【レパードステークス2025】結果・動画/ドンインザムードが押し切る

レパードステークス2025 ドンインザムード

レパードステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のレパードステークスの着順は1着:ドンインザムード、2着:ルヴァンユニベール、3着:ヒルノハンブルクとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年のレパードステークスはドンインザムードが押し切る

2025年8月10日(日) | 2回新潟6日 | 15:45 発走
第17回 レパードステークス(GIII)ダート・左 1800m
Leopard Stakes (G3)

2025年・レパードステークスの動画

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2025年・レパードステークスの結果

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1着:ドンインザムード
2着:ルヴァンユニベール(1/2馬身)
3着:ヒルノハンブルク(ハナ)
4着:ハグ(3馬身)
5着:サノノワンダー(クビ)
6着:ジャナドリア
7着:ヴィンセンシオ
8着:チュウジョウ
9着:ニューファウンド
10着:ロードラビリンス
11着:タガノマカシヤ
12着:トリポリタニア
13着:シンビリーブ
14着:ルグランヴァン
15着:ポールセン

勝ちタイム:1:50.5
優勝騎手:松山 弘平
馬場:不良

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レース後のコメント

レパードステークス2025 ドンインザムード

1着 ドンインザムード(松山弘平騎手)
「前走負けてしまったのですが、十分重賞でもやれる馬だと思っていたので、こうして力を証明することができてホッとしています。スタートも良かったですし、こういった馬場でしたが、しっかりスピードに乗ってくれて、自分のリズムでいい競馬をしてくれたと思います。ある程度、スピードの競馬、ドバイでもそうですし、いろいろ経験している馬なので問題ないと思っていました。1番枠でしたのである程度積極的にポジションは取りたいなと思っていました。道悪はやってみないと、というところはあったのですが、こうして勝ちきってくれて、道悪でも強い競馬をしてくれているので能力の高さだなと感じます。今回は抽選でしたけれども、入ってくれて勝ちきってくれたので、賞金が加算できて次のステップに向けて楽しみですし、次もいいレースをしてくれるんじゃないかと思います。ただ、前走右回りで少しもたれる面があって能力を発揮できなかったので、現時点では左回りの方がしっかり能力を出せるのでいいかなと思っています。まあ右回りも慣れていければ」

2着 ルヴァンユニベール(内田博幸騎手)
「内枠(2番枠)が良かったです。内枠を生かして、ある程度前で運べました。ポテンシャルが高い馬で一発を狙っていました。57キロでも、よく頑張ってくれました」

3着 ヒルノハンブルク(石橋脩騎手)
「返し馬の前からちょっとテンションが高かったんですけど、返し馬をしたら落ち着いてくれて、いいテンションに戻ってくれました。それでゲート入りもスムーズで、ゲートも出てくれました。この馬場でゲートも速かったので、楽に競馬ができました。最後ももう1回、差し返すようなところを見せてくれました」

4着 ハグ(高杉吏麒騎手)
「能力のある馬ですが、普段から集中力に欠けるようなところがあります。それが今日のレースに行って、出てしまいました。2コーナーで砂をかぶってブレーキをかけてしまい、そこで勝ち馬に(前へ)出られてしまいました。それがなければ、また違った競馬ができたと思うんですけど」

5着 サノノワンダー(大野拓弥騎手)
「コーナー4つの競馬も距離も初めてでしたけど、全く問題ありませんでした。最後はよく伸びてくれました」

6着 ジャナドリア(戸崎圭太騎手)
「今までにないスタートが切れました。楽に行けて、リズムを取りながら頑張れるかなと思ったが、最後は手応えがなくなってしまいました」

7着 ヴィンセンシオ(C.ルメール騎手)
「スタートでつまづいたから、ポジションを取れなかった。その後は砂をかぶって、頭を上げていました。直線でちょっと伸びたが、初ダートで経験馬相手ではきつかったです。でも、ダート自体の走りは結構上手でした」

8着 チュウジョウ(丸山元気騎手)
「両トモ(後肢)を落鉄していました。ただ、悪くない内容でしたよ。今日のような速い馬場よりは、時計のかかる馬場の方がいいですね」

9着 ニューファウンド(石川裕紀人騎手)
「今週あたりから馬の調子が良くなってきて、今日のような馬場も得意ではないので、それを思えば頑張ってくれました。素質があるので、この先力をつけてくれれば」

10着 ロードラビリンス(川田将雅騎手)
「この馬のバランスで、この馬場では全く走れませんでした」

11着 タガノマカシヤ(菊沢一樹騎手)
「ゲートを上手に出てくれたんですけど、(周りが)みんな速くてポジションを取れなかったです。馬込みが問題ないくらい、いい手応えだったんですが、仕掛けてからちょっと…。器用な競馬をさせてしまって、馬の走りを優先させてあげればよかったです」

12着 トリポリタニア(岩田康誠騎手)
「ペースも速かったし、枠が枠で終始、外、外を回る形になってしまいました。中に入れれば、よかったんですが」

13着 シンビリーブ(菅原明良騎手)
「ここ2戦はゲートが出なくて。今日のこの馬場でしたからね」

14着 ルグランヴァン(原優介騎手)
「もまれ弱いところがある馬で3番手くらいで乗りたいと思って前に出したんですけど、他の馬も速くて、あれ以上は行かせるわけにはいかないので、控える形にしました。向こう正面から気持ちが乗らないような感じになってしまい、終始気持ちが乗らないままで終わってしまいました。今日は気持ちのコントロールをすることができませんでした」

15着 ポールセン(斎藤新騎手)
「今日はダートスタートで、若干つまづきました。最後は距離もあっていっぱいになってしまいました。ただ、砂をかぶせるような競馬もできたし、一つの経験にはなったと思います」

勝ち馬プロフィール

レパードステークス2025 ドンインザムード

ドンインザムード(Don in the Mood)牡3/黒鹿毛 今野 貞一(栗東)
父:アジアエクスプレス 母:ハギノウィッシュ 母父:アグネスタキオン
馬名の由来:冠名+曲名

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