ヴィクトリアマイル2025の追い切り・コメントの記事です。ヴィクトリアマイルの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2025年5月18日(日) | 2回東京8日 | 15:40 発走
第20回 ヴィクトリアマイル(GI)芝・左 1600m
Victoria Mile (G1)
目次
ヴィクトリアマイル2025の追い切りをチェック!
ヴィクトリアマイルに出走を予定している馬たちの追い切りタイム・コメントです。
アスコリピチェーノ
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 82.4-66.2-51.2-36.9-11.0(一杯)
コスモオピニオン(馬なり)の内0.5秒追走・0.4秒先着
「体のバランスが取れていい走りができているし、気持ちも適度に乗っている。いい調整過程を踏んでいて、オンとオフを使い分けられるようになってきたことも大きい。あとは、より良い状態に近づけるだけ」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 79.1-64.4-49.8-35.6-11.2(馬なり)
シアブリス(馬なり)の内0.5秒追走・0.4秒先着
「先週は走り、息づかい、前向きさであったり良化の余地があるなと。1段上がりそうだなという1週前追い切りでしたが、全体的に上積みを感じる動きでした。海外帰りは課題ではありましたけど、調整過程はいつもと変わらずできたことは不安なく順調です」
「内枠の方が嫌だったし、東京マイルはフラット。枠の有利不利は気にしていない。立ち回りが上手ですからね。追い切り後もダメージはなく、心身のバランスが取れていい感じです」
アドマイヤマツリ
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 81.9-67.0-52.6-38.2-12.4(馬なり)
「体質が強化されて、前回あたりから体の戻りが良くなった。充実しています。ワンターンは問題ないけど、今回は初めてのマイル戦で、スピードのあるトップマイラーが相手になるのがポイント。うまく対応してほしいです」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(田辺裕)
6F 82.7-66.7-51.4-37.2-11.2(馬なり)
ラッフルズドリーム(末強め)の内0.9秒追走・同入
「手応えよく、この前の競馬の疲れも感じさせず元気よく走っていました。毎回相手のレベルが上がっていますけどそれを感じさせないくらいの走り。今回も楽しみです。出来は落ちはないですし、東京マイルは大丈夫だと思っているので、G1でも頑張ってほしいです」
宮田調教師
「カイバの食いつきが以前と違い、回復が早い。状態的に前回と遜色ない」
「最近はゲートが上手になっているのでこだわりはなかったですが、真ん中はいいですね。周りの出方を見ながらレースを運べますし、ペースが遅ければ先行、速ければ控えることもできます。けさ(16日)は坂路1本。引き続き、いい心身の状態を保てています」
アリスヴェリテ
1週前追い切り
栗東・坂路・重(池添謙)
800m 53.4-38.4-24.4-12.3(馬なり)
「状態は良さそう。前走のような競馬ができたら、広いコースの方がいい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.2-37.7-24.4-12.3(一杯)
「今年3戦目だけど、状態は今回が一番いい。(レースプランは)ゲートの出にもよるので(乗り方は)ジョッキーに任せる」
「邪魔されることもないし、中途半端な枠よりは乗りやすいと思う。スピードがあるので、できればパンパンの良馬場でやりたかったけど重馬場でも走っている。他の馬が気にするなら」
アルジーヌ
1週前追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 53.1-38.2-25.0-12.2(馬なり)
「前走はジョッキーがうまく乗ってくれて2着。マイルの距離にも対応して馬も力をつけていると感じた。前走後は在厩で馬体の回復をメインに調整を進めて、2週前の週末からピッチを上げてきた。しっかり負荷もかけられているので、当週の調整で十分に態勢は整うとみている」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 62.0-44.6-28.8-14.4(馬なり)
「左回りになりますし、メインの追い切りは日曜(※)にやっています。関東圏の輸送も考慮しての判断です。(前走から)上積みはあると思います。力をつけているし、いい成長曲線を描いています」
※(11日・日曜)栗東・CW・稍重(助手)
7F 99.1-67.2-51.6-36.3-11.1(G前仕掛け)
鈴木助手
「いい具合できています。馬体重は前走と同じかちょっとマイナスくらい。1回使って全体的にパンとしたし、上積みはあると思います。器用な馬で、内を回ってこられるいい枠。ここでも通用すると思います」
クイーンズウォーク
1週前追い切り
栗東・CW・重(川田将)
6F 84.2-68.1-52.3-36.8-11.1(馬なり)
「とてもいい雰囲気でした。全体的に、体も心も、とてもいい状態で1週前までこれているなと感じる追い切りでした」
福永助手
「ジョッキーも好感触をつかんでくれたよう。いつも通りに体をふっくらと増やしての帰厩で、レースまでには動ける体に整ってくるとみている。久々のマイルだが左回りは好成績を挙げているし、広い東京コースなら対応できるのではと期待している」
最終追い切り
栗東・CW・良(調教師)
4F 55.0-39.1-11.9(馬なり)
「今の状態を維持する感じで、輸送もあるのでオーバーワークにならないように気をつけた。スッと伸びていたし、先週に引き続きいい内容だった。もともとポテンシャルの高い馬だと思っていたが、4歳になって心身のバランスが良くなってきた」
「前走は道悪を心配していたけど、いい内容で走ってくれました。ここにきて心身がマッチしてきた」
安井助手
「落ち着いていていい雰囲気。前走はあの(重)馬場をこなしてくれたのが収穫。もともと大きい馬で緩さがついて回っていたし、(中内田)調教師も『これから良くなってくる』と常々言っていましたけど、年明けから馬体がパンとして成長したなと思います。新たな領域に入っていますね。ここでも全然通用すると思っています」
クリスマスパレード
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 81.8-65.1-51.0-36.9-11.7(馬なり)
スウェルティア(一杯)の内0.8秒追走・同入
「状態は1段階上がっています。以前ほどヤンチャをするようなところはなくなったし、精神面、体つきとも大人になった感じです。左回りの東京は問題ないし、府中のきれいな馬場はこの馬にとってはプラスになりますね」
最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 54.0-39.2-24.8-12.2(馬なり)
「いい感じでした。理想通りですね。馬に気を持たせる感じで。今は馬に勢いがあるし、マイルになることで、折り合いはつけられると思っています。正直、期待しています」
「前めで、ある程度のラップを刻んで早めに抜け出すレースプランが理想。内枠だと包まれるリスクがあるので、ジョッキーとよく打ち合わせをしたいと思います。けさ(16日)は坂路1本。状態はバッチリですし、精神状態がいいので食べたものが身になっているのは何より」
サフィラ
1週前追い切り
栗東・CW・重(松山弘)
6F 81.4-65.8-51.1-36.4-11.2(馬なり)
「前走の1週前に乗った時と比べてストライドが伸びていい走りでした。前走も強い競馬をしてくれましたが、精神面を含めて明らかに状態は上がっていると思います。とにかくサフィラのリズムで競馬をしたいですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.1-40.2-26.1-12.6(馬なり)
「先週ある程度しっかり動けていますし、これ以上追い込む必要はないのでいつもの感じで馬なりで。仕掛けたらいつでも動けそうな状態でした」
「通用すると思って東京に連れていく。東京コースに関しても心配していません」
山田助手
「輸送は問題ないです。1週前に松山ジョッキーが乗って『(前走より)めちゃくちゃ良くなっている』と。一番分かりやすい成長面でいうと昨年の秋に馬体重が増えたところですね。もともとポテンシャルは高かったですけど、それに体が追いついてきました。(先週のNHKマイルCをパンジャタワーで勝った)松山ジョッキーの勢いに乗っていきたいですね」
「極端なところでなくてよかった。偶数枠なのもいいですね。追い切った後も変わりないし、状態面は問題ない。久々も東京への輸送で極端に体が減らなければ」
シランケド
1週前追い切り
栗東・CW・重(M.デムーロ)
6F 80.5-65.8-51.1-36.5-11.6(馬なり)
「ベストは1800メートルだけど、東京の広いコースなら」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.6-40.0-25.6-12.5(馬なり)
「力みやすいので、道中はリラックスさせることに重点を置いた。(狙い通り)リラックスして走れたと思うし、ラストもいい感じだった。順調にきている」
「(馬場が)多少、渋るぐらいは問題ないと思います。ただ、ある程度きれいな状態では走らせてあげたい」
千田厩務員
「雰囲気はいつもと同じ。若い頃はテンションが上がりやすかったけど、今は落ち着きが出てようやく大人になってきました。東京マイルは半信半疑な部分がありますし、やってみないと分からないですね。スタートがあまり上手ではないので、外めの枠はよかったです」
「ちょうどいんじゃないですかね、極端な枠でもないですから。後入れですし。条件戦を使っていた頃は回復が遅かったけど、今は体つきがしっかりしてきました。マイルは初だけど、他のコースに比べると直線が長いし、スタミナのいるコースですから」
シングザットソング
1週前追い切り
栗東・坂路・重(斎藤新)
800m 54.4-38.9-25.0-12.3(末強め)
「斎藤ジョッキーが騎乗して、いい動きでしたね。フレッシュさがありますし、ここを目標に順調に仕上がっています」
最終追い切り
栗東・坂路・良(斎藤新)
800m 54.1-39.0-25.3-12.4(馬なり)
「リズム良く走れて状態は申し分ない。体はボリューミーでエネルギッシュ。前回より今回の方がいい。千六のG2(昨年の阪神牝馬ステークス・4着)でも、それなりに走れている。距離はこなせると思う」
「エネルギッシュでコンディションは良好。ジョッキーも馬のポテンシャルやメンタルを分かってくれている」
土屋助手
「落ち着いていて輸送もクリア。馬体重は増えているかもしれないけど、カイバをよく食べて加減することなく調整できているので、いい実の入り方をしていますね。個人的には愛知杯よりもいい状態だと思います。前走はペースが速かったですけど、1400メートルで促しながらの追走だったので、新くん(斎藤騎手)も『これなら1600メートルの方が折り合っていける』と。ゲートがいいので、いい位置を取れるのでは」
「(斎藤)新も〝言うことがない〟と言っていますし、調子はいいなと思いました。レースも新に任せるだけです。馬体も徐々に大きくなり、長期休養もなく調教、競馬と迎えることができて充実期にあると思います。良馬場の方がとも思いますが、(1分)31秒台前半の決着になるよりは適度な湿りがあった方がいい気はしています。ただ、こればっかりはやってみないと分かりませんね」
シンリョクカ
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(木幡初)
5F 66.2-51.9-37.3-11.7(G前仕掛け)
ハードワーカー(馬なり)の内0.9秒追走・0.2秒先着
「1週前追い切りはいい反応で動けていたし、しまいの感じも良かった。順調です。マイル戦は2歳時以来になるけど、うまく前のポジションを取って流れに乗れれば、最後に脚は使えると思います」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(木幡初)
5F 67.0-52.0-37.1-11.9(馬なり)
ハードワーカー(馬なり)の外1.0秒先行・同入
「余力残しだけど順調に来ています。牝馬同士なら力の差はないし、東京マイルなら走ってくれるはず」
「前走の疲れも残っていないし、状態面に不安はない。ずっと外枠が続いているので、内枠が欲しいですね」
「この枠なら問題ないですし、何とかできそうですね。馬場も極端に悪くならなければマイナスにはならないと思います」
ステレンボッシュ
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(戸崎圭)
5F 67.9-52.8-37.7-11.3(馬なり)
パラレルヴィジョン(馬なり)の外0.4秒先行・0.1秒先着
「1週前追い切りに騎乗した(戸崎)圭太は、以前は浮き上がるようなところがあったけど、今は前へ行く感じがあると言っていて、以前に乗った時よりもいい感触をつかんでいた。気配はいいので、改めて期待したいです」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(戸崎圭)
7F 99.3-82.4-66.4-50.9-36.1-11.3(馬なり)
パラレルヴィジョン(馬なり)の内0.4秒追走・同入
「以前は追い出してから少し浮くような走りがあったが、今はしっかり沈んでいる。フットワークが良くなって、成長しています。(条件は)マイル、ワンターンと考えるところはあるが、枠順が出てからですね。こなしてくれれば」
国枝調教師
「(1週前は先行させて、当週は追走での追い切りを行った理由については)行き脚で周りの方が速いからレースはたぶん後ろからになる。それを想定して」
「多少は行きたがる面があったけど、何とか我慢が利いて、しまいの反応は良かった。体も上手に使えていたし、状態はいいよ。久々のマイルだけに位置取りがカギだが、直線の長い東京なら…と思う。あとはうまく展開が向けば」
「内枠でよかった。言うことないね。当日の馬場もあるので、あとは乗り役に任せる。メンコを外した追い切りでは前向きになっていていいと思う。距離は短くなるし、ポジティブに捉えていいのではないか」
ソーダズリング
1週前追い切り
栗東・坂路・重(坂井瑠)
800m 51.7-37.5-24.4-11.9(馬なり)
「予定通りの時計で、しっかり負荷をかけました。これが実質最終追い切りです。出だしの進みは良かったですし、仕掛けてからの回転数の切り替えも良かった。ジョッキーも思った以上に時計が出ていたと言っていました。それだけ楽に動けた。チャンスはあると思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.9-39.3-25.4-12.5(馬なり)
「馬場が軽そうだったし、時計は予定通り。順調に調整できている。(転厩後2戦目で)調教にも慣れてくれた。(2度目のコンビとなる坂井)瑠星もチャンスはあると言ってくれている」
「今の感じならマイルぐらいがちょうど良さそう。(雨は)起きて走れる馬なので大丈夫でしょう」
市丸助手
「転厩2戦目で落ち着きが出てきました。調教後馬体重は前走からプラス13キロですけど、(マイナス4キロの)前走を踏まえての調整なので、全く心配していません」
「外めの枠になったけど、なるようになると思う。追い切り後も変わりなく順調。今日(16日)は角馬場で体をほぐした程度。いい状態で挑めるし、あとはジョッキーにお任せですね」
ビヨンドザヴァレー
1週前追い切り
栗東・CW・重(菱田裕)
6F 81.2-65.2-50.6-35.6-11.1(強め)
フェリーニ(直強め)の外1.1秒追走・0.2秒遅れ
「併せ馬で遅れたけど、息遣いや動きはすごく良かった。1週前としては文句なしの雰囲気だと思います。僕が乗せてもらうようになってから本当に力をつけていますね。東京マイルも問題ないと思います。あとは強い相手にどこまでやれるか」
最終追い切り
栗東・坂路・良(菱田裕)
800m 55.8-39.4-24.5-11.7(馬なり)
「スタートしてからの前半の走り、促してからの反応、全てが良かったです。いい時に乗せてもらって、どんどん馬も成長しています。(手綱を執ってから)今回が一番いいと思いますし、厩舎の流れに僕も乗れるように頑張ります」
橋口調教師
「昨年の秋から徐々にしっかりしてきて一戦ごとに成長してきています。昔より柔らかみが出てきて、それに伴って体も使えるようになり、反応も良くなっています。バランスも左右の差があって、もたれたりしていましたが、そういうのもなくなりました。東京コースはいいと思います。雨が降って上がりがかかればこの馬向きですね」
酒井助手
「在厩で調整したのがプラスに働いて、馬体も輝いていますね。お世辞抜きでコンディションは本当にいい。(先週のNHKマイルカップをパンジャタワーで勝って)厩舎にもせっかくビッグウエーブが来ているので、波に乗れるときに乗っておかないと」
「内の方がいいと思っていましたが、内を見ながら運べる外枠のメリットもありますし、先週も外でしたしね(エプソムC・セイウンハーデス=16番、NHKマイルC・パンジャタワー=11番)。奇数偶数を気にするタイプでもありません。調教の動きも良かったですからね」
ボンドガール
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(嶋田純)
4F 50.8-36.6-11.2(G前仕掛け)
「1週前追い切りでは頭の高い走りだったけど、これくらいは許容範囲。レースでの折り合いは武君なら心配ないですからね。今回と同じ舞台だった東京新聞杯のように、じんわり上がっていくような競馬ができればいいですね」
最終追い切り
美浦・坂路・良(嶋田純)
800m 53.7-39.5-25.7-12.7(馬なり)
「最初の1ハロンは力むところがあるけど許容範囲内。仕上がりはいい。前走はいい並びでなく厳しい競馬。状態は言うことない。ジョッキーに任せてゴール前で一番前にいてくれればいい」
「偶数でよかった。天気が微妙で内、外どちらがいいのか分からないので、真ん中でちょうどいいと思う。落ち着いてリラックスしていて、この馬にとってはそれが一番大切なので」
マサノカナリア
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.5-38.3-24.4-12.1(強め)
ウォーターリーダー(馬なり)を0.7秒追走・0.2秒先着
「ここにきて線の細さが解消されて成績も上昇」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.6-40.2-25.2-12.1(馬なり)
「先週しっかりやっているので、今週はしまいを伸ばした。態勢は整っている。(レースでは)気分良く走れるかが大事。そのあたりは鞍上もよく分かっていると思うし、そこまで距離は心配していない」
「ここを目標に順調に調整できました。できれば、良馬場で走らせてあげたい」
「枠はもう少し内が欲しかったけど、展開によっても変わりますからね。今日(16日)は角馬場のみ。追い切った後もいい意味でピリッとして、いつも通りこれています。(調教後馬体重は472キロで)少し余裕はあるけどね走れないほどではありません。しっかり脚を使う半面、もろさもあるけど、ゴチャつくことが少ないし、東京マイルも悪くないと思っています」
ミアネーロ(出走取消)
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(M.ディー)
5F 67.7-52.4-37.6-11.4(馬なり)
シュヴァルツリーベ(馬なり)の外0.3秒先行・0.1秒先着
「前走はゲートが全てです。前々走でぶつけられた影響があったのかもしれません。この中間は発馬練習をしっかりしました。東京マイルは適した舞台だと思っているし、ゲートを出て流れに乗れれば能力は十分にある馬ですからね」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(M.ディー)
5F 66.2-50.5-36.2-11.1(G前仕掛け)
ウィンダミア(馬なり)の外0.5秒先行・同入
「先週、今週と乗って落ち着いているしいい状態だと思う。このまま落ち着いて当日までいければ」
「偶数枠でよかったです。Bコース替わりを考えると、外過ぎないほうがいいと思っていました。何とか五分に出て進められれば」
ラヴェル
1週前追い切り
栗東・CW・重(助手)
6F 81.9-65.8-51.3-36.4-11.4(一杯)
「しっかりやるのが目的でした。その通りにできたし、時計も十分だと思います。調教でも折り合いがつくようになって、ジョッキーもそのあたりは大丈夫と言っていました。肉体的にもう少しの部分はあっても、メンタルや折り合いはむしろ前よりいいです」
「本質は中距離向きですが、今回は牝馬限定戦。うまく折り合えばマイルでもやれそうです」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
4F 51.9-36.9-11.1(強め)
「先週しっかりやっているので、これぐらいで。体も増えて本格化してきた。(東京マイルは)いい条件だと思う。何とかタイトルを獲らせてあげたい」
福岡助手
「何回も輸送しているし、イレ込んでテンションが上がることもありません。昨年の秋から折り合い面に進展があって、大阪杯もうまく立ち回れました。アルテミスステークスが大きいレースを意識できる勝ち方。これで牝馬限定GⅠを全部走るので、一番いい着順を取ってほしいですね。内寄りの枠を生かせる競馬ができれば」
「けさ(16日)は角馬場からEコースに出して軽めの調整。この後の輸送も考慮した調整ですが、馬の雰囲気は良かったですよ。前走でも内めを上手に立ち回れていたので、この枠はいいと思います。最近は折り合い面に心配がなくなったので、マイル戦でも流れに乗っていい位置で運べればいいですね」
ワイドラトゥール
1週前追い切り
栗東・CW・重(北村友)
6F 83.0-66.6-51.6-36.4-11.3(馬なり)
「一番の目的は余力を残したなかで動きの質を重視しました。いつも追い切りは動くけど精神的にやり過ぎず、弱過ぎることもなくちょうどいい負荷をかけられた。千四がベストだと思うけど、今の雰囲気なら大丈夫だと思う」
最終追い切り
栗東・芝・稍重(西塚洸)
4F 57.3-40.8-12.3(馬なり)
「絶好調やな。枠順と展開がかみ合ってくれれば。切れる脚があるから馬場は奇麗な方がいい」
中森助手
「順調にこられました。成長しているのが走りに出た前走。今が今年一番の充実期です。きれいな馬場の方がいいですね」
「いいんじゃないですか。当日の馬場がどうなるか分からないですが、ロスなく回れたらと思います」
2025年・ヴィクトリアマイルの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2025年・ヴィクトリアマイルの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!