
16着:ショウナンマグマ

勝ちタイム:1:31.8
優勝騎手:三浦 皇成
馬場:良

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レース後のコメント

東京新聞杯2023 ウインカーネリアン

1着 ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)
「今までが力で勝ってきた馬が初めてゲートという課題に直面して、本当に厩舎の方と話し合い、試行錯誤しながらだったので、こういう形で結果を出せてホッとしています。この馬にはたくさんの経験をさせていただいて、今の僕があると思っているのでこういう形で関係者をはじめ、皆さんの期待に応えられてうれしく思います。しっかりゲートを出るというのが一番でしたし、出たからには枠が内だったので、G1の舞台では自分の競馬ができなかったので、きょうはとにかくカーネリアンの競馬を、と思って乗りました。今年の初戦をこういう形で終えることができてホッとしています。これからは去年果たせなかったG1の舞台をこの馬と一緒にしっかりとものにできるように僕自身ももっと頑張っていきたいと思います」

(鹿戸雄一調教師)
「ゲートだけが心配でしたが、上手に出てくれればいい競馬をしてくれると思っていました。今日はジョッキーのお陰です。ゲート試験に受からずに正月のレースを使えなかったのですが、ゲート練習や調教を重ねることができ、却って良かったかもしれません。体は若干余裕があったかもしれませんが、能力と、ジョッキーの判断でうまくいきました。ドバイに登録していますが、今後についてはオーナーと相談して、ゆっくり考えます」

2着 ナミュール(横山武史騎手)
「課題のゲートを陣営が上手く調整してくれて、良いスタートが切れました。前が止まらない馬場で、思ったより良い位置を取れましたが、勝ち馬は思った以上にしぶとかったです。久々のマイル、経験の少ない東京でこの内容なら次が楽しみです。成長も感じますし、この馬はGI級です」

3着 プレサージュリフト(C.ルメール騎手)
「大外枠でしたが、良い競馬ができました。道中もスムーズで、直線もよく頑張ってくれました。ベストコンディションに戻ってきていますし、すぐに重賞を勝てると思います」

4着 ジャスティンカフェ(福永祐一騎手)
「凄く走りのバランスが良くて道中は以前より楽に走れていた。脚は使っているが、こういう脚質なので前が残ると厳しい。期待に応えられず申し訳ありません」

5着 エアロロノア(武豊騎手)
「流れには乗れて、いいレースはできました。もうワンパンチあれば」

6着 マテンロウオリオン(昆貢調教師)
「落ち着いて競馬できていたし、前走のダメージは払拭してくれた。内から伸びてきたのはこの馬だけだったし、遜色ない競馬はできた。これからもっと良くなってくると思う」

7着 インダストリア(戸崎圭太騎手)
「精神的な面で道中プレッシャーがかかると、手前を替えて体が流れてしまうところがある。直線では耳を絞って、内にささり、集中して走れていなかった。これから経験を積んでいけば」

8着 ピンハイ(坂井瑠星騎手)
「取りたいポジションが取れてスムーズな競馬はできましたが、直線では反応がありませんでした」

9着 ファルコニア(高野友和調教師)
「結果は結果ですが、今日はスタートもしっかり決めてくれて、内容は良かったです」

10着 タイムトゥヘヴン(大野拓弥騎手)
「具合は良かったけど、今日の馬場状態はマッチしませんでした。展開次第ではやれると思います」

11着 プリンスリターン(横山和生騎手)
「1年ぶりだったけど、よく頑張ってくれていい内容だったと思います。この後も無事にいってほしいです」

12着 カイザーミノル(藤岡康太騎手)
「出たところでリズムよく運べたが、手応えほど直線は動けず、流れ込む形になった」

13着 ピースワンパラディ(菅原明良騎手)
「返し馬からあまり体を使えた走りではなかったです。道中も忙しくて、ついていくのにいっぱいでした」

14着 サクラトゥジュール(田辺裕信騎手)
「好走していた時はうまくハミが抜けていたが、今日は外枠で壁をつくれなかったのもあり、ハミをかんで力んでいた」

15着 シュリ(津村明秀騎手)
「少し体に硬さを感じたし、この馬らしいフォームではなかった。馬場が硬いのも影響したか、4角で手応えがなくなった。もう少し暖かくなってからの方が良さそう」

16着 ショウナンマグマ(M.デムーロ騎手)
「スタートも出たし、いいところで運べたが、この馬には上がりが速かった」

勝ち馬プロフィール

東京新聞杯2023 ウインカーネリアン

ウインカーネリアン(Win Carnelian)牡6/栗毛 鹿戸 雄一(美浦)
父:スクリーンヒーロー 母:コスモクリスタル 母父:マイネルラヴ
馬名の由来:冠名+宝石名

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